オレンジ諸島編第14話(通算96話)「おおぐいカビゴン!だいパニック!」


【基本情報】

オレンジ諸島編第14話(通算96話)
おおぐいカビゴン!だいパニック!
本放送:1999年4月29日

【本編のあらすじ】

オレンジリーグの2つ目のバッジを獲得し、次の目的地を目指すサトシ達は、7つの島に沢山のザボンが自生しているザボン七島へ立ち寄ることに。島の管理人・ナナに一時はザボン泥棒と勘違いされるも誤解は解け一安心。しかしすぐさま本物のザボン泥棒が現れたとの知らせが。現場へ行ってみると、そこにいたのは野生のカビゴンだった。このままでは島のザボンがすべて食い荒らされてしまう!

【主な制作スタッフ】

脚本 :大橋志吉
絵コンテ:藤本義孝
演出 :えがみきよし
作画監督:藤田正幸

【曲情報】

OP 
ライバル!
ED 
タイプ:ワイルド

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ナナ(CV:根谷美智子)
ザボン七島のザボンを管理している女性。手間をかけて育てるザボンゆえ、時折現れるザボン泥棒には敏感。ザボンを勝手にもいだサトシ達を泥棒と早とちりしたが、すぐに誤解は解けた。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト、かみなり
唯一カビゴンにダメージが通った、かと思われたが逆に食べるスピードが速まってしまった。しかしプリンの【うたう】で眠る直前のカビゴンに【かみなり】を放ち、サトシのゲットを手助けした。

フシギダネ(CV:林原めぐみ)
技:つるのムチ、はっぱカッター
ザボンの収穫を手伝った。止まらないカビゴンをゲットすべくバトルに持ち込むが、【のしかかり】で潰され倒される。

ゼニガメ(CV:愛河里花子)
技:ロケットずつき
カビゴンと戦うも技が通用せず、【のしかかり】で倒される。

ラプラス(CV:愛河里花子)
海上の移動に使用。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)
カスミがカビゴンに対して【ゆびをふる】を出させて一発逆転を狙おうとしたが、ただ笑うだけでなにもせず。

トサキント(CV:大谷育江)
地上にも関わらずカスミが間違えて出した。カビゴンに危うく食べられそうになる。

ヒトデマン(CV:三木眞一郎)
技:たいあたり
ザボンの収穫を手伝った。カビゴンと戦うが【たいあたり】が【ずつき】で弾かれ戻される。

コダック(CV:愛河里花子)
“奥の手”として出される。しかしザボンを勝手に食べてのどに詰まり、勝手に苦しむだけで終わる。

(野生)

(CV:かないみか)
技:うたう
いつの間にか現れ、海上を浮いてサトシ達の後をついていった。その後サトシ達のいないところで、第3ザボン島の出荷工場に現れて作業員を眠らせ、落書きまでした後だった。
サトシ達の特設ステージ作戦に乗り、【うたう】を披露。カビゴンを眠らせゲットする作戦には成功したが、案の定周りはみんな寝てしまったので怒り、豪勢に6色サインペンをふんだんに使って落書きをして去った。

(CV:小西克幸)(→サトシ手持ち)
技:のしかかり、ずつき、メガトンキック
ザボン七島のザボンを枝ごと食い荒らすザボン泥棒の張本人。巨体に似合わず、走ったりバタフライで泳ぐこともできる。またフシギダネの【はっぱカッター】をナイフ代わりに利用するなど、要領のよさも見せた。
サトシ達やロケット団がゲットすべくバトルを仕掛けるが、巨体から繰り出す【のしかかり】でフシギダネやゼニガメ等をなぎ倒し、【ずつき】でヒトデマンも弾く力を見せ、【メガトンキック】でロケット団も吹っ飛ばす。最後はプリンの【うたう】が響くなかピカチュウの【かみなり】を受けながら眠り、そのままサトシがゲットした。

(その他)


ザボンの花が咲く季節になると、別の島から借りてザボンの花を受粉させるという。このバタフリーはオレンジ諸島特有の個体であり羽の色や柄が通常と異なる。

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

いつの間にかザボン七島にいて、大量のザボンをくすねていた。それを潜水艦に運ぼうとしたところに泳いで島を渡ってきたカビゴンに遭遇し持っていたザボンを食べられ、さらにサトシ達にも出くわす。計画を変えピカチュウやカビゴンをゲットしようとサトシ達同様にバトルを仕掛けるが太刀打ちできず。

今度はコジロウが催眠術をして眠らせようとしたが、コジロウが逆に眠る始末。ムサシはカビゴンの母親になりきり布団を敷いて寝かせようとするが、子守歌がうるさすぎてカビゴンを不快にさせ、ついには【メガトンキック】で蹴り飛ばされて退場。

ニャース(CV:犬山犬子)
ザボンを食べようと皮を爪で切ろうとして、指をくじいた。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
カビゴンの【のしかかり】で何もできずに潰される。

ベロリンガ(CV:西村ちなみ)
技:したでなめる
カビゴンに舌をナプキン代わりに使われた。

【コジロウ】
ウツボット(CV:上田祐司)
カビゴンの【のしかかり】で押し花にされる。

【アイキャッチのキャラ】

カビゴン
(ザボンを食べている。)

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】No.044:クサイハナ
外敵から身を守るために、めしべから出す臭いは嗅いだものを気絶させる強烈なもの。
オーキドが口のよだれを拭こうとして、くさい臭いを出され気絶した。

【ポケモン川柳】
クサイハナ やさしくそだてりゃ くさくない

【名(迷)セリフ】

(【のしかかり】で潰されたアーボックを見て)「ヘビ革のサイフがたくさんできるニャー…」「入れるお金がないって」(ニャース/コジロウ)

「ねむれーカビゴン!ねむれーよいこ!」(ロケット団)
カビゴンを寝かせようと歌った子守歌。しかし大音声で歌うのでとうとう吹っ飛ばされる。

【memo】

・ザボンは寒い時期には木を藁で巻いたり虫よけや雑草取りをして対策。その苦労が報われるのは温暖になって白い花が咲いた頃。それからは他の島からバタフリーを借りて受粉させ、ようやく大きなザボンの果実が実るという。

・コジロウは昔、【ザボンの皮の砂糖漬け】を食べた思い出があり、「ザボンは実を食べるものではない」と記憶していた。ちなみに【ザボンの皮の砂糖漬け】はザボン七島の名産であり、サトシ達は事件解決後にナナからそれをもらった。

・カビゴンがザボンを食い荒らす光景を目の当たりにし、カビゴンにザボンを食べつくされる前に収穫することで対策をとる。しかしカビゴンの食べる勢いは止められず最初の島(第1ザボン島)のザボンは島の緑がなくなるまで食べ尽されてしまった。しかもカビゴンが泳げることに驚きを隠せず、他の島のザボンも手をつけられてしまう。
サトシがカビゴンをゲットしたことで踏みとどまり、第1・第2ザボン島は壊滅するが第3ザボン島の被害は軽微、他の島は無事に済んだ。また、カビゴンの食べたザボンの種が、事件解決後にはすでに芽が出ており、驚異的な生命力が見受けられた。

・コジロウがカビゴンに催眠術を仕掛けたことをきっかけに、サトシ達もマッサージをしたり、カスミがカビゴンに羊よろしくカビゴンの数を数えさせることで眠らせようとしたが、失敗に終わる(コジロウと同じく、カスミが自分で寝てしまった。結局90匹まで数えた模様)。

【歌で眠らせる】ことにヒントを得てプリンの歌で眠らせる作戦を思い付いたサトシ達。落書きの痕跡を見つけてまだ近くにいると読んだサトシ達は、特設ステージを作り、6色サインペンも用意してプリンをおびき寄せる作戦に出る。作戦は成功し、サトシもカビゴンをゲットするが案の定みんな寝てしまい、怒ったプリンに6色サインペンをふんだんに使った落書きをされるのだった。

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