アローラ編第77話(通算1028話)「クチナシの大試練!ルガルガン覚醒!!」


【基本情報】

SM/アローラ編第77話(通算1028話)
クチナシの大試練!ルガルガン覚醒!!
本放送:2018年5月31日

【本編のあらすじ】

いよいよウラウラ島の大試練、島キング・クチナシとの直接対決に再挑戦するサトシ。その内容は、ポケモン1体だけで相手のポケモン3体を勝ち抜くという形式だ。修行の成果を見せるべく、サトシはルガルガンを選出するが、バトル中に時折克服したはずの暴走を示す赤い瞳を見せるルガルガン。動揺するサトシにクチナシも何かを見透かすように、サトシを挑発し煽っていく。挑発に乗せられ冷静さを失うサトシだが……。

【主な制作スタッフ】

脚本  :米村正二
絵コンテ :樋口香里
演出  :毛利和昭
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :大西雅也

【曲情報】

OP 
未来コネクション

ED 
ジャリボーイ・ジャリガール

挿入歌 
めざせポケモンマスター -20th Anniversary-

【レギュラー以外の登場キャラクター】

アセロラ(CV:諸星すみれ)
大試練の審判を務めた。

クチナシ(CV:相沢まさき)
ウラウラ島の島キング。実りの遺跡に朝早く出向くのは億劫と思いながらも、島キングとして務めはしっかり行っており、サトシの挑戦を受けた。サトシに対して挑発し煽るような発言を多く用いており、サトシの感情を高ぶらせてトレーナーの冷静さを失わせている。戦い方においても「悪タイプのポケモン使いにとって、ずるいも何もあるか」と、あくまであくタイプの使い手としての信念を貫いている。

しかしサトシの戦法の隙や、ルガルガンが赤い瞳でも暴走していないことをサトシよりも先に気づいており、戦闘中言葉の端々にヒントとなる発言を残した。サトシが大試練に勝利後、アクZの代わりにルガルガンZを授ける。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
サトシが勝つたびにベベノムにじゃれつかれて、最後には我慢できなくなって放電した。

モクロー(CV:林原めぐみ)

(たそがれの姿)(CV:中川慶一)
技:いわおとし、アクセルロック、かみつく、ストーンエッジ、カウンター、ワールズエンドフォール(イワZワザ)
大試練の3体抜きに選出。修行の成果により、ワルビアルの特性【いかく】や【どろかけ】にも動じず冷静さを保った。また戦闘中に時折今までの暴走時と同じ赤い瞳を見せているが、これは攻撃力や回避力を高め一時的にパワーアップを図った状態。赤い瞳のままでも自我を保つことができるようになっていた(ただしサトシは終盤まで「また暴走して自我を失ったのでは」と思い込んでおり、クチナシが先に勘付いている)。ワルビアルには【カウンター】させる前に【アクセルロック】を命中させ、【いわおとし】で倒した。

2番手のヤミラミ戦では【くろいまなざし】で拘束されて連続攻撃を受けるが、自らの判断で赤い瞳になり、回避力を上げて急所を避ける。そして【ストーンエッジ】で倒した。3戦目の前にはカプ・ブルルが届けてくれたオボンの実で、体力を回復する。

3番手のアローラペルシアン戦では、クチナシの煽りに乗せられるうえに自身の怒りで赤い瞳を見せたことで、暴走したと思い込むサトシが動揺し指示が遅れてしまう。この際自らサトシに体当たりして、自我を失っていないことをアピールし、サトシを立ち直らせた。そして戦闘中新たに【カウンター】を習得し、反撃する。相手のZワザ【ブラックホールイクリプス】を、同じくZワザ【ワールズエンドフォール】の岩塊をぶつけて相殺し、隙を晒した相手に【アクセルロック】を命中させて倒し、3連勝を成し遂げた。

ニャヒート(CV:西村ちなみ)

ベベノム(CV:愛河里花子)
サトシが勝つたびに、ピカチュウにじゃれついている。

【アセロラ】
ミミッキュ(NN:ミミたん)(CV:真堂圭)

【クチナシ】
(CV:櫻井トオル)
特性:いかく
技:どろかけ、すなじごく、かみくだく、カウンター
大試練1番手。前回通用した【いかく】は通用せず、【どろかけ】でもルガルガンは冷静さを保った。サトシが【カウンター】を警戒して指示した【いわおとし】は、しっぽですべて砕き相殺している。【アクセルロック】を【カウンター】で迎撃しようとしたが間に合わず、そのまま【いわおとし】が命中し倒される。

(CV:石川界人)
技:シャドーボール、かげうち、シャドークロー、くろいまなざし
大試練2番手。【かげうち】で遠距離から攻撃し、さらに【くろいまなざし】で動きを封じて連続攻撃を仕掛けた。不意に仕掛け【ストーンエッジ】で倒される。

※【くろいまなざし】は、ゲームでは相手の交代や逃走を封じる技だが、今回では行動自体を封じる拘束技。

アローラペルシアン(CV:武隈史子)
技:パワージェム、あくのはどう、つじぎり、ブラックホールイクリプス(アクZワザ)
大試練3番手。『ルガルガンが赤い瞳の状態だと指示を聞かないと、サトシが”思い込んでいる”』のをクチナシが利用し、口でサトシを挑発し技でルガルガンを怒らせわざと赤い瞳を見せようとする。その策にかかりサトシの動揺を誘うが、ルガルガンがサトシを立ち直らせ状況は一転。【つじぎり】も【カウンター】で弾き返され、とっておきの切り札【ブラックホールイクリプス】を発動。しかしこれを【ワールズエンドフォール】で相殺され、その隙に【アクセルロック】で倒される。

(野生ポケモン)


大試練に挑むサトシの様子を空から見ており、2戦目勝利後と大試練決着後の2回、ルガルガンにオボンの実を渡した。

アローラニャース
交番に住みついているポケモン。クチナシに懐いている。

(その他)

バンバドロ
アセロラが実りの遺跡に向かう際にライドした。

(モブキャラ)

なし

【試練・大試練の戦績】

【目的】
島キング・クチナシに勝利する。

ウラウラ島大試練・サトシvsクチナシ 1対3シングル

サトシのポケモン:ルガルガン

○1戦目:vsワルビアル
(【アクセルロック】→【いわおとし】)

○2戦目:vsヤミラミ
(【ストーンエッジ】)
○3戦目:vsアローラペルシアン
(【ワールズエンドフォール】→【アクセルロック】)

サトシが3連勝を達成し大試練を突破したことで、本来のアクZではなく、ルガルガンZが進呈された。

【ロケット団の行動】

(本編出演なし)

【アイキャッチのキャラ】

(アローラの姿)

Aパートコール:ロトム図鑑

【ポケもんだい】

出題者:サトシ
Q,今回の大試練で、クチナシが最後に出したポケモンは?

A,青:ヤミラミ 赤:ミミたん ◎緑:アローラペルシアン 黄:ワルビアル
ショートアニメは船でメレメレ島に帰るサトシ達の一幕。ルガルガンZのワザ【ラジアルエッジストーム】の発動ポーズをロトムに教えてもらうサトシだが、なかなかポーズがかみ合わずにいた。

(スタッフ)
脚本  :吉川兆二
絵コンテ :松田真路
演出  :松田真路
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画  :柳原好貴

【名(迷)セリフ】

(大試練の前に行われた、島の守り神への祈り。)
「これより行われし島めぐりの儀式・大試練。良き心に悪しき心あり、悪しき心に良き心あり。互いに混ざり合い、さらなる進化を遂げるべし」
(クチナシ)
「つまんねぇバトルだな。そんなに【カウンター】が怖いか?俺の見込み違いだったか……あんちゃんも、そのルガルガンも、ここまで度胸がねぇとはな」
「くっ……!」
互いの技を全力でぶつけ合うのが、ポケモンバトルだろ?その覚悟はあるって、言ったよな?」
(クチナシ/サトシ)
「ルガルガン!落ち着いて【シャドークロー】をかわすんだ!」
「よく見ろ、あんちゃん!そのルガルガン、ギリギリで急所を避けてるぜ?そいつ、怒って目が赤くなったほうが、強いんじゃねぇのか?」
「あ……でも怒ると言うことを聞かなくなっちゃう……」
「ほんとにそうかぁ?」
「え……?」
(サトシ/クチナシ)
「よく鍛えたなぁ、あんちゃん」
「へへっ……!」
「だが、そのルガルガンはあんちゃんがいなくてもやれた」
「ん……?」
「というか、あんちゃんがいないほうがいいんじゃねぇのか?」
「俺がいないほうが?」
「あぁ、そのほうがルガルガンは強くなれる。この先もなぁ」
「なんでそんなことを!」
「俺は事実を言ってるまでだ。ポケモンだってトレーナーを選ばなきゃな」
「俺じゃダメだって言うんですか!?」
「あぁ!」
「サトシ、落ち着くロトー……!」
「こいつとは、イワンコの頃から一緒だったんだ。それからずっと一緒に頑張って、進化の時だって!」
「わかってねぇなぁ、その仲良しこよしが、ルガルガンの足を引っ張ってんだよ」
「仲良しこよしだって!!?」
「それそれ、その短気なところもまた最悪だぁ!まさに、ダメトレーナーの代表だな!」
「このーー!!」
(クチナシ/サトシ/ロトム図鑑)
「落ち着いてくれルガルガン!!」
「グルル……ルガ!」
(ルガルガン、サトシに体当たりしフィールドの場外に飛ばす。)
「!」
「ピカ!?」
「なっ……!」
「ビビー!」
「いってぇ……、ルガルガン……!」
「ルガルガン、どうしたロト!目の前にいるのはサトシロトー!」
「ワオーン!」
「……っ!ルガルガン……聞こえてたんだな、俺の声……。目が赤くなったのも、怒りで訳が分からなくなったんじゃなくて、パワーを上げる為で……」
「グル……」
とっくに自分をコントロールできるようになってたんだ……!ごめんな、気が付かなくて。俺、バカみたいにクチナシさんの挑発に乗っかっちゃってさ。効いたよ、お前の体当たり!」
(サトシ/ルガルガン/ピカチュウ/クチナシ/ロトム図鑑)
「全力の悪に飲み込まれちまいな!ブラックホールイクリプス!」
(クチナシ)

【memo】

・1番手のワルビアルに【アクセルロック】で接近戦を仕掛けようとしたサトシだが、先の戦いで【カウンター】で弾かれ敗れたことが頭をよぎり、躊躇して遠距離技の【いわおとし】を指示。しかしワルビアルには効かず、クチナシに【カウンター】を警戒していることを見抜かれてしまう。「互いの技を全力でぶつけ合うのがポケモンバトル」という言葉、そしてやる気に満ちたルガルガンの気持ちに応え、思い切って接近戦を持ちかけ、勝利した。

・3番手の真打・アローラペルシアン戦で、サトシが『ルガルガンが赤い瞳になると暴走して指示を聞かなくなる、“と思い込んでいる”』のを利用しようとしたクチナシ。【あくのはどう】で拘束攻撃してルガルガンを怒らせ、パワーアップし拘束を振りほどくが、クチナシの煽り・挑発で冷静さを失ったサトシはその赤い瞳でさらに動揺する。なりふり構わず必死にルガルガンを落ち着かせようと呼びかけるが、次の瞬間サトシはルガルガンの体当たりで吹っ飛ばされる。

暴走して攻撃したのかと思われたがしかし、それはサトシに自我があることを示すための、ルガルガンの行動だった。知らない間に力のコントロールができるようになっていたルガルガン。サトシはそれにずっと気づいてやれなかったことを謝り、気を取り直してバトルに臨んだ。

・大試練を突破したサトシに、クチナシはアクZを渡すはずだったが「あんちゃんは悪ってガラじゃないな」と取りやめ。その代わりに、ルガルガン専用のZクリスタル【ルガルガンZ】を授けた。

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