オレンジ諸島編第6話(通算88話)「きえたポケモンたちのナゾ!」


【基本情報】

オレンジ諸島編第6話(通算88話)
きえたポケモンたちのナゾ!
本放送:1999年3月4日

【本編のあらすじ】

高層ビルが立ち並ぶオレンジ諸島随一の商業都市・キンカン島に到着したサトシ達。しかし到着して早々、ピカチュウとトゲピーが何かに操られたかのようにサトシ達をにらみつけ、他のポケモン達とともにどこかへ立ち去ってしまう。島のジュンサーもこの怪事件を調査しており、サトシ達も協力を申し出る。そのころ同様にニャースが操られたロケット団もニャースを追っていくと、そこにいたのは同じロケット団のヤマトとコサブロウだった…。

【主な制作スタッフ】

脚本 :冨岡淳宏
絵コンテ:浅田裕二
演出 :浅田裕二
作画監督:玉川明洋

【曲情報】

OP 
ライバル!

ED 
タイプ:ワイルド

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ジュンサー(CV:西村ちなみ)
オレンジ諸島のジュンサーは制服の色が薄く、水色に近い。キンカン島で頻発する、ポケモンがトレーナーに反抗、攻撃する事件を調査しており、サトシ達からも事情を聴き協力する。

オーキド博士(CV:石塚運昇)
交番で連絡を取りあった。ピカチュウを失い冷静さを欠くサトシに頭を冷やせと諭す。

ヤマト(CV:勝生真沙子)、コサブロウ(CV:子安武人)
電波塔をジャックしポケモン達を操っていた張本人。前回の一件で逮捕されたのだが、コサブロウいわくボスのサカキがすぐに保釈金を積んで釈放されたらしい。
サトシ達やムサシとコジロウの活躍によりポケモン達は解放、電波塔は爆破され、再び逮捕された。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
島に来て早々何かに操られ他のポケモン達とともに脱走。今までにないにらんだ表情を見せた。
操られるままにサトシに攻撃するが、それをサトシが利用し念波増幅の機会を破壊させ、そのおかげで催眠が解ける。

ラプラス(CV:愛河里花子)
海上の移動に使用。

【カスミ】
(CV:こおろぎさとみ)
技:ゆびをふる(→だいばくはつ)
島に来て早々何かに操られ他のポケモン達とともに脱走。今までにないにらんだ表情を見せた。スリープの【ゆびをふる】を真似て指をふり、自らも【ゆびをふる】を発動(トゲピーが技を発動させたのはこれが初めて)。【だいばくはつ】を引き電波塔ごと爆破した。

【ジュンサー】
(CV:小西克幸)
技:サイコウェーブ
キンカン島のジュンサーのパートナー。他人をおどかすのが好きなようだ。ゴーストタイプ故か、操りの影響を受けていなかった。

【ヤマト】

技:さいみんじゅつ、サイコキネシス、れいとうパンチ、ゆびをふる
ヤマト達が作戦に使用。催眠念波を増幅する機械に入れられ、頭に何かつけられている。念波を送りポケモンを操る際、踊るようなしぐさをする。
素の戦闘能力も申し分なく、ピカチュウやロケット団のポケモンを翻弄する。

(野生)

なし

(その他)


技:でんきショック(コイル)、じばく(ビリリダマ)
モブトレーナーの手持ちポケモン。島の港で何かに操られたようにトレーナーを襲い、同様に操られたピカチュウを取り返そうとしたサトシに攻撃した。催眠が解けた後はジュンサー指揮のもと脱出した。

(モブキャラ)

オコリザル、エレブー、サンダース、エビワラー、スターミー、シャワーズ、ニョロモ、カメール、ロコン、ポニータ、マンキー、ガーディ、ブースター、キングラー
ヤマト達の策略により、ピカチュウとトゲピー同様に操られたポケモン達。催眠が解けた後はジュンサー指揮のもと脱出した。

【ロケット団の行動】

ニャースが突然操られ、追いかけた先で電波塔を発見。内部に侵入し、同じロケット団のヤマトとコサブロウに出くわした。意地を張りあい、手柄を横取りすべく戦闘を仕掛けるが、出したポケモン達もスリープに操られ絶体絶命。

気が付くと、そこにいたのはサトシ達とジュンサー。街で倒れていたところをゴースが助けたらしい。唯一事情を知るが「警察に手を貸すのは悪役の名が廃る」と一度は協力を断る。しかしピカチュウ達を助けたい一心のサトシの頼みに、貸しということで協力。「ヤマト達のいる電波塔内部にモンスターボールを運ぶ」体で、サトシ達とジュンサーを内部に送る。
サトシのからだを張った活躍でポケモン達の催眠が解け、脱出した後、ヤマトのスリープと直接対決となるが、力の差に翻弄される。最後はカスミのトゲピーの【ゆびをふる】で決着がつく。

感謝状を渡されたサトシを傍目から見ており、ピカチュウゲットを目指して志を改めた。

口上はムサシ・コジロウとヤマト・コサブロウで張り合っている中、お互い交互に自分たちの口上を言い合った。

ニャース(CV:犬山犬子)
いつもの調子でふたりとケンカしていたところ、突然操られ脱走(操られているときは四足で走った。)。もとに戻った際操られていた時の記憶はないようだった。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:かみつく

ベロリンガ(CV:西村ちなみ)
技:たいあたり

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
技:えんまく、たいあたり
催眠が解かれたポケモン達の脱出を【えんまく】で協力した。

ウツボット(CV:上田祐司)
技:たいあたり

【アイキャッチのキャラ】

スリープ

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.107:エビワラー
新幹線よりも早いパンチの速度はレベルアップで覚える様々なパンチ技に派生する。
パンチでサンドバッグごとオーキドを吹っ飛ばした。
(前回のサワムラーと同じオチ。)

【ポケモン川柳】
ぶっとばせ パンチいっぱつ エビワラー

【名(迷)セリフ】

「ポケモンだけの意思でやっているとは考えにくいなぁ、誰かがエスパー系の技を悪用してるとか!」
「一体誰が!?誰が俺のピカチュウを!」
「だから僕にあたるなって!頭冷やせって博士も言ってたじゃないか!」
「…あ、ごめん…、だけど、ピカチュウがあんな目で俺を見たことなんてなかったんだよ」
(ケンジ/サトシ)
ピカチュウが関わるとなおさら熱くなりやすいサトシ。ついつい冷静さを欠く場面が見られた。
「あー!ヤマト!」
コサンジ!
「ちっがーう!コサブロウだ!」
(ムサシ/コジロウ/コサブロウ)
「沢山の人たちが、あなたたちと同じ気持ちなのよ…愛するポケモンを奪われ、襲われる悲しみ」
「…頼む!何か知ってるなら教えてくれ!俺、ピカチュウ達を助けたいんだ!頼むよ…」
「ジャリンコ…」
「今回は、ひとつ貸しにしてやるか!」
「ま今回だけね!」
「ありがとうロケット団!」
(ジュンサー/サトシ/ムサシ/コジロウ)
「何をおっしゃるベロリンガ、失礼しちゃうわねー!」
(ムサシ)

【memo】

・街のポケモンが操られたようにどこかへ消える騒動を、ジュンサーは自分のゴースが操られていないことから「エスパータイプのポケモンが関係しているのではないか」と推測した。またケンジも「ポケモンだけの意思でやっているとは思えない」と、人間がポケモンを悪用していると読んだ。

・スリープの出す催眠波を特殊な機械により増幅させ、ジャックした電波塔のパラボラアンテナで島に拡散させることで、ポケモンを操る念波を出していた。

・スリープに操られたポケモン達の総攻撃が襲うなか、サトシが何かを思い付き、ピカチュウを攻撃をかわしながらおびき寄せる。そして中枢部の機械に立ちからだを張って自らを攻撃させ、念波を増幅させる機械を破壊させた。

・今回の活躍を記念して、ジュンサーからサトシに感謝状が贈られた。ムサシとコジロウにも送られるはずだったのだが、悪役には似合わないと姿をくらまし拒否している。コジロウは「一度でいいから感謝状とかもらってみたい」とつぶやいていたが。

・トゲピーの【ゆびをふる】により事態は解決したのだが、サトシ達は「スリープの【ゆびをふる】で自滅したようなものだ」と思って笑っていて、このときトゲピーが技を出したとは全く思っていなかった。

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