本編解析(SMアローラ編)

アローラ編第83話(通算1034話)「サトシ、ちいさくなる」


【基本情報】

SM/アローラ編第83話(通算1034話)
サトシ、ちいさくなる
本放送:2018年7月26日

※サブタイトルコールは小さくなったサトシが行った。

【本編のあらすじ】

ある日のポケモンスクールに特別講師として現れたのは、エーテル財団のザオボー。科学の力を見せる為に、『どんな大きなものも小さくしてしまう』という機械を持ち出し、早速実演しようとするが機械がうまく動かない。それどころか暴発し、そのせいで光線を受けたサトシ・リーリエ・マーマネの3人が小さくなってしまった!

【主な制作スタッフ】

脚本  :冨岡淳宏
絵コンテ :高橋ナオヒト
演出  :ウヱノ史博
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :篠原隆
ゲストデザイン:松原徳弘

【曲情報】

OP 
未来コネクション

ED 
ブレス(本放送)

ジャリボーイ・ジャリガール(配信版)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ザオボー(CV:真殿光昭)
サトシ達に「科学のすばらしさを伝えたい」と、ルザミーネに頼み込んでまでポケモンスクールの特別講師として現れた。どんなものも小さくしてしまう【スーパーシマウンデザオボーDX】を引っ提げてきたが、これが今回の騒動の引き金となる。

 

マダム(CV:西村ちなみ)
街の女性で、アローラペルシアンの飼い主。ペルシアンがアマージョにひどくやられて帰ってきた際には驚いていた。

 

モアニ(CV:愛河里花子)
市場のおばあちゃん。小さくなったサトシ達をすぐに受け入れており、果物を分けてあげた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
(CV:大谷育江)
小さくなったサトシ達をいち早く見つけた。その後はシロンと組んでサトシ達を捜索。途中デデンネとトゲデマルの電気を感知し、その様子をカキ達が見つけ合流した。その後サトシ達を見つけ、感謝からサトシに鼻を撫でられ、むずがゆくなりそのままくしゃみ。その勢いでなぜか、サトシ達が元の大きさに戻った。

モクロー(CV:林原めぐみ)
トゲデマルもろとも外へ飛ばされたサトシ達を見つけさせようと、寝ているところをカキに投げ飛ばされたが、寝ながら飛ぶだけで役に立たなかった。

ベベノム(CV:愛河里花子)

 

【リーリエ】
アローラロコン(NN:シロン)
ピカチュウと組んでサトシ達を捜索し、途中でカキ達と合流する。

 

【カキ】
(CV:石塚運昇)
カキがウルトラガーディアンズとして出動時にライドした。

アローラガラガラ

 

【マオ】
(CV:藤村知可)
技:マジカルリーフ、ふみつけ、トロピカルキック
路地裏でサトシ達を追い詰めるアローラペルシアンと戦い、成長した強さをいかんなく発揮。なおも抵抗するペルシアンには【マジカルリーフ】で背中の毛を根こそぎ刈り取るお仕置きをした。

 

【スイレン】
アシマリ(CV:愛河里花子)

 

【マーマネ】
(CV:かないみか)
小さくなったマーマネを乗せて転がり玉乗りのように移動したり、水に流されるままサトシ達を運んで移動、行動している。アローラコラッタを退治したり、デデンネと電気で交信してピカチュウとシロンを呼び寄せたりと活躍するが、モアニの店ではかりが頭にぶつかり気絶。そのままアローラペルシアンにボールのごとく転がされてしまい、その後マオに発見され合流した。

【スーパーシマウンデザオボーDX】2度目の稼働で光線を浴び、今度は巨大化している。

 

【マダム】
アローラペルシアン(CV:清水理沙)
技:ひっかく
7話でまだ野生だった頃のニャビーをいじめていた個体と同一。サトシのことを覚えているようで、マダムの目を盗み抜け出して、小さくなった3人を執拗に追いかけ襲いかかろうとした。しかしマオのアマージョと戦いボコボコにされ、なおも抵抗しようとしたが【マジカルリーフ】で背中の毛を刈り取られ、あわてて退散した。

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(野生ポケモン)


小さくなった3人がトゲデマルに乗って小川を流されるなか、川を横切った。そのせいで3人が岸に打ち揚げられる。

 

アローラコラッタ
森のポケモン。小さくなった3人に襲いかかったが、トゲデマルに追い払われた。

 


森のポケモン。仲間達と電気で交信しあっていたところトゲデマルの電気に寄せられ、みんなでバチバチと電気の交信。これが遠くにいるピカチュウにも届き、呼び寄せるきっかけを作った。

 


森のポケモン。群れで飛び立ったところをサトシとリーリエが掴まり、そのまま飛行した。

 


市場のポケモン。キュワワーに掴まるサトシとリーリエを空中から煽り、振り落とした。

(その他)

ハクリュー
マオとスイレンがウルトラガーディアンズとして出動時にライドした。

(モブキャラ)

アローラナッシー
ウルトラガーディアンズ出動時に登場。

 

フワンテ、カイリキー、コダック、コイル、イーブイ
市場の人々のポケモン。

【ロケット団の行動】

(本編出演なし)

【アイキャッチのキャラ】

バンバドロ

Aパートコール:ザオボー

【ポケもんだい】

出題者:マーマネ
Q,今回登場するゲストキャラクターは?

A,青:釣り名人 赤:バーネット博士 ◎緑:ザオボー 黄:ハラ
ショートアニメは本編の続き。スクールで暴れまわるトゲデマルだったが、エネルギーがなくなりすぐに元の大きさに戻った。案外早く元に戻れたことを喜ぶザオボーだが、騒動の発端らしからぬ発言にサトシ達には総ツッコミをくらった。

(スタッフ)
脚本  :吉川兆二
絵コンテ :牧野吉高
演出  :牧野吉高
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画  :山本珠里亜

【名(迷)セリフ】

「私、決めました!」
「ん?」「え?」
「何を決めたの?」
「このサイズで生きていく覚悟をです!私達、いつ元の姿に戻れるか、わからないのですから!」
「えぇ!?困るよそんなの!」
「だよな!」
「えっ」
「何とかなるって!面白そうじゃん!ポケモンみたいだし!」
「何言ってんのサトシ!?僕たちトゲデマルより小さいんだよ!?」
(リーリエ/サトシ/マーマネ)

【memo】

・前回の進化にあわせて、OPのアママイコがアマージョに変更された。

 

『サトシ達が小さくなる』という今回と似た題材の回は、シンオウ編第140話「ネイティ、ネイティオ…不思議な森!」(2009年8月27日放送)以来約9年ぶり。

 

・ザオボーはサトシ達に自らを『先生』『発明部長』と呼ばせようと促したが、どちらもその通りに呼んだのはサトシだけ。挙句スイレンには『失敗部長』と不名誉な名で呼ばれた。

 

・ザオボーが今回持ってきた、騒動の発端ともいえる機械【スーパーシマウンデザオボーDX】。これはモンスターボールの科学技術を参考に、どんなに大きく重いものでもモンスターボールのように小さなカプセルに収めてしまうというもの。3人が小さくなった際、付属のモンスターボールを模した透明なカプセルに入れて出せば元に戻ると言うも、機械が故障したせいで元には戻らなかった。

 

・小さくなったまま戻る方法もわからず、外をさまよう3人。これからのことを考え悲観的になるマーマネをよそに、リーリエは小さいまま生きていく覚悟を決め、サトシははじめから何とかなると楽観的にとらえている。中盤の覚悟を決めたシーンから、リーリエがウルトラガーディアンズ出動時と同じ『がんばリーリエの姿』(ポニーテール)になっている。

 

・アマージョがアローラペルシアンを懲らしめ、カキやピカチュウ達と合流するサトシ達。1日頑張ってくれた感謝からピカチュウの鼻を撫でたサトシだが、ピカチュウは急にむずがゆくなり、そのままくしゃみ。小さな3人は吹っ飛ばされるが、なぜかその勢いでもとの大きさに戻ることができた。

その後ザオボーとロトムのコンビで修復した【スーパーシマウンデザオボーDX】の力を改めて見せようと稼働させるが、またしても機械の照準が暴走。しかも今度は光線を浴びたトゲデマルが小さくなるどころか巨大化し、スクールの屋根を破壊した。