アローラ編第49話(通算1000話)「リーリエとシルヴァディ、よみがえる記憶」


【基本情報】

SM/アローラ編第49話(通算1000話)
リーリエとシルヴァディ、よみがえる記憶
本放送:2017年11月9日

【本編のあらすじ】

タイプ:ヌルと接触したことで過去の恐怖心がよみがえり、再びポケモンに触れなくなってしまったリーリエ。その夜、グラジオはザオボーと接触しバトルとなるが敗北し、タイプ:ヌルを奪われてしまう。一方、自分の過去に何があったのかを確かめたいと決意したリーリエは、ほしぐもの力を借り、サトシとともに幼少時代の想い出をたどることにしたのだが……。

【主な制作スタッフ】

脚本  :松井亜弥
絵コンテ :尼野浩正
演出  :中田誠
総作画監督:中野悟志
作画監督 :大西雅也

【曲情報】

OP 
アローラ!!

ED 
ポーズ(2番)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

グラジオ(CV:岡本信彦)
冒頭ではリーリエをシルヴァディに接触させたことに関して、気が立つあまりに本来無関係であるサトシを責め立てた。その後仮住まいの宿でザオボーと遭遇し、タイプ:ヌルを要求されるが断り、バトルになるがスリーパーの【さいみんじゅつ】で眠らされ、タイプ:ヌルの入ったプレミアボールを奪われる。

その後奪われたタイプ:ヌルを取り戻すべくエーテルパラダイスに赴きルザミーネを問い詰めるが、彼女は事実と異なることを聞かされていたことが判明。それでも「リーリエが急にポケモンに触れなくなったことを(母親として)おかしいとは思わなかったのか!」と、問いただした。タイプ:ヌルが拘束具を破壊しシルヴァディとなり、ザオボーのポケモン達を退ける。

ルザミーネ(CV:木下紗華)
グラジオにタイプ:ヌルの居場所を聞かれるが、本人はザオボーから『タイプ:ヌルの計画は失敗に終わった』と嘘の報告を聞かされており、また4年前にザオボーによってウルトラホールが開かれていたことも知らなかったという。グラジオから真実を知り、グラジオやリーリエにはただ謝ることしかできなかったが、再びポケモンに触れるようになったリーリエを見て涙を見せる場面も。

ザオボー(CV:真殿光昭)
家族と偽ったうえでグラジオと接触し、タイプ:ヌルを奪い返そうと目論む。抵抗するグラジオをバトルで圧倒させ、強奪に成功する。『4年前の出来事(特にウルトラビーストのこと)をルザミーネに知られてはならない』と暗躍し、ロケット団を利用しようとしたが断られ、リーリエの記憶を再び消去する為にサトシ達の前に立ちはだかるが、真の姿を取り戻したシルヴァディによってポケモン達を倒される。その後はそそくさと退散した。

バーネット博士(CV:國立幸)
ポケモンに触れなくなったリーリエを心配しスクールを訪れる。勇気をもってシロンを触ろうとチャレンジしたリーリエを褒めた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:アイアンテール

ルガルガン(たそがれの姿)(CV:中川慶一)
技:いわおとし
スクールには置いてきており今回の手持ちには不在。海岸でニャビーと特訓をしていた。

ニャビー(CV:西村ちなみ)
技:ひのこ、ほのおのキバ
スクールには置いてきており今回の手持ちには不在。海岸でルガルガンと特訓をしていた。

【リーリエ】
アローラロコン(NN:シロン)
過去の記憶によってポケモンに触れなくなったリーリエに対しても、変わらない信頼を送っている。シルヴァディを抱きしめ真の記憶を取り戻したリーリエに、まっさきに飛びついて抱きしめられた。

【マオ】
アママイコ(CV:藤村知可)

【スイレン】
アシマリ(CV:愛河里花子)

【マーマネ】
トゲデマル(CV:かないみか)

【オーキド校長】
ネッコアラ
スクールの鐘を鳴らした。

【グラジオ】
ブラッキー(CV:愛河里花子)
技:シャドーボール
ザオボーのポケモン達と対峙するが敗れる。

ルガルガン(まよなかの姿)(CV:三木眞一郎)
技:ストーンエッジ
ザオボーのポケモン達と対峙するが敗れる。

 → (CV:櫻井トオル)
特性:ARシステム
技:マルチアタック(あく)

※進化前のタイプ:ヌルの時点では、場面によって【タイプ:ヌル】【シルヴァディ】の呼び方が混同している。EDクレジットは【シルヴァディ】表記。

一度はザオボーにボールごと奪われるが、グラジオが取り戻す。フーディンの【サイコキネシス】に捕らわれたリーリエを助ける為、真の姿であるシルヴァディとなった

(ポケモンの変化上は進化にあたるが、描写上は他ポケモンのような、からだつきが根本から変化する進化ではなく『ザオボーに付けられた拘束具を自らの力で破壊し、真の姿を取り戻した』)。
その為本編内では「進化した」とは誰も発言していない。

リーリエを拘束するフーディンに攻撃し、さらにグラジオから【ダークメモリー】を受け取ったことであくタイプに変化(タイプによってたてがみやからだの色が変化する)。【マルチアタック】でフーディンとスリーパーを倒した。

【ザオボー】

技:ミラクルアイ、サイコキネシス、テレポート
強力なサイコパワーでグラジオやサトシ達を追い詰めた。

(CV:サンシャイン池崎)
技:リフレクター、さいみんじゅつ、サイコキネシス
強力な【さいみんじゅつ】を使用し、他人の記憶を強制的に消去させる能力を持つ。ザオボーはこれでリーリエの思い出した記憶を再び消去させようとした。

(野生ポケモン)


4年前、ザオボーがウルトラホールを開いたことから現れた【ウルトラビースト】。シルヴァディによって退けられた。

(ライドポケモン)

ラプラス
リーリエの過去の記憶より。浜辺でライドして遊んでいた。

(その他)

コスモッグ(NN:ほしぐも)(CV:大谷育江)
技:テレポート
自分の過去を知りたいリーリエの意図をくみ取ってか、過去の記憶をたどる為にサトシとリーリエを【テレポート】させた。またスリーパーとの対戦時、【さいみんじゅつ】から守ろうとサトシ達を【テレポート】で技の範囲外まで転移させるなど、ファインプレーも見せた。

イーブイ
リーリエの過去の記憶より。現在のグラジオのブラッキー。

ハーデリア、ピッピ
リーリエの過去の記憶より。

(モブキャラ)

ナマコブシ
リーリエの過去の記憶より。

タマタマ、スナバァ、ミルタンク、キュワワー、バタフリー、コダック、ヌオー
エーテルパラダイスのポケモン達。

【ロケット団の行動】

ザオボーの配下としてエーテルパラダイスの職員となり活動中。なぜか地下の研究区画におり、そこで記憶をたどる最中のリーリエとサトシを目撃。ほしぐもを狙って後を付けようとしたがザオボーに呼び止められる。”自らの計画の為にリーリエの記憶を消させる”為、リーリエを連れてこいという命令を下されるが、そろってこれを断固拒否。「自分達は”正義の悪”であって”悪の悪”ではない」と、あくまでも自らの悪としてのポリシーを貫き、その場を立ち去ったのだった。

サトシ達とは直接対面しておらず、口上も述べていない。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山イヌコ)

【ムサシ】
ソーナンス(CV:うえだゆうじ)

【アイキャッチのキャラ】

スリーパー

Aパートコール:ザオボー

【ポケもんだい】

出題者:コジロウ
Q,本編内でザオボーが繰り出すポケモンは?

A,青:カイオーガ ◎赤:スリーパー 緑:ルナアーラ 黄:カプ・コケコ
ショートアニメはなぜかエーテルパラダイスの地下研究区画から。ザオボーのスリーパーがムサシのソーナンスに【さいみんじゅつ】をかけたが、ふらふらするだけでニャースが見ても「【さいみんじゅつ】がかかっているのかよくわからないニャ…」と呆然とするだけだった。

※本放送では『アニポケ放送1000回記念・8週連続プレゼント』告知のためポケもんだいはカットされた。

(スタッフ)
脚本  :吉川兆二
絵コンテ :松田真路
演出  :松田真路
総作画監督:松田真路
作画監督 :高橋優
原画  :溝口洋史

【名(迷)セリフ】

「リーリエ、元気出そうぜ?きっとまた触れるようになるって!」
「焦らないって大事!」
「俺たちもついてるぞ!」
「うんうん!」
「もちろん、シロンもね!」
「コン!」
「ピカチュウ!」
「マキュ!」
“がんばリーリエ”、だよ!」
「がんば…リーリエ!」
「そう、そうだよ!」
「笑顔が一番!」
(サトシ/スイレン/カキ/マオ/マーマネ/シロン/ピカチュウ/トゲデマル)

(『リーリエの記憶を消させる』という自らの目的をロケット団に明かすザオボー。)

「連れてきてくれたら特別ボーナスをはずみますよ!さぁ、早く行くのです!」
「「「……断る(ニャ)!」」」
「なに!?」
「記憶を消すだぁ!?ざけんじゃないわよ!」
「そうだ!」「そうニャ!」「ソーナンス!」
「いい!?人もポケモンも、毎日起こるいろんなこと!どんな些細なことでもさ、そういうのがいっぱい積み重なって、できあがってんのよ!!」
「おう!例えばな、子供の頃に食べたバースデーケーキ!そのケーキの色!形!甘さ!吹き消したローソクのにおい!そんなもんが!記憶としてどこかに残ってるってのがな!何より大事なんだ!」
ニャーたちは”正義の悪”であって、”悪の悪”じゃないのニャ!!
「ソーナンス!!」
「「「ふんっ、帰る!!」」」
(ザオボー/ロケット団)

「ありがとう、お母様……」
「リーリエ……?」
「謝らなければいけないのです、私も…。ごめんなさい、シルヴァディ。私、間違っていました…。あの時も今も、私を助けてくれたのはあなたでしたのに!……ありがとう、シルヴァディ…!」
(リーリエ/ルザミーネ)

【memo】

・アニポケ放送1000回を記念して、芸人のサンシャイン池崎がザオボーのスリーパー役でゲスト出演した。

・冒頭、リーリエが前回の出来事を日記に綴った。いまだポケモンへの恐怖心が残り、声をかけたシロンに対してもただ何もできず涙するしかなかった。

・リーリエがタイプ:ヌルと接触し、過去の記憶によってポケモンに触れなくなった一件を受け、グラジオはサトシを一方的に責め立てている。本来ほしぐもが勝手にやったことなのでサトシは無関係だが、「ほしぐものせいにするな!」とまくしたてられ、サトシはただ謝ることしかできなかった。

・翌日の帰り道、今日は徒歩で帰るというリーリエに付き合うサトシ。リーリエは昨夜にサトシがグラジオと会っていたことを「なんとなく」感づいていたらしい。タイプ:ヌルに出くわした際には【とても怖かった記憶】がよみがえったのだが、そんな強い記憶がなぜか思い出せない。そこでリーリエは「自分の過去に何があったのか」を勇気を出して真実を探ることを決意。それを読み取ったのか、ほしぐもが【テレポート】でサトシとリーリエを瞬間移動させ、リーリエの過去につながる場所を次々にめぐるのだった。

【テレポート】で順番にめぐった場所は、【幼少時代にグラジオやルザミーネとよく遊びにきていた浜辺】【ルザミーネがまだ多忙でなかった頃、家族で野菜を育てていた畑】【幼少時代によく来ていたホテルのレストラン】(このレストランはサトシがアローラ旅行に来た当初、ハナコと来ていた場所と同じ。)、【エーテルパラダイスにある、リーリエとグラジオ共同の子供部屋】【ルザミーネの私室】(ここでルザミーネが持っていた写真を手に取り、想い出を鮮明に振り返った。)

最後に訪れたのは【エーテルパラダイス地下の研究区画】。普段は立ち入り禁止区域のため入れないはずだが「来たことがある」と話すリーリエ。そこへ現れたのは、リーリエの取り戻した記憶を消そうとするザオボーだった。ザオボーはリーリエを誘拐し、スリーパーの【さいみんじゅつ】をかけようとする。サトシも黙って見るわけもなく対抗するが、強力なサイコパワーに太刀打ちできず。絶体絶命かと思われたが、そこにタイプ:ヌルを取り戻したグラジオとルザミーネが駆けつける。タイプ:ヌルはシルヴァディとしての真の姿を取り戻し、リーリエを救出した。

・リーリエの記憶がよみがえり、明かされた真実。
4年前、ザオボーが開いたウルトラホールから現れたウルトラビースト。それは研究区画に迷い込んでいたリーリエを捕らえ、ウルトラホールへさらおうとしていた。グラジオが駆けつけザオボーに何とかしてもらおうとするが、ザオボーはおびえたまま何もできず。そこへ突如現れウルトラビーストへ攻撃し、リーリエを救出したのが、まぎれもないシルヴァディだった。

・過去の記憶を取り戻し、4年前も現在も、命の恩人であるシルヴァディに謝罪したリーリエ。そして自然に、無意識に自らシルヴァディを抱き、シロンやピカチュウ達のことも以前のように自然に触れるようになったのだった。

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