アローラ編第93話(通算1044話)「勇者リリエルとアローラの杖!」


【基本情報】

SM/アローラ編第93話(通算1044話)
勇者リリエルとアローラの杖!
本放送:2018年10月21日

【本編のあらすじ】

今日はポケモンスクールで学芸会。保護者たちが見守るなか、サトシ達の劇は台本通りに進む……はずだった。サトシが落とした台本を偶然にもロケット団が拾ってしまい、女優魂に火が付いたムサシが変装して突如乱入したのだ。この波乱の事態に、急遽アドリブで脚本を作り出し、コジロウ達も巻き込んで劇を進行することに!果たしてその結末は……?

【主な制作スタッフ】

脚本  :藤咲淳一
絵コンテ :浅田裕二
演出  :渡辺正彦
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :直井由紀
ゲストデザイン:直井由紀

【曲情報】

OP 
キミの冒険

ED 
ジャリボーイ・ジャリガール(2番)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ハナコ(CV:豊島まさみ)、ルザミーネ(CV:木下紗華)、ジェイムズ、マオのパパ(CV:三宅健太)、スイレンのママ、ホウ(CV:西村ちなみ)、スイ(CV:真堂圭)、アマラ、シブ、ホシ、マーマネのパパ(CV:うえだゆうじ)とママ、モアニ、ノア、ノアのフィアンセ
サトシ達の劇を見に来た保護者の面々+島の人々。ハナコはわざわざこのためにカントーから訪れた。

オーキド校長(CV:堀内賢雄)
劇の開始や幕間のあいさつを務めた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
カプ達に集うポケモン達や、影絵パートに登場。またサトシズマの輝きを表現するため、衣装の中からサトシに【10まんボルト】を浴びせたりもした。

モクロー(CV:林原めぐみ)
カプ達に集うポケモン達の役。

(たそがれの姿)(CV:中川慶一)
カプ達に集うポケモン達の役。

(CV:西村ちなみ)
カプ達に集うポケモン達の役。

【リーリエ】
アローラロコン(NN:シロン)
技:こなゆき
カプ達に集うポケモン達の役や、【こなゆき】で雪山の演出も行った。

【カキ】
(CV:三宅健太)
影絵パートでピカチュウに立ちはだかる役。

アローラガラガラ
カプ達に集うポケモン達の役。【フレアドライブ】の演出役にもなった。

【マオ】
(CV:藤村知可)
王国の女王役。アローラの杖を勇者リリエルに授けた。

【スイレン】
(CV:愛河里花子)
カプ達に集うポケモン達の役。【バブルこうせん】の演出役にもなった。

【マーマネ】
(CV:かないみか)
カプ達に集うポケモン達の役。また巨大ロボット大戦パートでデンヂムシと合体した。

(CV:石塚運昇)
カプ達に集うポケモン達、およびパトカー役や巨大ロボット大戦パートの変形ロボット役(ともにデンヂムシカーになった)。

【オーキド校長】
ネッコアラ
鐘を鳴らす高台で寝ていた。

【ハナコ】

ハナコに同伴してきた。アローラに来る際はいつも同じアロハシャツを着ている。

(野生ポケモン)

キテルグマ(CV:かないみか)
いつの間にか劇の舞台裏に入り込んでおり、ムサシを吊るすロープをニャースが手を放してしまった際にはとっさに掴んだ。そしてムサシの迫真の演技を演出するかのように、最後の最後で勢いよく引っ張り屋根を突き破り飛ばし、コジロウ達もさらって突き破った屋根から撤収した。

(その他)

なし

(モブキャラ)

マクノシタ、ハーデリア
冒頭、スクール周辺にいた人々のポケモン。

【ロケット団の行動】

冒頭、ポケモンスクールの前に移動販売を構え商売をしていた。そこに偶然突風で劇の台本(サトシが落としたもの)が飛んできて、ムサシの顔面にぶつかる。その内容を見たムサシはすっかり女優魂に火が付き、劇で一番目立ってやろうと意気揚々。こうなると止められないと、コジロウ達はあきらめムードだった。そして劇はクライマックスに差し掛かったところ、カキガレオ(ソルガレオ)の対となるルナアーラの化身【ムサバーバラ】と名乗り、ムサシが舞台に登場。コジロウ達は黒子となって裏方に徹した。しかしロトムのアドリブ脚本で劇を進める際にコジロウ達も役者に抜擢される。

その後はサトシ達にバレることなく終盤まで進み、最後の見せ場、杖に力を与えるシーンで見事女優となり観客を魅了するムサシ。それに感動するコジロウとニャースだが、うっかりムサシを吊るすロープを放してしまう。それをつかんだのはいつの間にか来ていたキテルグマ。月に帰るという役どころを演出するかのように、思いっきりロープを引っ張り、ムサシは屋根を突き破って空高く飛び立った。そしてコジロウ達もキテルグマにさらわれ、一同まとめて撤収したのだった。

特別口上。ムサシがひとりで述べた。
「お前は何者だ!と言われたら、聞かせてあげよう私の名を!
満員御礼(まんいんおんれい)千両役者(せんりょうやくしゃ)、誰が呼んだか呼ばれたか、舞台ある所に私あり!
あ、その名を!大女優・ムサバーバラ!」

口上時に流れたキャラクターはすべて、ムサシ役・林原めぐみ女史が過去(おもに90年代アニメ)に声優を務めたキャラクターを模している。

・ヒミコ(魔神英雄伝ワタル)
・夏目温子(万能文化猫娘)
・綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン)
・ハローキティ
・フェイ・ヴァレンタイン(カウボーイビバップ)
・ミンキーモモ(魔法のプリンセス ミンキーモモ)
・早乙女らんま(らんま1/2)
・ライム(セイバーマリオネットJ)
・灰原哀(名探偵コナン)
・パプリカ(パプリカ)
・リナ・インバース(スレイヤーズ)

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山イヌコ)
最初はムサシを吊るす黒子になっていたが、急遽劇に混ぜられ野球パートのピッチャー役に。

【ムサシ】
ソーナンス(CV:うえだゆうじ)
最初はムサシを吊るす黒子になっていたが、急遽劇に混ぜられ野球パートの審判役に。

【アイキャッチのキャラ】

アマージョ

Aパートコール:ムサバーバラ(ムサシ)

【イーブイどこいくの?】

今回からはじまった特別パート(EDの後に放映)。前髪で目が隠れたイーブイが主役のショートアニメ。

とある港町、おなかをすかせたイーブイはそばにあったポケモンフードを食べるが、それはデルビルのものだった。追いかけまわされなんとか人ごみに紛れて難を逃れたその先は、どこかへ向かう客船。これからどこへ向かうのだろう……?

(メインで登場したポケモン)

イーブイ(CV:金魚わかな)
前髪で目元が隠れている。好奇心旺盛で陽気な性格。デルビルのフードを食べてしまい、逃げる道すがらで客船に乗り込んだ。

デルビル
トレーナーに飼われている。イーブイにフードを食べられ激怒し、追いかけまわしたが逃げられ、仕方なく退散した。

(モブキャラ)

ヒトカゲ
客船の乗客のポケモン。

キャモメ、ラプラス、ブイゼル
海のポケモン。

(スタッフ)

構成   :松井亜弥
絵コンテ :小平麻紀
演出  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :安田周平
原画  :安田周平

【ポケもんだい】

出題者:マーマネ
Q,今回サトシ達が行う学芸会の、アドリブの脚本を書いたのは誰?

A,青:オーキド校長 ◎赤:ロトム図鑑 緑:リーリエ 黄:ジェイムズ
ショートアニメは本編の続き。劇が終わって後片付けをするなか、脚本執筆に火が付き次回作をSF超大作で構想するロトム。同調してサトシと盛り上がるが、片付けをしろとマオに一喝され、我に返るのだった。

(スタッフ)

構成  :吉川兆二
絵コンテ :小平麻紀
演出  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画  :川崎美穂

【名(迷)セリフ】

(ムサバーバラが乱入し、名乗りを終えた後。)
「大女優?」
「ロトムが呼んだの?」
「呼んでないロト!」
「舞台が私を呼んだのよ!ホホホホホホ!」
「ねぇ、これどうなってんの!?台本にルナアーラの出番なんてなかったよね?」
「……ない」
「私の台本には続きがあるわよ!」
「ビー!?ムサバーバラのセリフがびっしりロト!?」
「当然よ!あたしが主役の劇ですもの!」
「それじゃみんなの劇にならないよ!」
(サトシ/マオ/ロトム図鑑/ムサシ/マーマネ/スイレン)
「闇を照らす太陽の化身、このカキガレオが真実に光を当ててみせよう!しーんぱーいいらな……」
「ホホホホホホ!」
「また俺の決めゼリフがぁーーー!!」
(カキ/ムサシ)
※カキの決めセリフは、芸人・大西ライオンのネタ「心配ないさーーー!!」のパロディ。

【memo】

・この回から、堀内賢雄氏がオーキド校長役で登場した。

・台本を落として困っていたサトシは、ロトムの台本を借りて難を逃れた。

・本来の劇の内容は、『勇者リリエルが王国から【アローラの杖】を授かり、伝説のポケモン達の力を集めて国に平和を取り戻す』、というもの。

・劇中の配役は以下の通り。

【サトシ】
カプ・コケコ、リリエルに宝珠を授ける老師、サトシズマ(ウルトラネクロズマの化身)、影絵パートのピカチュウの声

【リーリエ】
勇者リリエル(主役)、ウテナパロディパートのウテナ役

【カキ】
カキガレオ(ソルガレオの化身)、影絵パートのバクガメスの声、ガラガラの声

【マオ】
劇中ナレーション、女王アマージョの声、カプ・テテフ、老師の付き人、ウテナパロディパートのアンシー役

【スイレン】
カプ・レヒレ、老師の付き人、警察官、ビリヤードパートの名ハスラー、アシマリの声

【マーマネ】
国王マーママママーネ、カプ・ブルル、警察官、【トゲデンヂロボ・ポリスワン】を操縦する少年

【ムサシ】
ムサバーバラ(ルナアーラの化身)

【コジロウ】
野球パートのキャッチャー、ビリヤードパートのハスラー

劇の流れに応じて舞台袖で着替えている。アドリブ脚本後は、ポッチャマ(スイレン)、ハスボー(ソーナンス)、ブラッキー(ニャース)、ハリマロン(マオ)、マッシブーン(サトシとピカチュウ)、ツンデツンデ(マーマネ)、デンジュモク(カキ)など、様々な着替えや仮装が登場した。


鉄人28号パロディ。
少女革命ウテナパロディ。

・ピカチュウ達は生身で出るとき以外は、段ボールでできた自身のかぶり物をかぶっている。その姿はやたらとカクカクしており、【ポケモンクエスト】のポクセルに近い。

・ムサバーバラの乱入でごちゃごちゃになってしまった劇。そこで急遽ロトムが自らのデータベース(4万を超える物語がインプットされているらしい)をもとに、アドリブで脚本を制作することに。しかしその完成には役者が足りないらしい。ククイ博士は裏方の照明係、オーキド校長だと余計なポケモンギャグで混乱しそうだと断念。そこにこっそり裏から逃げようとしていた黒子のコジロウ・ニャース・ソーナンスが見つかり、役に抜擢されることになった。

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