オレンジ諸島編第35話(通算117話)「かえってきたマサラタウン!」


【基本情報】

オレンジ諸島編第35話(通算117話)
かえってきたマサラタウン!
本放送:1999年9月30日

【本編のあらすじ】

オレンジ諸島の旅を終え、故郷マサラタウンへ帰ってきたサトシ達。しかし自宅に帰宅して早々そこにいたのは、ウチキド研究所で別れたはずのタケシだった。帰ってきた理由は言いたくないみたいだが、いろいろ苦労があったようだ。オーキド博士にGSボールを渡し、ケンジは憧れのオーキド博士にレポートを見てもらうなか、突然ロケット団が研究所を襲撃。ポケモン達やGSボールが奪われてしまうが、意外な人物が現れて…?

【主な制作スタッフ】

脚本 :大橋志吉
絵コンテ:横田和
演出 :大町繁
作画監督:たけだゆうさく

【曲情報】

OP 
ライバル!
ED 
ラプラスにのって

【レギュラー以外の登場キャラクター】

タケシ(CV:上田祐司)
ウチキド博士のもとで助手になったはずだが、いつの間にかサトシの家に戻っていた。なぜか『ウチキド博士』というフレーズを聞くだけで気持ちがどんより落ち、理由を聞こうとしても「聞かないでくれ…」としか言わなかった。(カスミの推測いわく「ウチキド博士にフラれた」「いつものこと」)

ハナコ(CV:豊島まさみ)
サトシ達が帰宅した直後にはおらず、ハーブ採りから帰ってきたところで親子の再会となった。サトシが渡したウィナーズカップのトロフィーをダンベル代わりにしようとするボケをかますが、実際は磨いてテレビの上に飾っている。

オーキド博士(CV:石塚運昇)
「研究所のポケモン達が元気なのは自分の世話のおかげ」と自負している。ケンジの書いたレポートを非常に高く評価した。

シゲル(CV:小林優子)
最初はローブのような長い布でからだを覆い姿を隠していた。長い修行の旅から帰ってきて早々、研究所の騒動を一手に解決する。サトシの仕掛けた勝負に受けてたち、初のライバル対決となる。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)

(CV:石塚運昇)
研究所でエサをやろうとしたオーキド博士にのしかかり、オーキド研究所を訪れたサトシにものしかかった。人懐っこさは健在。
ロケット団戦にも自ら戦いに参戦、と思いきや、ベロリンガではなくムサシにのしかかっている。

カビゴン(CV:小西克幸)
研究所に転送されてからも元気にしており、木に実っている果物を食べて、満足したのか眠った。

(CV:小西克幸)
走ることが日課らしく、走っていれば機嫌がいいという。サトシがウィナーズカップで使用したケンタロスも、ボールから出されて群れの中に入った。

キングラー(CV:石塚運昇)
研究所の池がお気に入りのようだ。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【シゲル】

技:メガトンパンチ、かいりき
研究所を覆った布を切り裂き、ロケット団を一掃した。

(野生)

プリン(CV:かないみか)
サトシ達の後をこっそり追いかけていた。布で覆われた研究所に入れずにいたが、シゲルのニドクインが布を切り裂いたことでその布ごと空高く吹っ飛んだ。

(その他)

バリヤード(CV:上田祐司)
いつもサトシの家で家事をしている。タケシが来てからは家事をどっちがやるかで揉めることが多くなったらしい。

(モブキャラ)

ラフレシア、ドードリオ、サイホーン、ニドラン♂、ニドラン♀
研究所に預けられているポケモン。

【ロケット団の行動】

同じくオレンジ諸島からカントーに帰還したものの、何の成果もあげていない以上ボスに報告することがなく、どうにか成果をあげるためにオーキド研究所を襲うことを計画。上空から研究所を建物ごとまるごと布でかぶせて逃げ場をなくし、サトシ達の前に現れ戦闘へ。ベトベトンが活躍し押されるも、サトシ達を縛り上げ動きを封じたうえで巨大な吸い込み装置を使い研究所のモンスターボールやGSボールを奪う。
しかしそこにシゲルとニドクインが乱入。吸い込んだボールも解放され気球も墜落。ニドクインに対抗するもなすすべなくやられ、【かいりき】で吹っ飛ばされて退場。

口上は研究所を布で覆い尽くした後に、どこからか中に入りサトシ達の前で述べる。マジシャンやピエロの衣装に次々着替えながら、サーカスの綱渡りを披露しながら述べる芸達者さを見せ、サトシとオーキド博士が思わず拍手した。

【ロケット団のメカ】
オートマチックロープ駒結び改良型ちょうちょ結び1号
輪っか状のロープを投げ、対象を囲むと同時に自動的にちょうちょ結びをして、動けなくする。これでサトシ達を捕らえて手を封じ、ボールからポケモンを出せなくした。

ニャース(CV:犬山犬子)
技:ひっかく
オレンジ諸島で何の成果もあげられなかったことを嘆き、ムサシとコジロウをハリセンでしばく。
シゲルのニドクインに【ひっかく】も、硬い皮膚で逆に爪が折れて涙目になった。

【ムサシ】
ベロリンガ(CV:西村ちなみ)
技:したでなめる
ベトベトンに攻撃するも通用せず、逆に喜ばせていた。

【コジロウ】
ウツボット(CV:愛河里花子)
技:はっぱカッター、すてみタックル、ねむりごな
出てきて早々コジロウを飲みこむ。ベトベトンを飲みこもうとするも、ヘドロの体で逆にやられる。

【アイキャッチのキャラ】


バリヤード
(ハナコ(サトシ)のバリヤード。エプロンを付けてほうきを持っている。)

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】

No.083:カモネギ
持っている植物の茎は、巣作り、非常食、【いあいぎり】などいろいろな用途に使える。
オーキドが用意した大根を茎で【いあいぎり】しまな板ごと切り刻んだ。

【ポケモン川柳】
カモネギの いあいもあざやか くきさばき

【名(迷)セリフ】

「さぁお茶でもどうぞ!本日のアフタヌーンティーはマスカットフレーバーのダージリン!本来ならストレートティーといきたいところだが、君たちお子様にはやっぱり角砂糖だねー、サトシは2つ、カスミは1つ、だったよな?えーケンジは…」(タケシ)

(タケシが帰ってきた理由がわからないサトシ。)
「はぁ…でも何があったんだろ」「わかんないの?いつものことでしょ」「え、いつもの?」「はぁ…まぁサトシおこちゃまだからねぇ」「ぐっ…、ピカチュウ…カスミだって子供だよなぁ…?」「あんたまで暗くなんないの!」(サトシ/カスミ)

「今回はサーカスでまとめてみました!」「”テント”ってことだね」「いやー懐かしいなぁその登場のセリフ」「懐かしがってる場合かよ!」
「いやーこっちも懐かしいわ、あんたさぁどこ行ってたの?」「確かあそこまではいたんだニャぁ、ウチキド研究所とかいう」(タケシいなくなる)「あ!」「うん?」(サーカスの綱の上から)「聞かないでくれ…」「あぁー!僕のパラソルー!」(ムサシ/コジロウ/タケシ/サトシ/ニャース/カスミ/オーキド博士)

【memo】

・憧れのオーキド博士に会えるのが待ち遠しいケンジは、気持ちが高ぶるあまり道ばたで博士に見せたいレポートの厳選をしだす(とてもリュックには入りきりそうにないほどの量の冊子が出てきた)。たまらずサトシが「家に着いてからにしよう」となだめている。
サトシの家に着いてからはタケシやハナコとの再会もあって話が長くなってしまい、オーキド研究所に早く行きたいケンジが子供のようにせがむ一幕も。

・ハナコの証言いわく、蒸し暑い夕暮れ時のこと、買い物帰りに行き倒れていたタケシを見つけたとのこと。家事を手伝ううちに元気を取り戻したが、理由を聞こうとしてもやはり「聞かないでくれ…」の一点張りだったらしい。

・オーキド博士に自分の書いたレポートを見てもらうことになったケンジ。ポケモンを観察するのは得意でも、自分のレポートを”観察される”のは慣れていないのか(または相手が憧れのオーキド博士だからなのか)、ガチガチに緊張していた。しかしタケシが小声でレポートの評価を聞いたところ、非常に高い評価をもらったようだった。

・長い修行の旅から帰ってきたシゲル。以前のようなサトシを馬鹿にする嫌味さはなく、精神面でも成長がみられる。いまだカッとなりやすいサトシとは対照的に落ち着きを崩さず、それでいてサトシをライバルとして認めており、サトシとのライバル対決を買って出た。

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