【サン&ムーン】アローラ編

アローラ編第115話(通算1066話)「破壊の帝王グズマ!」


【基本情報】

SM/アローラ編第115話(通算1066話)
破壊の帝王グズマ!
本放送:2019年3月31日

【本編のあらすじ】

 ククイ博士が島キング・クイーンとエーテル財団協力のもと、アローラで初のポケモンリーグ開催を宣言。誰もが参加できるこの大会で初代チャンピオンを夢見て、アローラ中がお祭り騒ぎのなか、それをよく思わない人物がいた。それはスカル団のボス・グズマ。主催であるククイ博士と因縁があるらしい彼は妨害のためにポケモンスクールへ乗り込むが……。

【主な制作スタッフ】

脚本   :米村正二
絵コンテ :毛利和昭
演出   :毛利和昭
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :志村泉、大橋藍人
作画監督補佐:酒井裕未、香月麻衣子

【使用曲】

OP 
キミの冒険

ED 
心のノート

【レギュラーキャラ以外の登場キャラクター】

オーキド校長(CV:堀内賢雄)
ククイ博士に呼ばれてエーテルパラダイスに向かうサトシ達に同伴した。

(CV:國立幸)
サトシ達とポケモンリーグ開催の発表を間近で見届ける。

(CV:桜あず)
ポケモンリーグ開催発表の司会を務めた。

ニュースキャスター(CV:藤村知可)
テレビの特番のキャスターを務めた。

グラジオ
ポケモンリーグ開催の知らせをテレビ中継で見ていた。セリフなし。

(CV:)、(CV:)、(CV:)、クチナシ(CV:相沢まさき)、ハプウ(CV:竹内順子)
今回のポケモンリーグ開催に先立ち、ククイ博士の意見に賛同し協力した。

タッパ(CV:櫻井トオル)、ジップ(CV:堀総士郎)、ラップ(CV:朝日奈丸佳)
スカル団の3人組。あわててポケモンリーグが開催されることをグズマ達に知らせた。またロケット団と絡んだり、ポケモンスクールでククイ博士をおびき寄せる陽動作戦に使われた。

(CV:岡崎体育)
スカル団の一員。ラップが得意で、グズマ達の前で団員たちの士気を上げた。

プルメリ(CV:遠藤沙季)
スカル団の女幹部。グズマの側近として団員をまとめる。

グズマ(CV:
スカル団を率いる男。ククイ博士とは過去に因縁があるらしく、ポケモンリーグの妨害を図りポケモンスクールへ乗り込んだ。気に入らないものを『破壊』『ぶっ壊す』といった語句を多用する。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】

ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:アイアンテール、エレキネット、10まんボルト、でんこうせっか、ちょうぜつらせんれんげき(ハガネZワザ)
冒頭、校庭ではじめてはがねのZワザを披露。ドリルのように高速回転し、並べられた厚い木の板を貫いた。

グズマのグソクムシャと対戦。相性は有利だが高い素早さと防御力に苦戦し、渾身のZワザ【ちょうぜつらせんれんげき】すらも受け流されてしまう。加えて【どくづき】による毒状態で機動力を落とされ苦しめられるが、あきらめずにグソクムシャに喰らいつき、特性【ききかいひ】による試合放棄まで追い詰めた。

モクロー(CV:林原めぐみ)

ルガルガン(たそがれの姿)(CV:中川慶一)

ニャヒート(CV:西村ちなみ)

メルタン(CV:三宅健太)

【リーリエ】

アローラロコン(NN:シロン)(CV:上田麗奈)

【カキ】

アローラガラガラ(CV:武隈史子)

【マオ】

シェイミ

【スイレン】

イーブイ(NN:ナギサ)(CV:金魚わかな)

【マーマネ】

トゲデマル(CV:かないみか)

【グラジオ】

ブラッキー

【オーキド校長】

ネッコアラ

【グズマ】


特性:ききかいひ
技:であいがしら、ミサイルばり、アクアブレイク、どくづき
硬い装甲はダイヤモンド並の強度といわれる。腕の装甲でガードした際の防御は随一で、ピカチュウの【10まんボルト】や、Zワザ【ちょうぜつらせんれんげき】すらも受け流す。また素早く隙の無い技でピカチュウを追い詰める。しかし執念の【でんこうせっか】が命中したことで特性の【ききかいひ】によって自らボールに戻り、試合を放棄した。

(野生ポケモン)

ヌイコグマ(CV:藤田ニコル)
ロケット団の近くに来たときは大抵キテルグマが現れる合図。

キテルグマ(CV:かないみか)
なぜか土管の中に潜んでおり、土管を破壊してロケット団をかっさらい撤収した。

(その他)

なし

(モブキャラ)

ワシボン、オニスズメ、ピチュー、モンメン、カラカラ、コイル、ヤブクロン
アローラポケモンリーグ開催の中継を見ている人々のポケモン。

カイリキー、アローラキュウコン
かつての風習であるラナキラマウンテンでのバトルの、回想シーンに登場。

【ロケット団の行動】

アローラポケモンリーグ開催の知らせをテレビ中継で知り、アローラの初代チャンピオンを目指して珍しくまともに闘志を燃やしていた。しかしそれが面白くないスカル団と鉢合わせし、タッパ達3人との互角のラップバトルの末、グズマにバトルを仕掛けられる。コジロウがヒドイデで挑むも一瞬で倒され、伸びていたところをヌイコグマとキテルグマに見つかり、撤収させられた。

タッパ達3人のラップに対抗するように、ラップで口上を述べた。
「世界の破壊を防ぐため!」
「世界の平和を守るため!」
「愛と真実の悪を貫く!」
「ラブリーチャーミーな敵役!」
「ムサシ!」「コジロウ!」「ニャースでニャース!」
「「銀河をかけるロケット団!破壊を防ぐロケット団!」」
「へぁ~……」
「ケットバース!」
「ポイっとステっと……」
「あ、ケットバース!ブットバース!」
「ソーナンス!」

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山イヌコ)

(ムサシ)

ソーナンス(CV:うえだゆうじ)

(コジロウ)

ヒドイデ(CV:武隈史子)

【アイキャッチのキャラ】

ソーナンス

Aパートコール:ピカチュウ
(Bパートのソーナンスが、そのまま本編にリンクしている特殊パターン。)

【ポケもんだい】

出題者:ククイ博士

Q,今回登場する、スカル団のボスは誰?

A,青:タッパ 赤:プルメリ 緑:クチナシ ◎黄:グズマ

ショートアニメは海岸で特訓をするサトシとピカチュウ。【ちょうぜつらせんれんげき】の威力向上には【アイアンテール】のダメージアップが先決だと、フライパンを的に特訓。全力の【アイアンテール】でフライパンを一刀両断するが、勢いあまってサトシの顔まで豪快にしっぽがめり込んだ。

(ポケもんだいスタッフ)

構成   :吉川兆二
絵コンテ :小平麻紀
演出   :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画   :中矢利子

【名(迷)セリフ】

(ロケット団に絡むスカル団。ラップ対決の末、グズマが直接手を下すことに。)
「くだらねぇな……ポケモンリーグなんぞに浮かれてる奴は俺が相手してやる」
「ボス、ここはあたいが……!」
「いや、ククイをやる前のウォーミングアップにちょうどいい」
「何、この偉そうなやつ?」
「お前ら知らないッスか!?」
「破壊という言葉が人の形してる、キングオブアウトロー!」
「それがスカル団のボス、グズマさんだよ!!」
「全員まとめてかかってこい」
「言ったね!」
「あとで吠え面かくニャよー!」
「デデー!」
「よし、ここは俺にまかせろ!」
「……ぶっ壊してやる」
(Aパート終了、Bパート開始時には描写もなしにやられるロケット団。)
(グズマ/プルメリ/ムサシ/ジップ/ラップ/タッパ/ニャース/ヒドイデ/コジロウ)

(ポケモンスクールに乗り込むスカル団達。)
「あんた達にも見せてあげるよ、スカル団のボスと、ククイのスペシャルマッチ!」
「なんだ、俺とバトルしに来たのか?」
「ぬるいな。お前の、破壊だよ!」
「……!」
「えっ……?」
「島キングだの大試練だの、ここらの古臭い風習に代わる新しいものが欲しくなる気持ちはわかるさ。けどよ、ポケモンリーグはいけねぇなぁ。最強のトレーナーはもう決まってんだからよ」
「そうそう!グズマさんが最強なんスから!」
「そう思うならリーグに出ればいい。最強というのが口だけじゃないことを、実力で示してくれ」
「フッ、その手には乗らねぇよ。どうしてもやめねぇんなら、俺はリーグをぶっつぶす!」
「そんなことはさせない!」
「だからまずはお前をぶっ壊しに来たってわけだ」
「変わってないな……グズマ!」
「こらぁ!グズマ”さん”と呼べ!」「うんうん!」
(黙ってグズマの前に立ちはだかるサトシ。)
「ポケモンバトルなら、俺とやろうぜ!」
「うん?」
「大事な話してるんスから!」
「口をはさむんじゃねぇよ!」
(サトシのZパワーリングを見るグズマ。)
「お前、Zワザを使うのか?」
「あぁ!大試練も4つ突破してんだ!」
(『……ククイと同じ匂いがしやがる』)
「最低なところが最高に気に入ったぜ!いいだろう、相手をしてやる」
「ちょっと待て、サトシ!」
「やらせてよ博士!」
(ククイ博士の目をじっと見るサトシ。)
「……わかった。ただし審判は俺がやる」
「フフフ……!あんたを壊す前にあんたが大事にしてるものを壊してやる」
「なんだよそれ!」
「サトシは強いぞ。そう簡単にはいかない」
「誰に向かって言ってんだ?」
「サトシ、絶対勝てよ!」
「あぁ、任せとけ!」
(プルメリ/ククイ博士/グズマ/サトシ/ジップ/タッパ/ラップ/カキ)

【memo】

・スカル団員・アキトシの声を担当したのは、現OP【キミの冒険】歌唱や、ED【心のノート】作詞作曲を担当する、岡崎体育。役名は本名・岡 亮聡(おか あきとし)から。

・アローラ地方には代々受け継がれてきた風習【島めぐり】があるが、廃れてしまった風習もあった。それが、4島の島めぐりを終えたトレーナーがラナキラマウンテンの頂上でバトルを行うというもの。それを復活させたいというククイ博士の考えに、4人の島キングと島クイーン、そしてエーテル財団代表であるルザミーネが賛同し、リーグが開催される運びとなった。

アローラにはポケモンジムがないためバッジは必要なく、また島めぐりを終えていなくてもだれでもポケモンリーグに参加が可能というルール。スタジアムはエーテル財団全面協力のもと、海上に作られている最中である。

・スカル団の根城はゲームと同じく、ウラウラ島にある【ポータウン】。常に雨が降る陰鬱な場所で、普通の人間は寄り付かない。根城にある古いテレビから中継を見て、ポケモンリーグ開催を知った。その翌日に、ポケモンスクールへと乗り込んだ。本来はククイ博士との直接対決を仕掛けようとするが、サトシが代わりにバトルに挑むことに。

・グズマは実力がありながら過去に島めぐりや大試練を途中放棄しており、その古傷をまぎらわせるように、スカル団として行動していた。「また(あの時のように)逃げるのか」とククイ博士に諭され、その場では「ピカチュウが弱すぎてグソクムシャの戦意が落ちた」などと減らず口を叩くも、その言葉は確実に傷をえぐるのだった。

・グソクムシャの特性【ききかいひ】は、戦闘中自分の体力が半分以下になると、控えポケモンと交代するというもの。今回はピカチュウとの1対1の対戦だったが、自分の意志でボールに引っ込んだ。