アローラ編第58話(通算1009話)「泣かないでヒドイデ!」


【基本情報】

SM/アローラ編第58話(通算1009話)
泣かないでヒドイデ!
本放送:2018年1月18日

【本編のあらすじ】

街でショッピングに出かけたロケット団はその帰り道、海岸で1匹のヒドイデに出会う。それは【センパイ】という、コジロウのヒドイデの初恋相手だった。しかし過去のすれ違いからヒドイデは今日までセンパイとは会っていなかったという。そしてひょんなことから、ヒドイデを賭けたセンパイとコジロウのバトルがはじまって……?

【主な制作スタッフ】

脚本  :関根アユミ
絵コンテ :榎本守
演出  :榎本守
総作画監督:中野悟志
作画監督 :志村泉、田之上慎、小林ゆかり
作画監督補佐:香月麻衣子

【曲情報】

OP 
アローラ!!

ED 
ポーズ(2番)

挿入歌 
ロケット団団歌

【レギュラー以外の登場キャラクター】

なし

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)

モクロー(CV:林原めぐみ)

ルガルガン(たそがれの姿)(CV:中川慶一)

ニャビー(CV:西村ちなみ)

【バーネット博士】
ゴンベ(CV:愛河里花子)
傷心のヒドイデに持っていたモモンの実をあげようとする優しい一面も。その反面バーネット博士がヒドイデの為に作った特製ポケモンフーズに手を出そうとして、無言の圧力をかけられている。

(野生ポケモン)


性別:♀
海のポケモン。コジロウがゲットしようとしたがヒドイデが追い払い、逃げてしまった。

 → (NN:センパイ)
性別:♂
技:とげキャノン
『コジロウにそっくり』だという、コジロウのヒドイデの初恋相手で憧れのヒドイデ。ヒドイデに想いを寄せていたようで、前に渡せなかったサニーゴの角を渡すが拒絶され、『コジロウがヒドイデをたぶらかした』と思い、怒りからコジロウに攻撃、さらにはドヒドイデに進化し、触手でコジロウを刺した。しかしヒドイデに問い詰められて慌てて退散する。

翌朝、ヒドイデとロケット団の前に再び現れる。ヒドイデを自分のところに無理矢理行かせようとするコジロウだったが、泣いてしまうヒドイデを見てコジロウに怒りの攻撃。ヒドイデの幸せを願う者同士、コジロウに一騎打ちを挑んだ。その戦いの末に、コジロウと友情を深める結果に。ついにはドククラゲを投げ飛ばしたコジロウを慕い、サニーゴの角をあげようとしていた。

※センパイは触手の外側が青紫色、内側が濃い紫色、瞳は緑色のアニメオリジナルカラー。


過去にヒドイデに襲いかかったポケモン。その時はセンパイが助けに入り、投げ飛ばして撃退した。その過去と同じようにコジロウのヒドイデにも襲いかかったが、コジロウがとび蹴りをかまし、さらには投げ飛ばして撃退した。

キテルグマ(CV:かないみか)
コジロウがセンパイの触手に刺された後、砂浜から穴を掘って登場。全員を担いで秘密基地まで運び込んだ。運び込むときの鳴き声が救急車のサイレンを真似している。

(その他)

なし

(モブキャラ)

コソクムシ
海岸のポケモン。

【ロケット団の行動】

街でストレス解消にとショッピングに出かけ、ご満悦のムサシと荷物持ちにされるコジロウ達。その帰り道、海で野生のプルリルを見つけたコジロウがゲットしようとするが、嫉妬心からヒドイデが追い払ってしまう。その場はコジロウが折れて仲直りするが、今度はそこにヒドイデの初恋相手だったヒドイデ(センパイ)が現れる。ヒドイデをめぐる三角関係になるなか、怒りからドヒドイデに進化したセンパイの触手に刺され、コジロウは強い毒に侵されて倒れてしまった。そしてその夜、ヒドイデの幸せを一番に想い、ヒドイデを手放そうと考えるコジロウ。その言葉を聞いてしまいショックを受けたヒドイデは、ひとり秘密基地を出て行ってしまう。

翌朝、毒から回復したコジロウはドククラゲに襲われそうになったヒドイデに飛び蹴りをかまし、救出。しかし、ヒドイデをセンパイのもとへ行かせようとする自分の考えは変えていなかった。とうとう泣いてしまったヒドイデ。ヒドイデを泣かせたことに怒ったセンパイがコジロウを攻撃し、さらにヒドイデの幸せを願うもの同士、一騎打ちで決着をつけることになる。その死闘(?)の結果、コジロウとセンパイの間に友情が芽生えた。再び現れたドククラゲもコジロウが投げ飛ばして撃退し、ヒドイデのみならずセンパイにも好かれるようになったコジロウであった。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山イヌコ)
ヒドイデとセンパイの過去の話を紙芝居風に説明しており、弁士も器用に務めた。

【ムサシ】
ソーナンス(CV:うえだゆうじ)
ムサシの買った荷物を頭の上で支えるという、やけに器用な面を見せる。

【コジロウ】
ヒドイデ(CV:武隈史子)
技:とげキャノン
センパイからは『泣き虫ちゃん』の愛称で呼ばれる。アクセサリーショップで見つけたサニーゴの角を使った首飾りを見て、センパイとの過去の想い出がよみがえり浮かない顔を見せる。そのセンパイと偶然にも再会を果たすのだが、すれ違いからセンパイを受け入れられず、コジロウにべったり。しかしその夜、自分の幸せを想って、自分を手放そうと思っていたコジロウの言葉を偶然聞いてしまい、秘密基地を黙って抜け出してしまう。傷心のなかひとり海岸にいたところをサトシ達が見つけ、ククイ博士の家で保護される。一晩離れて過ごすことになったが、コジロウへの想いは消えずにいた。

翌朝、ひとり海岸を歩くさなか、突然ドククラゲに襲われる。しかしそれを助けたのはコジロウだった。しかし、コジロウは自分をセンパイのもとへ行かせようとする。思いを寄せる人から突き放され、ついには泣いてしまう。しかし、互いに自分の幸せを想って戦うコジロウとセンパイの姿を見て、次第にセンパイとの関係も良くなっていった。しかしドククラゲを投げ飛ばしたコジロウにサニーゴの角を渡そうとしていたセンパイの姿には、また嫉妬心が出たようでセンパイを追い回していた。

【アイキャッチのキャラ】

ドヒドイデ
(通常カラーで、センパイとは異なる。)

Aパートコール:コジロウ

【ポケもんだい】

出題者:ムサシ
Q,本編内でコジロウに起こる災難とは?

A,青:ロケット団をクビ 赤:ヨワシに食べられる 緑:ジュンサーに捕まる ◎黄:ヒドイデの家出
ムサシがドヒドイデの分類を『ろくでなしポケモン』と言い間違えている(正しくは【ひとでなしポケモン】)。
ショートアニメは本編の続き。結局ドヒドイデをゲットしなかったコジロウ。ムサシも『コジロウの身が持たないだろうし?』と思っており、ヒドイデもいつもの調子で大好きなコジロウに触手を刺していた。

(スタッフ)
脚本  :吉川兆二
絵コンテ :松田真路
演出  :松田真路
総作画監督:中野悟志
作画監督 :中矢利子
原画  :中矢利子

【名(迷)セリフ】

「ねえねえ、もしかしてあのポケモンってさ」
「前に言ってたヒドイデの初恋の相手みたいだニャ」
「初恋の相手?」
「それって、コジロウに似てるって話の?」
「そうニャ」
「似てるかぁ?」
「うん……そうね、頼りなさそうなところがどことなく」
「優柔不断そうなところがそれニャりに」
「ソーナンス!」
「って、そこかよ!」
(ムサシ/ニャース/コジロウ/ソーナンス)
「「えーー!?」」
「ヒドイデを手放すニャ!?もうヒドイデとはやっていけないってことニャ?」
「なんでまたそんなこと!?」
「センパイは、俺が買ってやれなかったサニーゴの角を持ってきてた……そして、ヒドイデの為に進化までした……そこまで想ってくれるセンパイと一緒にいたほうが、ヒドイデは幸せになれると思うんだ……。」
「コジロウ……」
(ニャース/ムサシ/コジロウ)

【memo】

・コジロウがメスのプルリルをゲットしようとした際には、ヒドイデが『コジロウに他の女が寄り付くのが許せなかった』という嫉妬心から飛び出し【とげキャノン】で追い払うが、コジロウに怒られ号泣。「ヒドイデの気持ちも考えてほしい」とムサシ達が責めるのもあって、その場はコジロウが折れすぐに仲直りした。

・ヒドイデとセンパイの過去の話は、ニャースが紙芝居風に説明している。タイトルは【泣き虫ちゃんとセンパイ】。
コジロウと出会う前、ヒドイデが友達の間で流行っている【サニーゴの角】を岩場で探してしていたところに、襲いかかってきた野生のドククラゲ。それを助けたのがずっと憧れだったセンパイだった。センパイは代わりにサニーゴの角を探してあげると約束するが、数日後同じ岩場に行くとそこには、センパイが他のヒドイデにサニーゴの角を渡していたところだった。そのショックから悲しみに打ちひしがれたヒドイデは、今日までセンパイと顔を合わせることはなかったという。

・秘密基地を家出し、海岸にいたヒドイデ。それを見つけたのはちょうど外食から帰ってきたサトシ達だった。ククイ博士の家で保護され、一晩過ごすことになったヒドイデだが、サトシの笑顔からコジロウの笑顔を思い浮かべたりと、コジロウへの想いは消えていなかった。

スポンサードリンク
スポンサードリンク