アローラ編第66話(通算1017話)「スケッチでスマッシュ!激闘ポケピンポン!」


【基本情報】

SM/アローラ編第66話(通算1017話)
スケッチでスマッシュ!激闘ポケピンポン!
本放送:2018年3月15日

【本編のあらすじ】

今日のスクールの授業はトレーナーとポケモンがペアになって行うスポーツ【ポケピンポン】。その特別講師として登場したのは、ポケピンポンの大会優勝経験もあるイリマだ。そして彼が出場するポケピンポンの大会が近日行われると聞き、サトシ達は応援に向かう。彼には前回決勝戦で敗れた【ドラゴンのイカリ】と名乗る因縁の相手がおり……。

【主な制作スタッフ】

脚本  :米村正二
絵コンテ :小平麻紀
演出  :小平麻紀
副監督  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :大西雅也
ゲストデザイン:宮田忠明、一石小百合

【曲情報】

OP 
未来コネクション

ED 
ジャリボーイ・ジャリガール

【レギュラー以外の登場キャラクター】

イリマ(CV:千葉雄大)
カロス地方への留学から帰省中。ポケピンポンの授業の特別講師としてサトシ達に指導した。自身もポケピンポンの大会で優勝経験を持つ実力者で、日曜日に開かれたポケピンポン大会にサトシ達を呼び、その決勝戦で宿敵・ドラゴンのイカリと対戦。激闘の末に優勝を飾った。試合後は船でカロスに戻ることとなり、サトシ達とも別れを告げた。

イカリ(CV:沖野昇司)
ポケピンポン大会の優勝常連者で、通称【ドラゴンのイカリ】(ドラゴンタイプの使い手ではなく、ただの雰囲気)。前回大会でイリマに勝利しており、今回も優勝に絶対の自信を持つ実力者。しかし個人の力が試合を制すという考えに固執するが故にチームワークを度外視しており、パートナーのコジョンドにたびたび怒号を響かせていた。しかし自らに向けられたスマッシュをコジョンドが身を挺してかばったことが心に響き、改心。イリマをライバルと認め健闘を称えあった。

イリマギャルズ
ポケピンポン大会に出場するイリマをそばで応援した。カロスに戻るイリマとの別れには号泣する。
(前回登場した【イリマガールズ】とは別人?)

審判(CV:三宅健太)
ポケピンポン大会の審判。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:アイアンテール
レシーブはしっぽで打ち返す。練習段階でスマッシュを撃つたびにサトシの顔面に球が直撃するという珍プレーが起こった。マオ・アママイコとの試合でも甘い香りで戦意がなくなり、【エレキボール】が不発。【おうふくビンタ】スマッシュを返せなかった。

【リーリエ】
アローラロコン(NN:シロン)
レシーブはしっぽを使う。大きなしっぽで打ち返しリーリエを援護した。

【カキ】

アローラガラガラ
技:シャドーボーン、アイアンヘッド
レシーブは持っている骨を使う。いつもの戦闘スタイルと同じく攻撃に徹し、スイレンのフェイントをくらった際にも骨を投げて打ち返すファインプレーを見せた。試合後も素振りを繰り返している仕草が見られた。

【マオ】
アママイコ(CV:藤村知可)
技:マジカルリーフ、おうふくビンタ
レシーブは緑の髪の部分を使う。【マジカルリーフ】に自分の甘い香りを加え、サトシとピカチュウを腑抜けさせた隙に、【おうふくビンタ】で強烈な一撃を決めた。

【スイレン】
アシマリ(CV:愛河里花子)
技:アクアジェット
レシーブは手のひらやしっぽを使う。しっぽで返す球はドライブ(回転)がかかり、バウンド後の球の方向を大きく変えた。最後は【スーパーアクアトルネード】よろしく大渦を生み出しスマッシュを打ったが、アウトコースとなった。

【マーマネ】
トゲデマル(CV:かないみか)
レシーブはからだ全体を回転させて打つ。マーマネと息が合わず、時折言い争いになる場面も見られた。

【オーキド校長】
ネッコアラ
スクールの鐘を鳴らした。

【イリマ】
(CV:清水理沙)
ポケピンポンには不参加。大会ではイリマガールズとともに応援した。


技:スケッチ(カウンター、ドレインパンチ、とびひざげり)
ポケピンポンでのイリマのパートナー。レシーブは筆のようなしっぽを使う。ドーブル特有の技【スケッチ】は相手の出した技をコピーし自分のものにできるもの。1回戦でソーナンスの【カウンター】を、決勝戦ではコジョンドの【ドレインパンチ】と【とびひざげり】をスケッチし、時にイリマのピンチを救った。

【イカリ】
(CV:西村ちなみ)
技:はたく、ドレインパンチ、とびひざげり
レシーブはムチのようにしなる腕などを使う。腕前もかなりのものだが、完璧主義が過ぎるイカリにたびたび怒鳴られしょんぼりする場面も。ドーブルの【スケッチ】でコピーした【とびひざげり】のスマッシュがイカリに向けられた際には、チームの敗北も厭わずイカリをかばい、ボールをキャッチした。試合後はイーブイ・ドーブルとも健闘を称えあった。

(野生ポケモン)

キテルグマ(CV:かないみか)
ドームの天井を突き破って現れ、ロケット団を強制撤収させた。

(その他)


イカリの1回戦の相手となったポケモン。4本の手にラケットを構えた。

(モブキャラ)

ヤミラミ、コダック、ウソッキー、マンキー、ニョロゾ、ワンリキー
ほかのポケピンポン大会出場者のパートナーポケモン。

キャモメ
港のポケモン。

【ロケット団の行動】

ムサシとソーナンスが【ゴージャス婦人】と【ソナ・ソナ美】と名乗り、コジロウとニャースはそのコーチ役として、なぜかポケピンポンの大会に出場しておりイリマの1回戦の相手となった。長いラリー合戦の末に起こしたニャースの姑息な妨害行動もむなしく1点を取られたところで、天井から落ちてきたキテルグマにかっさらわれて強制撤収される。

特別口上(?)。登場時に変装したまま述べた。
「なんだかんだと聞かれたら」
「答えてあげるが世の情け」
「ゴージャスイズベスト、それが私・ゴージャス婦人!そしてパートナーのソナ・ソナ美ですわ!」
「ソ!!」

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山イヌコ)
額の小判に小細工を仕掛け、ボタンひとつで強く発光させてイリマの目をくらませた。しかしそのままムサシとソーナンスのほうを向いてしまい、味方の目をくらませるミスを犯す。

【ムサシ】
ソーナンス(CV:うえだゆうじ)
技:カウンター
カツラをかぶりメイクをした姿で【ソナ・ソナ美】と名乗り、ムサシとポケピンポン大会に出場。ラケットは持っているが、すべて【カウンター】で球をはじき返した。

【アイキャッチのキャラ】

ドーブル

Aパートコール:イリマ・イカリ
(A・Bパートともに、イリマ「恐れいります。」

【ポケもんだい】

出題者:カキ
Q,今回登場する、イリマが大会に出場するスポーツ競技は?

A,青:ポケサッカー 赤:ポケラグビー 緑:ポケベース ◎黄:ポケピンポン
ショートアニメは船で旅立ったイリマとイーブイのその後。夕陽に照らされるふたりの前に、前回イーブイが【ナインエボルブースト】で呼び出したイーブイの進化系ポケモン達が集結し、ふたりを見送りに来ていた。

(スタッフ)
脚本  :吉川兆二
絵コンテ :小平麻紀
演出  :小平麻紀
総作画監督:中野悟史
作画監督 :中矢利子
原画  :飯村真一

【名(迷)セリフ】

(決勝戦、デュースからイリマがアドバンテージを取った場面。)
「コジョンドーー!!俺は猛烈に怒っている!今度ミスしたら許さんぞ!!」
「いけませんね、マイナスなことばかり言って。もっとプラスなことを言って、励ましあうべきです」
「笑止!俺には俺のやり方がある!」
「……やはり、【俺達】ではないのですね」
「なにぃーー!?」
「トレーナーの力だけでは、勝てませんよ?」
「俺が信じるのは己の力のみ!コジョンドにもそう教え込んだ!個の力が強ければ当然、チームも強くなる!!」
「それはポケピンポンではありません」
「笑止!偉そうなことは俺に勝ってから言えーー!イリマぁーーー!!」
(イカリ/イリマ)
(試合終了後、握手を交わす2人。)
「くっ……」
「先ほどは、余計なことを言ってすみませんでした。ポケモンとトレーナーの関係は千差万別、厳しさを前面に出すことで、チームワークを育む例もあるんですね」
「次は必ず俺達が勝つ」
「えっ……?」
「……それまで俺たち以外には、絶対に負けるなよ」
「コジョー!」
「はい!これからも、いいライバルでいてください!」
「おう!」
(イカリ/イリマ/コジョンド)

【memo】

・【ポケピンポン】はいわゆる卓球をもとにしたスポーツで、ポケモンとトレーナーがペアを組み行う。基本ルールも卓球のダブルスと同じく、ボールを相手のコートに1バウンドさせて返し、ポケモンとトレーナーが交互に打ち返していく。1ゲーム11点制、2ゲーム先取で勝利となる。ポケモンはレシーブ時からだの一部や技の使用も可能。トレーナーと同じくラケットも使える。

・授業内では練習のラリーに続いて試合を行った。(描写は1ゲームではなく、1点取るまで)

1回戦、サトシ・ピカチュウ対マオ・アママイコではアママイコの【マジカルリーフ】に加わった甘い香りでサトシとピカチュウを腑抜けさせ、その隙に【おうふくビンタ】のスマッシュが決まる。

2回戦、リーリエ・シロン対マーマネ・トゲデマルは甘い球の打ちあいによるラリーが続く中、リーリエの渾身のスマッシュ(に見せかけて偶然当たった打球)に慌てたマーマネが空振りし、リーリエが1点を先取。

3回戦、カキ・ガラガラ対スイレン・アシマリは一転してそれぞれのZワザを繰り出す“振りをして軽いショート打ち”というフェイントを交えつつ、名勝負を繰り広げる。最後はアシマリが【スーパーアクアトルネード】よろしく大渦の中からスマッシュを打ち一面水浸しにするが、大きくいきすぎ打球はアウトコースだった。


と見せかけてショート。

・イリマが出場するポケピンポンの大会は、アローラ地方の頂点を決める大会。イリマは優勝経験もあるが、前回大会ではドラゴンのイカリに敗北している。

・大会終了後、イリマはカロス地方へ戻ることに。その際直行ではなく、途中の島々をクルージングで巡りながら戻ることにしたらしい。

・ドラゴンのイカリは、卓球を題材にした漫画/アニメ作品【ピンポン】の風間竜一(かざま りゅういち、通称【ドラゴン】)のパロディ。

・大会出場時のロケット団の変装は、テニスアニメ【エースをねらえ!】のパロディ。この後コジロウが「サービスエースを狙え!」と言っている。

スポンサードリンク
スポンサードリンク