無印オレンジ諸島編【★】

オレンジ諸島編第25話(通算107話)「リザードン!きみにきめた!!」


【基本情報】

オレンジ諸島編第25話(通算107話)
!きみにきめた!!
本放送:1999年7月22日

【本編のあらすじ】

次のジムを目指すサトシ達の前にクルーザーで現れた、ヒデという青年。なんでもユズジムを突破したサトシの噂を聞いてバトルを挑みに来たという。ここで勝って勢いをつけたいところだったが、ヒデのニョロボンにピカチュウを倒される。不利な相性を覆す戦法を真似してリザードンを出すのだが、命令を聞かないのはおろか、そのリザードンが敗北し、その影響で衰弱してしまった!

【主な制作スタッフ】

脚本 :冨岡淳宏
絵コンテ:横田和
演出 :大町繁
作画監督:たけだゆうさく

【曲情報】

OP 
ライバル!
ED 
ラプラスにのって
(うた:カスミ(CV:飯塚雅弓)&ラプラス(CV:愛河里花子))

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ヒデ(CV:真殿光昭)
ラプラスで移動中のサトシ達のそばをクルーザーで通りかかった男性。「バトルの強い相手が好き」と、ユズジムでバッジを獲得したサトシの噂を聞き、バトルを申し込む。
結果は完封勝ちで終わるが、「リザードンを使いこなせるようになったらまたバトルしてやる」と言い残しその場を去る。しかし翌朝のロケット団の襲撃音を聞きつけサトシ達のもとへ駆けつける。そして指示を聞くようになったリザードンと、自身のニョロボンを再びバトルさせた。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト、でんこうせっか
相性では有利なニョロボンを相手にするが、レベルの差か【10まんボルト】でも怯ませられず、【みずでっぽう】で倒される。
衰弱したリザードンを必死に温めるサトシを手伝った。

リザードン(CV:三木眞一郎)
技:かえんほうしゃ、メガトンキック、りゅうのいかり、ひのこ、とっしん、ちきゅうなげ
相性を覆すヒデの戦法を真似したサトシが2体目に投入、しかし相変わらず命令は無視するばかり。それも今回は特にひどく反抗していた。本能のままニョロボンと戦うが、【みずでっぽう】がしっぽの炎に命中し怯み、【れいとうビーム】で氷漬けにされ倒される。命令無視による戦意喪失負けを除いて、はじめて実力勝負で敗北を喫した。

氷漬けにされた影響でからだが冷え切りしっぽの炎が弱まるが、サトシ達が協力して温め、体力も徐々に回復。サトシが温めながら声をかけるのをきっかけに、自身がヒトカゲの時に嵐の中助けてもらった恩を思い出す。サトシとの絆を確立し、ロケット団に捕まったピカチュウを助けるために突っ走るサトシを“自ら背中に乗せて”協力。晴れて指示を聞くようになった。ロケット団の”奥の手”で振り落とされ気絶したサトシを守るため、新たに【りゅうのいかり】を習得。ロケット団をメカごと撃退した。

その後ヒデのニョロボンと再戦。空中を巧みに飛び【ちきゅうなげ】で勝利した。

ラプラス(CV:愛河里花子)
海上の移動に使用。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【ヒデ】

技:かげぶんしん、さいみんじゅつ、みずでっぽう、れいとうビーム、メガトンキック
からだにチャンピオンベルトを締めている(ヒデの故郷のバトル大会で優勝した時のもの)。サトシがピカチュウを先発したのを見てからあえて出している。【10まんボルト】をものともせず、【さいみんじゅつ】で眠らせた後に【みずでっぽう】でピカチュウを倒す。また、リザードンの攻撃も全く怯まず、【れいとうビーム】で氷漬けにし倒す。

リザードンが指示を聞くようになった後の再戦でも使用。【ちきゅうなげ】で敗れた。

(野生)

なし

(その他)

なし

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

無人島で新しいメカを製作中に、ヒデとのバトルの為にサトシ達が同じ島にやってくる。サトシが敗北しリザードンの看病のために島に残るのをいいことに、メカの製作を急いだ。

翌朝リザードンが回復するなか、奇襲を仕掛けてピカチュウを捕らえる。しかし、晴れてサトシの指示を聞くようになったリザードンの活躍でピカチュウを逃がされる。奥の手とばかりに回転刃を振り回すが、それがリザードンの怒りを買い、【りゅうのいかり】でメカごと爆破されて吹っ飛び退場。

口上は駆けつけたヒデの「なんだ!どうした!?」に乗って述べる。最初のみ「なんだ!どうしたと聞かれたら」とアレンジ。

【ロケット団のメカ】
モグラ型穴掘りメカ
いつものように電気対策万全のボックスにピカチュウを閉じ込めた。足漕ぎ式。

ニャース(CV:犬山犬子)

【アイキャッチのキャラ】

ニョロボン
(ヒデの持つ個体。チャンピオンベルトを締めている。)

【オーキド博士のポケモン講座】

なし

【名(迷)セリフ】

(病み上がりのリザードンに)「リザードン!まだ起きちゃだめだよ!無理するなよ、ゆっくり休んで元気になったら、またかっこよく空を飛んでくれよ!あ…俺に火を吐いてくれてもいいぜ?な、もうちょっと頑張ろう」(サトシ)

「リザードン。俺さ、まだまだレベル低いかもしれない。お前、弱いポケモンって相手にしないだろ?きっと俺もレベル低いトレーナーだから相手にしてもらえなかったんだろうってさ…でもさ、いつかお前と一緒に戦うの、夢なんだぜ?お前と一緒に戦って、そして、絶対に勝つんだ!」(サトシ)

「長居は無用!」「勝利の美酒はおうちで飲もう!」「ポッポが鳴くから」(一同)「かーえろ!」(ムサシ/コジロウ/ニャース)

【memo】

・ヒデがサトシ達のすぐ近くをクルーザーで通ったことから、カスミが危険な運転だと謝罪を要求。対してヒデは「かわいい顔がドククラゲみたいになる」となだめたところ、ドククラゲが好きなカスミには変に肯定的に取られてメロメロにさせていた。

序盤ワンカットのみ、ケンジのバンダナの色が違っている。(ケンジのバンダナは通常オレンジだが、ヒデが青緑の同じようなバンダナをしており、同じ青緑色で描画されてしまっている)

・ヒデの戦法は【あえて相手に相性不利なポケモンを出し、油断させたところを高い実力差で勝ち抜く】というもの。その戦法通りニョロボンでピカチュウを倒した。サトシはそれを安易に真似てリザードンを出すのだが命令を聞かず、倒されて衰弱させてしまう。