ホウエン編第10話(通算286話)「史上最強のペリッパー現る!!」


【基本情報】

AG/ホウエン編第10話(通算286話)
史上最強のペリッパー現る!!
本放送:2003年1月30日

【本編のあらすじ】

旅の途中、『世界最強のポケモンがいる』とうたう非公認のポケモンジムの看板を見つけたサトシ達。どんなポケモンを使うのか興味を持ち早速そのジムへと向かうと、そこにいたのは1体のペリッパーとそのトレーナー・アントニー。早速挑戦するサトシだが、そのペリッパーは、本来使えるはずのない様々なタイプの技を使うというおきて破りのポケモンだった。その秘密はペリッパーの大きな口の中にあって……。

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:秦義人
演出 :鈴木敏明
作画監督:志村泉

【曲情報】

OP 
アドバンス・アドベンチャー -Advance Adventure-

ED 
そこに空があるから

【レギュラー以外の登場キャラクター】

アントニー(CV:小西克幸)
世界最強と豪語するペリッパーを使い非公認のジムでリーダーを務める男。自分のペリッパーの強さを皆に証明するためにジムをはじめたというが、出来心でペリッパーの口の中にいる他のポケモンに技を使わせるという、反則行為を犯していた。ロケット団にその弱みを利用されて軟禁されるが、マサトに助けられ、事情を正直に白状する。最後は心を改め、真の最強トレーナーを目指すことを決意した。

ジョーイ(CV:山口由里子)
サトシのポケモン達を治療した。

お兄さん(CV:酒井敬幸)
男性トレーナー。変装するロケット団の賭けバトルで敗れ、ジグザグマを奪われた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:かみなり
ジム戦3番手。【かみなり】のぶつかり合いの衝撃で重傷を負った。回復後、ロケット団に乗っ取られたジムでペリッパーと再戦。正体が発覚した後はペリッパーと協力してロケット団を撃退した。

スバメ(CV:吉原ナツキ)
技:つつく
ジム戦2番手。空中戦に持ちかけたが【かえんほうしゃ】で意表を突かれて直撃、そのまま倒された。

キモリ(CV:上田祐司)
ジム戦1番手。【つばさでうつ】を素早く避けたが、【つるのムチ】で脚を掴まれ、そのまま地面に叩きつけられて倒された。

【アントニー】
(CV:津村まこと)
技:つばさでうつ、みずでっぽう
アントニーが『世界最強』と豪語するパートナー。小さなものなら口に入れて運ぶことができる。口の中にモンスターボールを仕込み、他のポケモンに技を使わせるという、反則行為をしていた。ピカチュウとの【かみなり】のぶつかり合いの衝撃で倒された。

その後ロケット団に不正がバレてしまい、一時的にロケット団のポケモンとして加担させられる。サトシとの再戦では口いっぱいにモンスターボールを入れられ、そのうえニャースまで入った為に外からも不自然なくらいに口がふくらんでいた。そのうえに自らの【みずでっぽう】を使ったことで口の中のボールやニャースも飛び出した。その後はアントニーのポケモンとしてロケット団を撃退した。

【お兄さん】

ペリッパーに敗れロケット団に奪われた。

(野生ポケモン)

なし

(その他)


技:つるのムチ、はっぱカッター(マダツボミ)、かえんほうしゃ、えんまく(ブビィ)、かみなり、10まんボルト(コイル)
アントニーおよびロケット団がペリッパーの口の中に仕込んでいたポケモン。

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

サトシとアントニーのバトルの様子を探り、自在に技を出すペリッパーを捕まえようと計画。アントニーの前に現れペリッパーと戦うが、その最中にペリッパーの口にモンスターボールを仕込む不正行為が発覚。アントニーの弱みを握ったのをいいことに、ペリッパーに自分達の指示を聞くよう脅し、買収する。その後、変装してジムを乗っ取り、ペリッパーを戦わせて「勝ったら好きなポケモンをなんでももらえるが、負けたら使ったポケモンを奪う」という賭けバトルをさせポケモンを奪っていた。

しかしそれをサトシ達が聞きつけ駆けつける。ペリッパーに口いっぱいにモンスターボールを放り込み、ニャースに出し入れさせることで無理矢理対応。しかしニャースの作戦が仇となりペリッパーの不正行為もサトシ達にバレてしまう。慌てて奪ったボールを持ち去り気球で逃走するも、アントニーのもとに戻ったペリッパーにあっさり紐を切られてボールを手放した。ピカチュウだけでも奪ってやろうという執念で挑みかかるが、ペリッパーの【みずでっぽう】で濡れた気球にピカチュウの【かみなり】が当たり、気球は空中爆破、吹っ飛ばされて退場。

口上はアントニーに対して述べた。

(ロケット団のメカ)

対世界最強ポケモン用(ピカチュウ用)完全防御スーツ
ペリッパー対策に持ち出した防護スーツ。ただし耐電対策もなにもなかった。

特殊マジックハンド
気球の下部に装備。こちらはゴム手袋をしているので電撃対策ばっちり。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)
ペリッパーの中に入れられモンスターボールからポケモンの出し入れをさせられる。その際に『【みずでっぽう】でピカチュウを濡らし、そのあとにでんき技でダメージを与える』と相性を考えた作戦を思いつくが、ペリッパー自身に技を使わせたことが仇となった。しかもその作戦をサトシ達にそっくりお返しされる。

【ムサシ】
ソーナンス(CV:上田祐司)

【オーキド博士のポケモン講座】

なし

【名(迷)セリフ】

(サトシ達が駆けつけるなかバトルの対策を練るロケット団。)
「ありったけのモンスターボールをぜーんぶ(入れて)、技を強化するのよ!」
「あぁー!そんなに入れたら混乱するんじゃニャかー!?」
「交通整理をする奴がいるな……」
「適任者がいるわ」
「おっ、確かに!」
「ぇ、えぇー!あ、にゃ、ニャにするのニャー!」
(ニャース、ペリッパーの中に放り込まれる)
「こらー!おみゃーらなんてことを!」
「まぁまぁニャース様~」
「ピカチュウをゲットしたら大手柄でしよ?」
「それに、あなたが頭脳になればペリッパーは自立したポケモンになるでし!」
「『自立したポケモン』……?なんとなくかっこいいのニャ……」
(ムサシ/ニャース/コジロウ)

【memo】

・冒頭でこれまでの旅のあらすじが簡単に流された。

・アントニーのモデルはアントニオ猪木氏。「元気ですかー!!」「元気があればなんでもできる!」といった元ネタそのままのセリフもある。

・アントニーが開いている非公認ジムは、彼が自分のペリッパーの強さを証明するために作ったもの。「世界最強だから負けることはない」と豪語しており、公認バッジもない。ルールはシングルバトルで、ペリッパー1体に対して挑戦者はポケモンの使用制限がない。またバトルを判定する審判もおらず、アントニーが独断で判定をする場面も見られた(キモリの戦闘不能判定など)。

スポンサードリンク
スポンサードリンク