オレンジ諸島編第8話(通算90話)「ピンクのポケモンじま」


【基本情報】

オレンジ諸島編第8話(通算90話)
ピンクのポケモンじま
本放送:1999年3月18日

【本編のあらすじ】

海上を移動中、大きな渦に巻き込まれてしまったサトシ達。流れ着いた先はなんと、誰も訪れたことがないという未知の島、ピンカン島。そこで見つけたのは全身がピンク色の野生ポケモンだった。最初にピンクのサイホーンを見つけ、早速観察をするケンジ。しかし調子に乗ったサトシがサイホーンを興奮させてしまい一転ピンチに。この危機を救ったのはなんと…?

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:横田和
演出 :大町繁
作画監督:たけだゆうさく

【曲情報】

OP 
ライバル!

ED 
タイプ:ワイルド

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ジュンサー(CV:西村ちなみ)
島の保安を担当。ピンカン島は一般人は立ち入り禁止だとサトシ達に警告。崖に落ちたサイホーンを協力して救助した。ピンカン島の野生ポケモン達はジュンサー以外の人間を見たことがないという。島のことは口実を控えるようサトシ達に言った。

オーキド博士(CV:石塚運昇)
サトシ達が電話連絡をとった。ピンカン島のことも知っており、ピンクのポケモン達のことが世間に知られると密猟者などの被害が出かねないと釘を刺した。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
ピンカン島特有のきのみ(ピンカンの実)を食べ、一時的にしっぽと頬の電気袋がピンク色になった。(すぐにもとに戻っている)
ニドキングを助けるためロケット団のポケモンを電撃で一掃した(どの技を使ったかは不明)。興奮するニドキングにも同様に攻撃したが通用せず。

ラプラス(CV:愛河里花子)
海上の移動に使用。しかし途中で渦に飲まれ、ピンカン島に流れ着いた。

【カスミ】
(CV:こおろぎさとみ)
技:ゆびをふる(→テレポート、バリアー)
サイホーンやニドキングに襲われた際に技を発動しサトシ達の窮地を救った。

コダック(CV:愛河里花子)
興奮するニドキングに追いかけられるなか、カスミがヒトデマンを出そうとして勝手に登場。勝手に逃げ帰る。

【ケンジ】
マリル(CV:かないみか)
興奮するニドキングに追いかけられるなか、【みずでっぽう】で対抗しようとしたが相手の威圧感に負け泣いてしまう。

(野生)

プリン(CV:かないみか)
海に流れていたところ、偶然ロケット団の潜水艦ののぞき穴に掴まる。そのまま島に上陸し、歌おうとしたがロケット団が一目散に逃げたので歌えず。その後どうなったのかは不明。

ピンクのサイホーン
技:とっしん
ピンカン島でサトシ達が最初に見つけたポケモン。ピンカンの実を食べていた。ケンジの観察によると「体長1.8m、高さ1.0m、角の長さは20cm」
しかし調子に乗ったサトシが一気に距離を詰めたことで興奮し襲い掛かった。トゲピーの【ゆびをふる】による【テレポート】でサトシ達を見失い、崖から落下。サトシ達とジュンサーが救助した。

ピンクのニドキング
技:たたきつける、はかいこうせん
ベロリンガがニドラン♂と♀を捕まえようとしたところに現れ、逆にロケット団を追いまわした。アーボックとベロリンガの連携で一度はダウンするが後に目覚め、ロケット団をしっぽによる【たたきつける】でまとめて一蹴した。過度の興奮でサトシ達にも襲いかかるが、ジュンサーの巧みなバギーさばきで捕まえられた。【はかいこうせん】は角から発射する。

(その他)

なし

(モブキャラ)

サイドン、ナッシー、マンキー、オコリザル、ラフレシア、マダツボミ、コンパン、キャタピー、ビードル、ニドラン♂、ニドラン♀、パラス、ディグダ、ポッポ
ピンカン島のピンクのポケモン達。

ナゾノクサ、コンパン、ニョロゾ、ストライク、イシツブテ、ピジョン、エレブー、コラッタ、マダツボミ
ムサシの妄想内で登場。すべてピンクのポケモン。この妄想内ではなぜか2人の手持ちのアーボックとマタドガスもピンク色なぜか女装している

【ロケット団の行動】

サトシ達がピンクのサイホーンを救助している様子を潜水艦から目撃。ピンクのポケモン達を捕まえれば高く売れると算段し捕まえようと向かうが、渦に巻き込まれ、打ち上げられる形でピンカン島に到着。
ピンクのポケモンをたくさん捕まえて【ファンシーポケモンランド】なるテーマパークを造ろうと計画し捕獲をはじめるが野生のニドキングに追いかけられ、警報を受けたジュンサーとサトシ達も到着。ニドキングを一度ダウンさせるがすぐに目覚め、【たたきつける】で一掃され退場。

口上はジュンサーの「こらー!ピンカン島でなんだかんだやってるのは誰ー!?」にからだが反応。なぜかムサシはピンクのケンタロス、コジロウはピンクのゲンガーの着ぐるみを着て述べた。

【ロケット団のメカ】
コイキング型潜水艦

ニャース(CV:犬山犬子)
毎度コジロウを飲みこむウツボットに「進歩のないヤツニャ」と発言。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:まきつく
ニドキングに攻撃。

ベロリンガ(CV:西村ちなみ)
技:したでなめる
ニドラン(♂と♀)を捕まえようと出されたが、ニドキングが出てきて逃げ出す。しかしアーボックと連携してニドキングをダウンさせた。

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
技:えんまく
追いかけるニドキングをひるませた。

ウツボット(CV:上田祐司)
出した途端コジロウを飲みこむのはお約束。

【アイキャッチのキャラ】

ピンクのサイホーン

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.133:イーブイ
進化ルートが多彩なため、研究者泣かせのポケモン。(当時は3種類)
オーキド研究所にもイーブイは1匹しかいないとか。そこに進化の石を3種類置いていた為画面外でどれかの進化形に進化した。

【ポケモン川柳】
イーブイの しんかはみっつ さてどれに

【名(迷)セリフ】

「でもさ、何であのサイホーン、ケンジが近づいても平気だったんだ?」
「ポケモンウォッチャーとしての基本を守ってるからだよ。風下からそっと近づいて、ポケモンと呼吸を合わせるんだ
「呼吸を?」
「そして気持ちが一つになったところで、風のように動くのさ!
「そんなことできるかよ…」
(サトシ/ケンジ)
「見るニャ!ピンクのプリンニャ!」
「ピンクのプリンなんて珍しー!」
「…って、プリンはもともとピンク色じゃなかったっけ…」
「…そういえば」
(ニャース/ムサシ/コジロウ)

【memo】

・冒頭、ケンジは「トゲピーもそろそろ技のひとつも覚えていい頃なのではないか」と思っていた。それを聞きカスミも自分が過去に【ずつき】の練習をしていたのを思い出す。ちなみに前回でトゲピーは【ゆびをふる】を習得したのだが、まさかトゲピーが技を発動させたのだとは誰も思っておらず、今回でも同様のリアクション。
しかし今回の件で2度も【ゆびをふる】を発動させたことで、カスミはトゲピーが技を使ったのではないかとさすがに勘付いたが、サトシは気にとめていなかった。

・サトシ達が流れ着いたピンカン島は周りが渦に囲まれており、おまけに海岸は断崖絶壁でそこにどんなポケモンが生息しているのか未知の島。ポケモンウォッチャーのケンジとしてはぜひとも訪れたかったという。興奮のあまりひとり先陣を切って行動している。

ピンカン島は世界的遺産にも指定されている場所で、原則立ち入り禁止の区域。サトシ達も警告を受けたが、サイホーンを救出した一件でジュンサーに大目に見てもらった。オーキド博士いわく「周りから入りこめない地形と海流のために、ポケモン達が独特の進化を遂げた島」。生態系の研究もまだ進んでいないという。

・ピンカン島の野生ポケモンは島特有のきのみ(ピンカンの実)を食べ続けた影響でからだが全身ピンク色になっている。当時は色違いのポケモン自体存在しないが、その色違いの配色ともまた異なる。
なお、ナッシーの頭の葉、ラフレシアの頭の花、パラスのキノコなど、からだの色以外は通常個体と同じである。

・島に群生する木の実【ピンカンの実】は食べるとからだがピンク色に変色する。野生ポケモン達は生まれてからずっとこの実を食べ続け、いつしかからだ全体がピンク色に染まっていた。ピカチュウも実をかじり一部分がピンク色になったが、かじった程度なら時間経過でもとに戻る。

・ケンジのスケッチブックには冒頭のサイホーンも描かれたが、別のページには縄さばきを見せるジュンサーのスケッチも。

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