オレンジ諸島編第27話(通算109話)「もえよ!カビゴン!!」


【基本情報】

オレンジ諸島編第27話(通算109話)
もえよ!!!
本放送:1999年8月5日

【本編のあらすじ】

クネンボ島に上陸したサトシ達だが、海は荒れて移動ができないまま1週間。食料も底を尽きようとしていた。食べられるものを探すなか、ひょんなことから出会った草マスターを目指す少年・ジュンジにサトシがバトルを挑まれる。しかし、空腹による判断ミスが連発。さらにはカビゴンを出した際にモンスターボールが壊れ、カビゴンを戻せなくなってしまった。仕方なく、峠を越えた先にあるというポケモンセンターまでカビゴンを運ぶことになるのだが…

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:浅田裕二
演出 :浅田裕二
作画監督:岩根雅明(原画もひとりで担当)

【曲情報】

OP 
ライバル!
ED 
ラプラスにのって

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ジュンジ(CV:伊倉一恵)
草マスターを目指しているという少年。植物を愛するあまり、自らの頭上に花を飾っている(本人いわく「頭上ガーデニング」)。再会した際には代わりに葉っぱを飾っている。
サトシを挑発しバトルを仕掛けるが、カビゴンに頭上ガーデニングはおろか、弁当まで食べられ泣きべそをかいた。最初は挑発的な態度だったが、ロケット団の交換条件に乗せられサトシのピカチュウを狙おうとした島民に一喝するなど、心根は優しい。

ジョーイ(CV:白石文子)
食糧難にあえぐ島民の為、緊急に食糧とポケモンフーズを空輸で手配。騒動解決後にカビゴンのモンスターボールを修理した。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
武装したアーマードニャースと変則的な一騎打ちを挑まれるが、電気技が吸収され防戦一方。攻撃が加えられなかった。

ゼニガメ(CV:愛河里花子)
技:みずでっぽう
サトシがリザードンと間違えて出した。【みずでっぽう】もクサイハナには効き目が薄く戻される。

ラプラス(CV:愛河里花子)
海上の移動に使用。

カビゴン(CV:小西克幸)
技:はかいこうせん
サトシがリザードンと間違えて出した(2度目)。出た当初から眠っておりサトシの指示も聞かなかったが、【ソーラービーム】を受けた衝撃で目覚めて早々、クサイハナに近づき蜜を吸おうとした。さらにはジュンジの頭上ガーデニングや持っていた弁当も平らげ、また眠った。
モンスターボールが壊れて戻せなくなった為、仕方なく眠ったままポケモンセンターまで連れていくことに。

その後しばらく姿をくらますが、ロケット団に追い詰められるサトシとピカチュウのピンチに駆けつける。アーマードニャースを無傷で攻略し、新たに習得した【はかいこうせん】でロケット団を撃退した。しかし実際は空腹で空輸された食糧が目当てだったようだ。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【ジュンジ】
(CV:辻香織)
技:ソーラービーム
目覚めたカビゴンに頭の花の蜜を吸われそうになる。

(野生)

なし

(その他)

ラッキー
ジョーイの助手。

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

クネンボ島に食糧が送られたその時、待ち構えていたようにそれを横取り。皆が飢えているなか、食糧とサトシのピカチュウを交換条件に出す姑息な作戦に出るが、ジュンジの説得によって事なきを得る。
その後ピカチュウとアーマードニャースの一騎打ちとなり、変則的ながらもピカチュウを追い詰めるが、突然現れたカビゴンに翻弄されメカは大破。最後はカビゴンの【はかいこうせん】でまとめて吹っ飛ばされて退場。

口上は普通に述べた。

【ロケット団のメカ】
アーマードニャース
丹精込めて作ったという、ニャースを模したひとり乗りの小型メカ。耳からミサイルを発射する。
いつものように電気対策は取っており、頭の避雷針で電気を吸収、しっぽをアースにして地面に逃がしている。
技はアームを爪に取り換え回転を加えた一撃を与える【パワードみだれひっかき】と、頭部を飛ばす【ロケットずつき】、最終手段は外装を取っ払いニャース自身が吹っ飛ぶ【すてみタックル】。(操縦席のドクロのボタンを押すと発動)

ニャース(CV:犬山犬子)
アーマードスーツに搭乗。

【アイキャッチのキャラ】

クサイハナ

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】No.095:イワーク
地中を進むスピードは時速80km。イワークが掘り進んだ穴にはディグダが棲みつくといわれている。
オーキドがイワークにしめつけられ、青ざめた。

【ポケモン川柳】
ポケモンで いちばんながいの イワークよ

【名(迷)セリフ】

「10cmの草にも1m28cmの魂、草マスターを目指しているジュンジ様の頭上ガーデニングを引き抜こうなんて、ふてぇやつ!」(ジュンジ)

(カビゴンを釣るためにリンゴの着ぐるみを着せられたサトシ。)
「カビゴン、起きてごらん?ごちそうがあるよ」「え!どこに?どこに?」「あんたよあんた」「何!ごちそうって俺のことかー!?」(ケンジ/サトシ/カスミ)

(ロケット団に乗せられサトシのピカチュウを狙おうとする島民に対峙し)
「みんなやめろ!クネンボ島のポケモントレーナーとして、恥ずかしくないのか!いくらお腹をすかしたポケモンの為だって、人のポケモンを犠牲にするなんて許されやしない!」「ジュンジ…」「見かけは変わっているが、よく観察するとただの草マスターじゃない。心に花を咲かせているよ」「頭に花を咲かせているだけにセリフはクサいけど」(ジュンジ/サトシ/ケンジ/カスミ)

【memo】

・サトシが空腹による判断ミスでカビゴンを出した際、手が滑ったためにモンスターボールが岩に叩きつけられてヒビが入り故障。カビゴンを戻せなくなってしまう。
モンスターボールが故障するという描写は本編内でははじめて。

・カビゴンをポケモンセンターに運ぶサトシ達。最初は丸太を地面に敷いて引っ張る作戦にでたが、重さ400kg超のカビゴン相手では引っ張るだけでも精いっぱい。

ケンジが最後の食糧で持っていたリンゴを使ってカビゴンを釣ることを思い付くが、すぐに食べられてしまう。しかしカスミが釣りをヒントに「本物のリンゴでなくても疑似餌(ルアー)のように釣れるのではないか」と提案。サトシがリンゴの着ぐるみを着てカビゴンを誘導することになり、その結果すぐに峠の頂上まで登ることができた。

峠の下りは近くを流れていた川をイカダを作って下ることになるが、途中に滝があるとは知らず真っ逆さま。しかしなんとかポケモンセンターの目前まで着くことができた。

・ジュンジいわく、クネンボ島には大きな港や空港がなく、近頃の海の荒れにより食糧の輸送が遅れているという。ジョーイが隣の島と連絡し緊急で食料やポケモンフーズを空輸してもらうことになったのだが、それをロケット団が横取りして騒動に。

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