アローラ編第98話(通算1049話)「コンビ解散!?サトシとロトム」


【基本情報】

SM/アローラ編第98話(通算1049話)
コンビ解散!?サトシとロトム
本放送:2018年11月25日

【本編のあらすじ】

ロトムが大好きなテレビドラマ『アローラ探偵ラキ』の撮影現場を見学に来たサトシ。そこでドラマの豊富な知識を買われて、ロトムがラキの新しい相棒として抜擢されることになった。憧れのラキの相棒に選ばれて浮かれるロトム。しかし海外撮影になると聞き、このままではサトシのそばにいられなくなる。そして気持ちのすれ違いからサトシとロトムはケンカ別れしてしまい……。

【主な制作スタッフ】

脚本  :面出明美
絵コンテ :尼野浩正
演出  :ウヱノ史博
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :篠原隆
ゲストデザイン:郷津春奈

【曲情報】

OP 
キミの冒険

ED 
ジャリボーイ・ジャリガール(2番)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ラキ(CV:浪川大輔)
『アローラ探偵ラキ』の主役。夢をあきらめなかったことで、長い下積み時代を経て今の主演があるという。

ジョージ(CV:宮本淳)
本名は【ジョージ・チャランピーノ】。『アローラ探偵ラキ』の男性プロデューサー。ロトムをラキの新相棒に抜擢した。

副監督(CV:櫻井トオル)
『アローラ探偵ラキ』の撮影スタッフ。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
ロトムがラキのモノマネをする時の金髪カツラを気に入っている。ポケモンスクールでの芝居練習では、ドーブルの頭を模した帽子をかぶった。

モクロー(CV:林原めぐみ)

ルガルガン(たそがれの姿)(CV:中川慶一)

ニャヒート(CV:西村ちなみ)

【リーリエ】
アローラロコン(NN:シロン)(CV:上田麗奈)

【カキ】
バクガメス(CV:三宅健太)
技:トラップシェル(『イーブイどこいくの?』のみ)

アローラガラガラ(CV:武隈史子)
(『イーブイどこいくの?』のみ登場。)

【マオ】
アマージョ(CV:藤村知可)

【スイレン】
アシマリ(CV:愛河里花子)

【マーマネ】
トゲデマル(CV:かないみか)

デンヂムシ(CV:石塚運昇)
(『イーブイどこいくの?』のみ登場。)

【ラキ】

『アローラ探偵ラキ』でのラキの相棒。

【オーキド校長】
ネッコアラ
スクールの鐘を鳴らした。

(野生ポケモン)

なし

(その他)


『アローラ探偵ラキ』で、ロトムの代役としてラキの相棒となった。

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

(本編出演なし)

【アイキャッチのキャラ】

ロトム図鑑

Aパートコール:ラキ・ロトム図鑑
(Bパートコールの鳴き声(?)は「僕ロト!」

【イーブイどこいくの?】

メレメレ島に上陸し、サトシのピカチュウ達と知り合ったイーブイ。海や海岸でみんなと遊び、楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていく。夕方になってみんなが帰ると、またひとりぼっち。どこかさみしそうに寝床に戻るイーブイだった。

(メインで登場したポケモン)

イーブイ(CV:金魚わかな)
マンタインサーフで培った、アシマリも驚くほどの泳ぎを見せた。なんにでも興味津々で、なんにでも体当たりし、しまいにはバクガメスのトゲにぶつかり【トラップシェル】で爆発した。

(モブキャラ)

コソクムシ
海岸のポケモン。バクガメスと遊んでいた。

(スタッフ)

構成  :松井亜弥
絵コンテ :小平麻紀
演出  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :安田周平
原画  :安田周平

【ポケもんだい】

出題者:ロトム図鑑
Q,今回ロトムとケンカになった相手は?

A,◎青:サトシ 赤:カキ 緑:モクロー 黄:ピカチュウ
ロトムの代役として言葉をしゃべれるペラップを起用したのは、監督のアイデア。ショートアニメは『アローラ探偵ラキ』の撮影風景。ラキの渾身の決めゼリフも、言葉を覚えたペラップが出しゃばり撮影は難航ぎみ。ロトムほどの自制心はまだないようで、ラキに咎められてもきょとんとするペラップだった。

(スタッフ)

構成  :吉川兆二
絵コンテ :牧野吉高
演出  :牧野吉高
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画  :山本珠里亜

※本放送では【ゼラオラ登場記念・4週連続プレゼント告知】のためカットされた。

【名(迷)セリフ】

(海外での撮影と聞き、ロトムとの別れを悟ったサトシ。)
……本当に行くの?」
「もちろんロト!どうしたロト?サトシ?」
「だって海外って……遠くに行っちゃうってことだよね?」
「そうロト!」
「じゃあ俺達とはお別れってこと……?」
「ビビ!?海外ロケってどれくらい行くロト?」
「そうだねぇ、少なくとも半年、評判がよければいろんなところを回って制作していくから、何年も続く可能性があるね。そうなるように頑張ってね、ロトムちゃん!」
「……や、休みの日とか帰ってくるロトー!」
「そんな……いつ帰ってくるかわかんないじゃん……俺達と離れるの平気なのかよ!」
「そうは言ってないロト!」
「言ってるのと一緒だろ!?」
「言ってないロト!」
「言った!!とにかくダメったらダメ!俺は絶対に嫌だからな!!」
「僕はサトシにゲットされたわけじゃないロト!僕は自由ロト!」
「なにをー……!じゃあゲットしてやる!!」
(サトシ/ロトム図鑑/ジョージ)
(サトシの事情を知ったリーリエが、放課後サトシに自分の心情を語る。)
「ロトムが撮影で海外に行くと、ククイ博士から聞きました」
「……」
「サトシの気持ち、わかります」
「えっ?」
「私もお母様と離れて暮らすことになったとき、泣いたり怒ったり、いっぱいしましたから。『私とお仕事、どっちが大事なの!?』って!」
「リーリエ……」
「お母様のお仕事がどれだけ大変か、ちゃんとわかっているつもりでした。でもやっぱり『どうして私のそばにいてくれないの』って……」
「……ロトムはさ、会った時からうるさいヤツで、たまにケンカもしたりしたけど、俺がアローラに来てからずっと一緒だったからさ……」
「ピーカーチュ……」
「そうだよなぁ……。ロトムは俺がゲットしたわけじゃないから、自由に好きなところに行けるんだよな……」
「自由だからこそ、ロトムはサトシと一緒にいたのではないでしょうか?」
「え?」
「サトシが好きだからこそ、一緒にいたんだと思います!」
「コーン!」
「いつも見ていて、良いコンビだなって思っていました。ゲットしなくたって、大事な仲間ですよ!」
「……うん、そうだよな……。あいつも大事な仲間だ!」
「ピカチュ!」
「ちゃんとお話しをしてみるべきです!私もお母様ととことん話して、お母様の気持ちを知ることができました。そう、お互いが、大切に思いやっているんだなって!」
「リーリエ……うん!俺、ロトムと話してみるよ!」
「はい!」
(リーリエ/サトシ/ピカチュウ/シロン)
(ラキの自宅のポスターを眺めるロトム。)
「これは何のポスターロト?」
「あぁ!それはまだ売れない時代に出ていた舞台のポスターで……ほら!ここにいるのが俺!」
「ビ?これがラキロト?」
「俺だってはじめから大きな役がやれたわけじゃないさ。最初はセリフの少ない小さな役ばかりで、自分には才能なんてないんじゃないかって、役者をやめようと思ったこともある」
「ビビ!?」
「だけど!小さい頃から役者になるのが夢で、あきらめたくなかった。今こうしてやっていけるのは、夢をあきらめなかったからさ。な?ドーブル!」
「ドーブ!」
「夢……」

(ロトムの回想シーン。そこにはサトシの夢が描かれていた)
『俺の夢は、ポケモンマスターになること!俺は絶対あきらめないぜ!』

「ロトム君、君の夢はなんだい?」
「僕の、夢……」
(ロトム図鑑/ラキ/ドーブル)

【memo】

・ロトムが知識を買われるきっかけは、『人魚の首飾り事件』(『アローラ探偵ラキ』第2シーズン第6話)での重要証拠における、ラキのセリフとの矛盾をロトムが(撮影中にも関わらず勝手に飛び出して)指摘したことから。(後で脚本の確認ミスだと判明)

ほかにもラキが出題したドラマの問題をすらすらと正答したことで、プロデューサーのジョージから新しい人材(ポケモン材)として、出演依頼を受けた。
(Q,第1シーズン第8話で、依頼人が連れていたポケモンは? A,ブラッキー / Q,第3シーズン第11話での犯人は? A,社長のサム など。)

・『アローラ探偵ラキ』は現在第5シーズンの撮影をしている。しかし長期連載モノにありがちなマンネリ化を防ごうと、ここらでインパクトのあるものをと、ラキとドーブルのコンビに新たな仲間を加えようとジョージは考えていた。そこに新しい逸材としてロトムを迎え、さらに海外撮影まで構想していた。

・ジョージに付けてもらったロトムの役名は『ロトム・ザ・ポケデックス』

・ドラマの海外進出によってロトムとの長い別れを悟り、逆上してロトムとケンカしてしまったサトシ。翌日スクールでも空元気で振る舞っていたが、その心は落ち込んだままだった。ククイ博士から事情を聴いたリーリエは、自分が母・ルザミーネとすれ違っていた時の経験をサトシに話し、「自分の気持ちをロトムに話してみてはどうか」と提案した。

・一方、サトシと別れたロトムはラキの自宅へ招待される(高級マンションの一室)。そこでラキの下積み時代の話を聞く。役者をやめようと思っても、夢をあきらめなかった。その姿勢が、ロトムにとってサトシと重なっていたのだ。

・その後、ロトムは『宇宙一のポケモン図鑑になる』という夢を実現するために、『珍しいポケモンに会う確率の高い』サトシについていくことを選択し、出演を辞退することに。その代役は、同じく言葉をしゃべることができるポケモン、ペラップが担当した。また、ジョージいわく「アローラ探偵ラキは、アローラにいてこそだよね。そもそもタイトル変わっちゃうし」とのことで、海外ロケは1回だけになった。

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