SMアローラ編

アローラ編第84話(通算1035話)「家族のカタチ、ベベノムのキモチ!」


【基本情報】

SM/アローラ編第84話(通算1035話)
家族のカタチ、ベベノムのキモチ!
本放送:2018年8月2日

【本編のあらすじ】

ある日、市場で画家の女性・マツリカと出会うサトシ達。絵を描くのが大好きなベベノムは彼女の絵をとても喜んでいた。そして彼女のパートナー・アブリボンによれば、ベベノムの描く絵に添えられた”あるマーク”で、感情表現をしていることが判明する。しかし、翌日急に悲しい表情を見せるベベノム。果たしてその真意とは……?

【主な制作スタッフ】

脚本  :松井亜弥
絵コンテ :浅田裕二
演出  :浅田裕二
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :岩根雅明(原画もひとりで担当)、志村泉

【曲情報】

OP 
未来コネクション

ED 
ブレス(本放送)

ジャリボーイ・ジャリガール(配信版)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

バーネット博士(CV:國立幸)
ウルトラガーディアンズの使う「ウルトラジャー!」のポーズを実は気に入っており、「一度やってみたかった」と、ルザミーネの合図に合わせて家族全員でポーズを取った。

 

マツリカ(CV:戸松遥)
市場で絵を描いていた画家の女性。感銘を受けた時などに「おぉ~」というのが口癖で、喋り方もやや独特(挨拶の「アローラ」も2回繰り返すなど)。パートナーのアブリボンの影響か、ポケモンの気持ちを少し理解することができる。スカル団に対してもマイペースに”お絵かきバトル”を提案したが、逆上された際には仕方なしにバトルに応じた。

 

ルザミーネ(CV:木下紗華)、ビッケ(CV:藤村知可)、ザオボー(CV:真殿光昭)
ベベノムの感情表現について、通信で報告・連絡を取り合った。

 

タッパ(CV:櫻井トオル)、ジップ(CV:堀総士郎)、ラップ(CV:朝日奈丸佳)
スカル団の3人組。平和な世の中に退屈そうにしていたなか、ラップだけは行く先々のポケモンにメロメロになる平和ボケぶりに、他の2人を唖然とさせた。ラップがマツリカのアブリボンを気に入り欲しがったことから一方的にバトルを仕掛けようとしたが、一転してお絵かきバトルに発展。その時は真剣に勝負に挑むものの、結局逆上して普段通りのポケモンバトルに。助太刀に入ったサトシとマツリカのタッグにコテンパンにやられ、退散した。

※この回ではじめてEDキャストに個人のキャラ名が表記された。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:でんこうせっか
相変わらずベベノムにとても好かれている。過剰なほどのスキンシップに1回だけ魂が抜けたような描写もみられた。

モクロー(CV:林原めぐみ)
技:はっぱカッター

ルガルガン(たそがれの姿)(CV:中川慶一)
技:いわおとし、アクセルロック
ピカチュウとの特訓最中、勝手に前に出たベベノムに【みだれづき】で尻を突かれた。

ニャヒート(CV:西村ちなみ)
技:ニトロチャージ

(CV:愛河里花子)
技:みだれづき、ようかいえき
海岸でのピカチュウ達の特訓を面白そうに眺め、その最中にいつの間にか覚えた技【みだれづき】でルガルガンを突いた。しっぽや頭から出すインク液で絵を描く様子も様になってきており、マツリカの描いた絵の数々に感銘を受ける様子が見られた。また、マツリカのアブリボンのシンクロ能力によって、描いた絵に添えられる【イナズマのマーク】は『大好き』【涙のような水のマーク】は『悲しい』という感情表現をしていることが判明した。

夜には、自分の課せられた”使命”と思われる出来事を思い出し、涙する場面も。翌日のスクールでその感情を描き、怖がる様子でサトシ達に伝えた。何かの”使命”を背負っていることをマツリカから聞いたその日の夜、家の屋根裏一面に描いたのは、伝説の存在【かがやき様】だった。

 

【リーリエ】
アローラロコン(NN:シロン)

 

【カキ】
バクガメス(CV:三宅健太)

アローラガラガラ

 

【マオ】
アマージョ(CV:藤村知可)

 

【スイレン】
アシマリ(CV:愛河里花子)

 

【マーマネ】
トゲデマル(CV:かないみか)

デンヂムシ(CV:石塚運昇)

 

【バーネット博士】
ゴンベ(CV:愛河里花子)

 

【マツリカ】

花から花粉の団子を作り、戦闘にも役立てるポケモン。人やポケモンの心とシンクロし、気持ちを読み取る能力を持つ(”花のオーラ”を見分ける力によるもの)。この力で「ベベノムが絵を描くことが好き」なこと、また「絵に添えられる【マーク】で感情を表現している」ことを読み取った。

 

【タッパ】
(CV:三宅健太)
技:どくどく
タッパの絵の下手さにショックを受けて落ち込んだ。

 

【ジップ】

技:ベノムショック

 

【ラップ】
(CV:うえだゆうじ)
技:エアカッター

(野生ポケモン)

ベベノム、
ベベノムが夜に見た夢に登場。アーゴヨンはベベノムの進化系であり、育ての親と思われる。

(その他)

なし

(モブキャラ)

ワンリキー、コダック、ガーディ
市場の人々のポケモン。

ツツケラ、ネマシュ、アローラライチュウ、キュワワー
市場のポケモン。

【ロケット団の行動】

(本編出演なし)

【アイキャッチのキャラ】

アブリボン

Aパートコール:マツリカ

【ポケもんだい】

出題者:サトシ
Q,今回登場する、ベベノムの気持ちが読み取れるポケモンは?

A,青:ソーナンス 赤:プリン 緑:モクロー ◎黄:アブリボン
ショートアニメは本編の続き。ベベノムがインク液で描いた跡を消す作業に取り掛かるなか、お構いなしにサトシの服にも【イナズマのマーク】を描くベベノム。サトシのこともピカチュウ同様に『好き、好き、だーいすき』なようだ。

※本放送では【劇場版ポケットモンスター みんなの物語】告知のためカットされた。

(スタッフ)
脚本  :吉川兆二
絵コンテ :牧野吉高
演出  :牧野吉高
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画  :伊藤京子

【名(迷)セリフ】

(バトルに敗れ退散するスカル団。)
「かわいいだけじゃなかった……」
「「覚えてろーー!!」」
「サトシじゃ覚えてないかもな?」
「「うんうん!」」
(ラップ/タッパ/ジップ/カキ/サトシ達)
(スクールで描いた絵の写真をマツリカに見せるロトム。)
「ベベノムがさっき描いたものロト!」
「これを描いてた時は、呼んでも全然気づかなくって……」
「夢中で描き続けてました」
「アブリボン!」
「ボン!ボボボボボボン!」
「いまは『とても楽しい気持ち』みたい」
「よかったー……」
「でも……」
「ん?」
「この絵を描いた時のベベノムの気持ちは、アブリボンの力を借りなくてもわかる」
「どんな気持ち、かな……?」
「……『悲しい、悲しい、悲しい』」
「悲しい……」
「悲しい……」
「……悲しい」
「やっぱり……」
「なんでそんなに悲しいんだ?ベベノムは……」
「ボボボボボボボン!」
「……ベベノムは、何か大きなものを背負っているのかもしれない
「大きなもの?」
「”使命”のようなもの。それが何かはわからないけど……」
「ベベノム、何でお前が悲しいのか、使命とか、俺にもわかんないけど……。」
「べー?」
「お前には俺がいるじゃん!」
「ピカチュ!」
「サトシの言う通りロト!」
「ベー!ベベベベ!ベーベベベー!」
(ロトム図鑑/サトシ/リーリエ/マツリカ/アブリボン/マーマネ/マオ/スイレン/カキ/ピカチュウ)

【memo】

・マツリカは一家で買い物に来ていたサトシ達の姿を見て【アローラの家族の風景】として、サトシ達の絵を描いていた。翌日サトシがスクールのメンバーに彼女を紹介した際に、ベベノムは気持ちが高ぶり地面にあの【イナズマのマーク】を書き連ねた。その溢れる気持ちをマツリカも読み取れており、サトシ達もアブリボンを介してそのマークが『好き、好き、だーいすき』を表現していると理解した。

 

・急遽はじまったスカル団とマツリカの”お絵かきバトル”。【自分のパートナーポケモン】というお題でスケッチブックにそれぞれポケモンを描き上げ、見せあいに。ジップのダストダスとラップのズバットは仲間内で貶しあうなかマツリカはうまく表現できていることを評価。しかし真打となったタッパのあまりの下手さに、モデルになったヤトウモリも落ち込み、マツリカも「もう少し自分のポケモンをよく見たほうがいいかな」とコメントした。しかし「(逆上しなければ)勝負は引き分けにしてあげたのに」と口にしている。