カントー編第69話(通算74話)「げきとつ!ちょうこだいポケモン」


【基本情報】

カントー編第69話(通算74話)
げきとつ!ちょうこだいポケモン
本放送:1998年11月26日

【本編のあらすじ】

マサラタウン近くの山にキャンプを張り、自主トレに励むサトシ達。ピカチュウとロコンの対戦中ひょんなことから発掘された、古代ポケモニア文明の遺跡。そこで出会った文明の調査団の女性団員・ホクトと共にそこで【金の瞳】【金のスプーン】の2つの古代の道具を見つけ、文明が滅びたカギを探すことに。一方お宝目当てにロケット団が見つけた黒い物体がなんと”黒き闇”と呼ばれるもので、あらゆるものを次々に取りこんでいき…

【主な制作スタッフ】

脚本 :冨岡淳宏
絵コンテ:福本潔
演出 :福本潔
作画監督:福本勝

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
タイプ:ワイルド

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ホクト(CV:今井由香)
古代ポケモニア文明を調査する調査団の女性隊員。遺跡のことになるとテンションが上がり周り目が入らないタイプ。団長いわく、6歳でポケモニア文字を解読し、博士号を取得した天才美少女。

調査団長(CV:鈴木清信)
ホクトがチームを組む調査団の男性団長。ホクトを高く評価している。

オーキド博士(CV:石塚運昇)
研究所から、黒き闇によって山に黒い雲がかかるのを目撃した。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:でんこうせっか、でんげき、10まんボルト
トレーニングでタケシのロコンと対戦した。ゲンガーとフーディンの暴走にサトシ達が襲われた際唯一動けた為、水上からの【10まんボルト】でダメージを与えられた。

ピジョン(CV:林原めぐみ)
技:かぜおこし
ゲンガーに対抗するため出されるが歯が立たず、取り込まれる。

クラブ(CV:愛河里花子)、ベトベトン(CV:石塚運昇)
オーキド博士と一緒に研究所で山の異変を見た。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【タケシ】
イワーク(CV:石塚運昇)
技:しめつける
ゲンガーに対抗するため出されるが、【しめつける】で相手のからだに触れると手ごたえなくそのまま取り込まれた。

ロコン(CV:愛河里花子)
技:でんこうせっか、かえんほうしゃ
トレーニングでピカチュウと対戦した。【かえんほうしゃ】を構えた際に目が白く光る。

(野生)

(CV:かないみか)
技:うたう
ピカチュウとロコンの対戦中に横に割って入ってきた。それを避けようと技の方向をそらしたところ、遺跡が発見された。
サトシ達がゲンガーとフーディンの争いに歌で眠らせる作戦を思い付き、歌ったが眠らせられず、衝撃に巻き込まれて吹っ飛ばされて退場。(2体が歌を聞いても眠らなかった為いつものように怒っておらず、むしろ満足そうに吹っ飛んだ

(その他)


技:かなしばり、ナイトヘッド
ロケット団が見つけた黒い球状の物体“黒き闇”から現れた存在。見た目はゲンガーだが本来の大きさより明らかに巨大で、幾何学的な模様が描かれている。またサトシがポケモン図鑑をかざした際にはゲンガーと判定された。
ロケット団達を取り込んだ後にゲンガーに姿を変え暴走した。


技:テレポート、サイケこうせん
ホクトの持つ【金の瞳】【金のスプーン】が合わさったことで封印が解かれた存在。見た目はフーディンだがゲンガー同様大きさは巨大で幾何学模様が描かれている。ポケモン図鑑をかざすとフーディンと判定されたのも同じ。(技以外にも半月状の飛び道具を使っており、当たると周囲に幾何学模様の描かれた岩のようなものが出現する)
ゲンガーと争ったが一概にサトシ達の味方ではなく、共闘して襲い掛かったこともある。

プリン
技:うたう
野生のプリンの歌によって遺跡の銅鐸が共鳴し、その中から召喚された。大きさの巨大さや幾何学模様はゲンガー、フーディンと同じ。
召喚された銅鐸をそのままマイク代わりにして歌い、争いを鎮めた。大きさが巨大なだけに、声は野生のプリンよりずっと野太く、最初はサトシ達も耳を押さえて苦しがったが、最後には皆眠った。それに怒ってゲンガーとフーディンに落書きをしたのもなぜかプリン譲り。(なぜか銅鐸から赤い筆が出てきた)

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

サトシ達が見つけた遺跡を見てお宝のにおいありと狙いつつ偵察。その夜にこっそりと行動開始し、アーボックが黒い球状の物体(”黒き闇”)を見つけ戻るが、その物体にアーボックが取りこまれ、逃げる間もなく3人も取りこまれる。
その後プリンの活躍で争いが鎮まり、もとに戻った。喜び号泣するが、サトシ達には強がって礼は言わず、そのまま退散した。

口上は夜にお宝探しに出た際に途中まで述べた。

ニャース(CV:犬山犬子)
ポケモンを崇める古代ポケモニア文明を羨ましがり、調子に乗った結果ムサシとコジロウに殴られる。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:あなをほる
地中から遺跡のお宝を奪うために出される。そして黒い玉状の物体を見つけるがそれに取り込まれる。

【アイキャッチのキャラ】

フーディン

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】No.078ギャロップ
脚力が強く、ひとっ跳びで360mを越える。心を許したものには鬣の炎は熱くないがメカニズムは謎。
オーキドがギャロップに勢いよく乗ろうとしたが、ギャロップが驚いて振り回された。

【ポケモン川柳】
さむいふゆ ギャロップいれば ぽっかぽか

【名(迷)セリフ】

(ゲンガーに歯が立たず倒れるサトシのピジョンに)「あんたねぇ!もっとマシな攻撃しなさいよ!焼き鳥にして食っちゃうわよ!?」(ムサシ)

「超古代だろうが、超特大だろうが、ポケモンはポケモンだ!」(サトシ)

【memo】

・古代ポケモニア文明は、ポケモンを超自然の力として崇めていた古代文明。「天変地異が起きて一晩で滅びた古代都市」と伝えられている。タケシは本で読んだことがあったらしい。

・ホクトが持っていたポケモニア文字の石板の文字
【世界を滅ぼすふたつの力、黒き闇天を染め、金の瞳気を乱す。世界を分かつ争いは人にすべなく渦となり、空に異界の扉が開く。ここにすべての鎮めし力、球となりて地平に帰りぬ】

・サトシがゲンガーとフーディンをゲットして収めようとモンスターボールを投げたが、2匹によってボールが爆散している。

・ゲンガー(“黒き闇”)に取り込まれたロケット団やピジョン達には、ゲンガーがダメージを受けるとそのダメージがそのまま伝播しており、またプリンが歌った時にも歌が中に聞こえている。

・ロケット団が助け出された際にサトシが「よかったな、ロケット団」と発言する、退散するロケット団にピカチュウが手を振るなど、友好的な描写が見られた。

・騒動解決後、ホクトは金の瞳とスプーン、黒き闇からポケモンが出てきたことから「モンスターボールの起源ではないか」と発想し、新たな研究テーマとしていた。

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