本編解析(SMアローラ編)

アローラ編第133話(通算1084話)「鳥上決戦!ブレイブバードVSゴッドバード!!」


【基本情報】

SM/アローラ編第133話(通算1084話)
鳥上(ちょうじょう)決戦!ブレイブバードVS(ブイエス)ゴッドバード!!
本放送:2019年8月4日

【本編のあらすじ】

 アローラポケモンリーグ第2回戦で、ハウのジュナイパーと対戦するサトシのモクロー。能力面で不利を強いられるモクローはなんとか高威力の【ブレイブバード】を当てたいところだが、それも見越してジュナイパーは【ゴッドバード】を覚えていた。互いの技が衝突しどちらもダウンするが、モクローがなかなか起き上がらず……?

【主な制作スタッフ】

脚本   :藤咲淳一
絵コンテ :中田誠
演出   :中田誠
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :高橋優、矢田木瀧

【使用曲】

OP 
キミの冒険

ED 
タイプ:ワイルド(中川翔子 Ver.)

【レギュラーキャラ以外の登場キャラクター】

ハウ(CV:福山潤)
2回戦第2試合でサトシと対戦。一度は勝利判定をもらうが、仕切り直しとなった際は悔しそうな表情を見せていた。サトシの前では最後まで強がっていたものの、その後ハラに頑張りを認められた際には気持ちに素直になり、悔し涙を流した。

(CV:
試合の実況を担当。

クチナシ(CV:相沢まさき)、(CV:檜山修之)、
試合の審判を担当。サトシ-ハウ戦の審判をしたクチナシが技の衝突後に眠ったまま起きないモクローを戦闘不能と判定したが、ハラが物言いをつけ、バトルが仕切り直しとなった。

、バーネット博士、ザオボー
別室で試合を観戦。

 

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】

ピカチュウ(CV:大谷育江)

(CV:林原めぐみ)
技:タネばくだん、はっぱカッター、フェザーダンス、ブレイブバード
前回に続き、ハウのジュナイパーと対戦。かぶっていたマントは相手のZワザに対する身代わりとなり、再開前にクチナシが一時的に回収した。

逃げに徹しつつ、高火力技である【ブレイブバード】を使う機会をうかがっていたが、防戦一方で体力を削られる。【かげぬい】で移動を封じられた際には、不完全だがはじめて【フェザーダンス】を使い、ダメージを軽減。相手の上を取ったのを機に【ブレイブバード】で勝負に出るが、相手の【ゴッドバード】との相討ちに。なぜかそのまま寝てしまい、起き上がらなかった為に戦闘不能と判定されるが、物言いによって事なきを得る。サトシに無理矢理起こされて試合は仕切り直しに。

【タネばくだん】の弾である≪かわらずの石≫を弾かれ、石を拾いに行っている隙を【かげぬい】で狙われ、【ゴッドバード】の溜めに入られるが、それを【フェザーダンス】で抜け出し、相手の晒した隙に【ブレイブバード】を命中させて勝利。

ルガルガン(たそがれの姿)(CV:中川慶一)

ニャヒート(CV:西村ちなみ)

メルタン(CV:三宅健太)
ピカチュウ達と一緒にモクローを応援。兄のような存在であるモクローの奮闘を見て何かを決意したのか、サトシの試合決着後、ひとり建物の屋上にのぼり、頭のナットを回転させてなにやら仲間と交信していた。

 

【カキ】

(CV:櫻井トオル)
技:かえんほうしゃ、ほのおのパンチ
マーマネのクワガノンと対戦。対戦前にライド用のハーネスは外している。

 

【マオ】

アマージョ(CV:藤村知可)

シェイミ

 

【スイレン】

アシレーヌ(CV:清水理沙)

 

【マーマネ】

(CV:うえだゆうじ)
技:いとをはく、シグナルビーム、でんじほう、ぜったいほしょくかいてんざん(ムシZワザ)
カキのリザードンと対戦。相手の攻撃を緻密にかわしつつ、誘導するように遠距離からけん制。そして【でんじほう】で麻痺させたうえにすかさず、Zワザ【ぜったいほしょくかいてんざん】で追撃を決める。

 

【ハウ】


技:はっぱカッター、リーフブレード、かげぬい、ゴッドバード
前回に続き、サトシのモクローと対戦。空中戦で優位に立ち、叩き落としてダウンしたモクローをすかさず【かげぬい】で束縛。追撃は【フェザーダンス】で軽減されたが、相手の切り札【ブレイブバード】を、対策として用意した【ゴッドバード】で応戦。互いに衝突しダウンするが、先に立ち上がる。モクローが起き上がらなかった為に、一度は勝利判定を受けるが、ハラの物言いが入り寝ていただけと判明、仕切り直しとなる。

【タネばくだん】を払い、≪かわらずの石≫を拾いにいった隙に【かげぬい】を当て束縛、この間に【ゴッドバード】を溜め決着をつける作戦だったが、【フェザーダンス】を身代わりにされて逃げられ、最後は【ブレイブバード】で倒される。

 

【バーネット博士】

ゴンベ

 

(野生ポケモン)

ドデカバシ(CV:石塚運昇)、ケララッパ、ツツケラ(CV:國立幸、金魚わかな)
モクローの育ての親であり、仲間達。前回、短時間だが試合前にモクローに【フェザーダンス】を伝授し、スタジアムの外から応援。試合終了後にメレメレ島へ帰っていった。

キテルグマ(CV:かないみか)、ヌイコグマ(CV:藤田ニコル)
ロケット団が時間稼ぎに用意した秘密基地の温泉を満喫中。さらなる時間稼ぎで用意していたからくりヤレユータンのもてなしもあって、もう少し温泉を楽しむようだ。

(その他)

なし

(モブキャラ)

デリバード、ドーブル、メタモン、ラッキー、ヤドン、マリルリ、ブルー、ハーデリア、ケーシィ、プリン、シャワーズ、オシャマリ、オドリドリ(ぱちぱちスタイル)、ピッピ、ヒノアラシ、ミニリュウ、ニョロトノ、エーフィ
観客たちのポケモン。

 

【ロケット団の行動】

お互いに試合が終わり、気持ちを改めてドーナツ販売を再開。≪マナーロドーナッツ≫も大好評で、順調に売り上げを伸ばしていった。

(ロケット団のメカ)

からくりヤレユータン
名称は本放送の字幕表記のもの。ヤレユータンを模したメカ。温泉から上がったキテルグマとヌイコグマの前に現れ、冷え冷えのパイルジュースを取り出しもてなした。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山イヌコ)

(ムサシ)

ソーナンス(CV:うえだゆうじ)

 

【アイキャッチのキャラ】

本放送では【ポケモンGOスナップショット】の写真を公開、配信版ではカットされた。

 

【ポケもんだい】

出題者:リーリエ

Q,アローラリーグ2回戦、サトシとハウのバトルの試合結果は?

A,◎青:サトシの勝利 赤:引き分け 緑:ハウの勝利 黄:雨で中止

ショートアニメはポケモンスクール地下、ウルトラガーディアンズ地下基地にて。サトシのメルタンの交信に反応する仲間のメルタン達。ピクシーがエサである廃材を持ってくるが、その時にはすでにメルタン達はどこかへ行ってしまったようだ。

 

本放送では【ミュウツーの逆襲 EVOLUTION】映画告知のためカットされた。

(ポケもんだいスタッフ)

構成   :吉川兆二
絵コンテ :小平麻紀
演出   :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :柳原好貴
原画   :柳原好貴

 

【名(迷)セリフ】

(【ブレイブバード】【ゴッドバード】の衝突からモクローが起き上がらず、クチナシがハウの勝利と判定。悔しさをにじませながらも敗北を認めようとするサトシだったが……)
「お待ちください!」
「えっ……?」
「じいちゃん……?」
「おや?審判長のハラさんが、主審を呼び寄せました」
(ハラがクチナシを呼び、なにか口合わせをした後マイクを持って発言。)
「ただいまのバトルの判定につきまして、物言いを私ハラから付けさせていただきました」
「物言い……」
「両者の技が決まり、立ち上がったジュナイパーの勝利とのことでしたが、モクローは戦闘不能になっておりません!
「えっ!?」
「……えっ、まさか!?」
「よくご覧ください」
(仰向けになり、こんな状況でも眠りこけているモクロー。)
「……寝てしまっているのですな」
「えぇー!?」
「「モクロー!?」」
「起きろモクロー!バトルの最中だぞ!?」
「まったく!……サトシのモクローには、いつも驚かされるよ」
「ごめん……」
「……いいよ!そんなモクローに勝つために、俺達はここにいるんだから!」
「ありがとう、ハウ!」
「わりぃわりぃ、あんちゃんのポケモンはホント審判泣かせだなぁ。再開するからよ、元の位置に戻ってくれ」
「はい!」
(ハラ/サトシ/ハウ/ジーキョー/リーリエ達/クチナシ)

 

(試合開始前、控室でカキに自分の思いを話すマーマネ。)
「カキ」
「ん?」
「僕、最初は何やっても勝てるわけないって思ってた。だってカキはおじいさんが島キングだし、誰よりも早くZリングも持ってたし……。でも、僕もだんだん、バトルの面白さがわかってきて、思うようになったんだ。『いつかカキに勝ちたい』って!だから今日は、僕負けないから!」
「あぁ、望むところだ!」
「行こう!」
「おう!」
(マーマネ/カキ)

 

 

【memo】

・サトシのモクローが逃げに徹する様子を見て、【ブレイブバード】で逆転を狙っていると最初に見抜いたのはカキ。うまくいけば逆転も可能だが反動ダメージによる相討ちも懸念していた。

またカキは、ジュナイパーが最初の【ゴッドバード】でモクローを倒しきれなかったのは「溜める時間が足りなかった」と推測した。

・ドデカバシがモクローに伝授した【フェザーダンス】は、本来羽毛を前方に展開しダメージを軽減するもの。最初こそその使い方をしていたが、ジュナイパーの【ゴッドバード】への対抗として使った際は、十分に溜めて羽毛を増やしたことで、羽毛で自分そっくりのみがわりを生み出し、そこから飛び出すように回避した。(『脱皮』のようにも見える)