本編解析(SMアローラ編)

アローラ編第105話(通算1056話)「ルガルガン決戦!サトシVSグラジオ!!」


【基本情報】

SM/アローラ編第105話(通算1056話)
ルガルガン決戦!サトシVSグラジオ!!
本放送:2019年1月20日

(VSの読み:ブイエス)

【本編のあらすじ】

ポニ島で自由研究に励むサトシ達。森でポケモンの観察に励むリーリエは、偶然にも修行していた兄・グラジオと再会する。ある目的からカプ・レヒレに会おうと修行しているというが……。そしてひょんなことからハプウに追い回され空から降ってきたサトシ。グラジオの提案で、ルガルガン同士のバトルを展開することに!

【主な制作スタッフ】

脚本   :冨岡淳宏
絵コンテ :関野昌弘
演出   :たかたまさひろ
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :岡昭彦
ゲストデザイン:一石小百合

【使用曲】

OP 
キミの冒険

ED 
心のノート

【レギュラーキャラ以外の登場キャラクター】

(CV:
朝の見回り途中にサトシと会った。畑にいないハプウが「彼岸の遺跡にいるかも」と、サトシに教えた。

(CV:
祖父・ソフウのことを「オジイ」と呼び慕う。島クイーンを継ぎたい意志を持つが、カプ・レヒレに認めてもらえず苦悩している。黄色のZリングとクリスタルはソフウの形見。

暴れるバンバドロをサトシに助けてもらい、お礼に「バトルがしたい」と返されるがこれを拒否。大試練やポケモンバトルを≪神聖な儀式≫だと固執しており、遊び半分な考えのサトシと反発する。しぶしぶながらサトシとグラジオのバトルの見学および審判を務めるが、その中でポケモンバトルの戦略、ポケモンとトレーナーの信頼関係を目の当たりにし、心が動かされていく。

(CV:
修行の旅に出ていたところに偶然、リーリエと再会する。亡くなった父親に会いたい思いから、カプ・レヒレを求めてポニ島に来ていた。その後サトシとも再会し、ルガルガン同士のバトルを提案。修行によりドラゴンZを獲得していた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】

ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:アイアンテール
バンバドロが踏んだサニーゴの枝のかけらをサトシが見抜き、取り払った。

(たそがれの姿)(CV:中川慶一)
技:アクセルロック、かみつく、ストーンエッジ、ラジアルエッジストーム(ルガルガンZワザ)
グラジオのルガルガンと対戦。地形を利用したスピード戦で翻弄し主導権を握る。相手の【つるぎのまい】【げきりん】のコンボで深手を負うも耐え、混乱したタイミングを見計らってZワザ【ラジアルエッジストーム】で勝負をかける。しかし耐えられてしまい、反撃の【アルティメットドラゴンバーン】で倒され敗北した。

【リーリエ】

アローラロコン(NN:シロン)(CV:上田麗奈)

【カキ】

バクガメス(CV:三宅健太)

アローラガラガラ(CV:武隈史子)
冒頭でバクガメスと特訓をしており、持っているホネを踏み台に高く飛びあがって頭突きする戦法を見せた。

【マオ】

アマージョ(CV:藤村知可)

【スイレン】

アシマリ(CV:愛河里花子)

イーブイ(NN:ナギサ)(CV:金魚わかな)

【マーマネ】

デンヂムシ(CV:石塚運昇)
進化に向けて、体力づくりとして走り込みをしていた。

【ハプウ】


いつも移動時に乗っている。彼岸の遺跡の帰り道、サニーゴの枝のかけらを踏んでしまい痛みから暴れ出す。それをサトシが見抜き、ピカチュウに助けてもらった。しかし大試練の神聖な重みを軽んじているサトシの考えにはハプウ同様に怒っており、後ろ脚で蹴っ飛ばした。

【グラジオ】

ルガルガン(まよなかの姿)(CV:三木眞一郎)
技:ストーンエッジ、カウンター、つるぎのまい、げきりん、アルティメットドラゴンバーン(ドラゴンZワザ)
グラジオの提案で、サトシのルガルガンと対戦。スピードを活かす相手の戦法を迎え撃つ形で挑み、【アクセルロック】でスピードの乗った【かみつく】を自ら飛び込んで、ダメージを軽減させる戦術を見せる。

【つるぎのまい】を積んだ【げきりん】で猛攻を仕掛けるが、その効果が切れ混乱。だが相手が大技を仕掛けるのを読み、相手のZワザ【ラジアルエッジストーム】の衝撃を【カウンター】の要領で利用し、自力で混乱から回復。反撃のZワザ【アルティメットドラゴンバーン】で勝利した。

(CV:愛河里花子)
技:シャドーボール
風で飛んだリーリエの帽子を拾ってくれた。

(CV:櫻井トオル)

3匹は最初各々で特訓をしており、グラジオの口笛で一斉に集まった。

(野生ポケモン)


ポニ島を守護する守り神。亡くなった者に会わせる力を持つという。サトシとグラジオのバトルが決着後、上空から現れてはきまぐれに飛び去っていった。

(その他)

なし

(モブキャラ)

イトマル、ケララッパ、デカグース、カイロス、グランブル
森のポケモン。リーリエが写真を撮っていた。

キャモメ
港のポケモン。

【ロケット団の行動】

(本編出演なし)

【アイキャッチのキャラ】

オドリドリ(まいまいスタイル)

Aパートコール:ハプウ

【ポケもんだい】

出題者:リーリエ

Q,今回サトシと対戦するキャラクターは?

A,◎青:グラジオ 赤:ジョーイ 緑:ハプウ 黄:イア

ショートアニメは本編の続き。ハプウと一緒にポケモンセンターに帰るサトシとリーリエ(リーリエはバンバドロに乗せてもらった)。その道中でグラジオはポケモンセンターには戻らず、森へと去っていった。

(ポケもんだいスタッフ)

構成   :吉川兆二
絵コンテ :小平麻紀
演出   :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画   :山本珠里亜

【名(迷)セリフ】

(ハプウのバンバドロに蹴っ飛ばされて空から落ちてきたサトシ。)
「サ、サトシ!?」
「あ、リーリエ!……えー!?グラジオまで!なんで!?」
「それはこっちのセリフだ!なんでお前はいつも空から降ってくるんだ!?」
「いやーバンバドロに蹴飛ばされちゃってさー、『ポケモンバトルしよう』って言っただけなのに、ったく、ケチだよなぁ」
「だーれがケチじゃー!」
(バンバドロに乗ってハプウが降り、サトシを追い回す。)
「いっ!?でたー!!」
「こらーー!」
「逃げるロト―!」
「待てったらハプウ!」
「ポケモンバトルが何たるかもわからぬ不届きものがー!」
「わ、わかってるって!ポケモンバトルって、カーって熱くなって、ガーって燃えてー!」
「訳が分からんー!」
「えーやればわかるよー!」
「やらんというにー!」
(リーリエ/サトシ/グラジオ/ハプウ/ロトム図鑑)

(サトシとグラジオのバトルに、徐々に心を動かされるハプウ。)
「リーリエ、といったか」
「ん?」
「確かにこのバトル、わらわが学んできたものとは違うようじゃ。どう言ったらいいか、わからんが……ポケモンの力を、トレーナーが最大限引き出しておる!」
「ええ……私もサトシから学びました。ポケモンの強さとトレーナーの強さは、互いに刺激し合って、高めあっていくものだと。そして、それを見抜くのが島キングと島クイーン、大試練だと!」
「!……ふむ」
(ハプウ/リーリエ)

「鮮烈なる力よ、舞え!究極に強きものは誰か、戦場(いくさば)にその名を刻め!【アルティメットドラゴンバーン】!!」
(グラジオ)

【memo】

・ポニ島自由研究の2日目、サトシ達はそれぞれ自由行動をとっている。
カキは自身のポケモンの特訓、マーマネはデンヂムシの進化に備えた体力づくり、マオはポニ大根の料理を考えるべく市場へ向かい、スイレンは師匠のイアを待ちながら釣りで大物狙い。リーリエは森でポケモンを観察し、そしてサトシはハプウとのリベンジに燃えていた。

・ジョーイいわく、島のポケモン達のトラブルを解決するのもポケモンセンターの役目らしい。

・ハプウはカプ・レヒレを祀る【彼岸の遺跡】を訪れ、ソフウの魂を呼び出し話を聞こうとしていたが、叶わなかった。
遺跡は海岸の奥にあり、潮が満ちると入口が水没する。

・グラジオがポニ島に来ていた理由は、サトシと同じく「カプ・レヒレから大試練を受けたい」こと、そして『死者に会わせてくれる』というカプ・レヒレの力を借り「父親に会いたい」という願いをかなえるため。
父親との記憶がないリーリエは「ウルトラホールの研究時の事故によって亡くなった」と聞いているが、詳しいことは不明。だが、幼少期に撫でてもらった手のぬくもりを、グラジオは忘れられなかったという。

・グラジオの服はところどころ切れており、ハプウが「繕ってやろうか」と聞くも拒否している。対してハプウも「モノには言いようがある」と反発した。