カントー編第66話(通算71話)「ポケモン・ザ・ムービー!」


【基本情報】

カントー編第66話(通算71話)
ポケモン・ザ・ムービー!
本放送:1998年11月5日

【本編のあらすじ】

ポケモンリーグへの自主トレでキャンプ場にやってきたサトシ達。そこで出会ったトレーナー・カツコのライチュウとバトルになるが、途中でロケット団に邪魔され、返り討ちにする。さらにその現場にひとりの映画監督が現れた。その男・ヒート南野はポケモンを出演させたラブロマンス作品を撮影しようと相手役のポケモンを探しているらしい。しかしその相手ポケモンのプクリンは性格に問題があるようで…

【主な制作スタッフ】

脚本 :米村正二
絵コンテ:鈴木敏明
演出 :井硲清高
作画監督:志村泉

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
タイプ:ワイルド
(うた:松本梨香)
挿入歌 
ラッキーラッキー
(うた:コジロウ(CV:三木眞一郎))
オーディションのダンス審査にて流れた。
※CDシングル【ロケット団よ永遠に】に収録された、コジロウのキャラクターソング。アルバム等には収録されていない。

【レギュラー以外の登場キャラクター】

カツコ(CV:平松晶子)
キャンプ場で出会った少女トレーナー。サトシ達と一緒に行動する。

ヒート南野(ヒートみなみの)(CV:林家こぶ平)
ビンヌ映画祭での受賞経験を持つ映画監督。ポケモンだけのラブロマンス作品を撮影するためにキャンプ場に来た。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:かみなり
映画のオーディションに参加。ライチュウとコンビでダンスを披露した。映画撮影にもエキストラで参加。

ピジョン(CV:林原めぐみ)
技:かぜおこし
映画撮影に協力。風を起こした。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)
映画のオーディションにはカスミが「あんたにはまだ無理だと思うなぁ」と止められる。

ヒトデマン(CV:三木眞一郎)
技:みずでっぽう
映画撮影に協力。雨を降らせた。

(CV:愛河里花子)
技:ねんりき
映画のオーディションに参加(例によって、カスミがヒトデマンを出そうとして勝手に出てきた)。プクリンの性格を察しピカチュウ達が退散するなか、ボーっと立っていたので映画の主演に決まった。
ロケット団にプクリン達が捕まり、パニックに陥った末に頭痛から【ねんりき】を発動し、ロケット団を撃退したが、力を使いすぎたか倒れた。

【タケシ】
ロコン(CV:愛河里花子)
映画のオーディションに参加。撮影にもエキストラで参加した。

【カツコ】
(NN:ライちゃん)
技:10まんボルト、メガトンキック、かみなり
ピカチュウとバトルの途中にロケット団にピカチュウと間違えて捕まえられ、【10まんボルト】を見舞った。その後映画のオーディションに参加。ピカチュウとコンビでダンスを披露した。
映画撮影にもエキストラで参加。

(野生)

プリン(CV:かないみか)
技:うたう
サトシ達の後をついてキャンプ場へ。オーディションの歌の審査に飛び入り歌で周りを眠らせた。

(その他)


技:おうふくビンタ
テレビやドラマで活躍中のアイドルポケモン。しかし性格に問題があり自らを馬鹿にしたり気に入らないことにはすぐ【おうふくビンタ】の制裁を与える。それを見たタケシは「おうふくビンタも一味違うな」と発言。この性格ゆえにもともとの相手役だったケーシィは【テレポート】で逃げてしまったらしい。
しかし相手役に決まったカスミのコダックには一度も攻撃せず、ロケット団に捕まった際にはコダックに何度も声をかけた。よほどほれ込んだか撮影終了後もコダックに寄り添っていた。

(モブキャラ)

サワムラー、ケンタロス、ドードー
映画のオーディションに参加。ダンスの審査で落選。

ニドラン♀、ケーシィ
プリンの歌で眠った。

オニドリル
空のポケモン。

ドードー、ラッタ、ケンタロス、ラッキー
映画ラストシーンの抗争シーンにて(ピカチュウ陣営)。

カメックス、ギャラドス、ニョロボン、パルシェン
映画ラストシーンの抗争シーンにて(ライチュウ陣営)。

コイル
映画スタッフで、照明担当。

クラブ
映画スタッフで、撮影スタートの合図を出す”カチンコ”の役。

【ロケット団の行動】

ピカチュウとライチュウのバトルに、口上はおろか登場シーンをカットしてまで奇襲をしかけピカチュウを奪おうとしたが間違えてライチュウを捕まえ、反撃をくらう。
その後映画のオーディションにニャース達が出場し、最終審査まで残るが全員プクリンにやられ脱落。オーディションをめちゃめちゃにしようと反撃に出ようとしたが、アーボックとマタドガスが落ち込み戦意喪失した為、そのまま追いかける形で退場。

その後アーボックとマタドガスを立ち直らせ、映画撮影の最中にスモークを焚いて再登場。ポケモン達に割って入ったために袋叩きにあうが、ニャースが裏でクレーンでまとめてポケモンを強奪(コダックだけ無事だった)。しかしパニックに陥り頭痛から【ねんりき】を発動したコダックにクレーンごと吹き飛ばされ、再び退場。

エピローグでは深い谷底の上にある木に引っかかっていた。

口上は再登場時のみ、カメラのファインダーの取り合いをしながら述べた。

【ロケット団のメカ】
巨大クレーン
コダックを除く、映画撮影中のポケモンをまとめて捕らえた。

ニャース(CV:犬山犬子)
プクリンを馬鹿にして最初に【おうふくビンタ】の餌食となる。映画のオーディションに参加し最終審査まで残るが、プクリンにやられ退場。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:まきつく
映画のオーディションに参加。最終審査でプクリンにメロメロだったが【おうふくビンタ】で門前払いをくらい、落ち込む。ニャースの翻訳いわく「顔には結構自信があった」らしい。

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
技:たいあたり
映画のオーディションに参加。最終審査でプクリンにメロメロだったが【おうふくビンタ】で門前払いをくらい、落ち込む。ニャースの翻訳いわく「顔には結構自信があった」らしい。

【アイキャッチのキャラ】

プクリン

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】No.048:コンパン
相手の動きを封じる技が得意。また目がレーダーのような役割を持つ。
コンパンの目が光り、どこかへ行ったその後突然ケンタロスが群れで走ってきた。

【ポケモン川柳】
コンパンは よるのさんぽで こんばんわ

【名(迷)セリフ】

「なんだかんだと聞かれたら」「え、答えてあげるが世の情け?」
「映画の破壊を防ぐため、映画の文化を守るため、愛と真実の魂を貫く、スーパービッグな映画監督、ヒート・南野!ビンヌ映画祭グランプリを2度も受賞した私には、ホワイト・レッド、赤白歌合戦の審査員がぁ、待ってるぜ!」(ヒート南野/ムサシ)

(落ち込むアーボックとマタドガスに平手打ちしてから)「いつまでそうしているつもり?」「さぁ、立つんだ!」「スターへの道は細く長く!」「そして険しい!」「一度や二度ダメだったからって、なんなのよ?」「今日の失敗を明日につなげてこそ、新しい道が開けるんじゃないか!」(ムサシ/コジロウ)

【memo】

・女性に惚れてナンパするタケシをカスミが耳をつねって撤収させる”お約束”はこの回が初。これ以降タケシがレギュラーで出るDP編まで続けられた。

・サトシとカスミはヒート南野を知らなかったが、対してタケシは監督の代表作品「三度のメシより朝ごはんが好き」を最高作だと語り、カツコも感動したと発言した。

・映画のストーリーは「プクリンとコダックは愛し合う仲だが、いがみ合うグループ同士の恋。突然プクリンに放たれた1本の矢がプクリンをかばったコダックに刺さり、コダックは絶命。しかしこれが長年のいがみ合いを解く」というもの。カスミは「どっかで聞いたような話」とつぶやくがサトシ、タケシ、カツコは感動している。

・ロケット団に総攻撃をしかけ、ヒート南野も自ら乱戦に跳びこんだ後、残されたカメラに映ったサトシ達がそれぞれ自己アピールをした。

・次回がニャース回の為、予告のナレーションはすべてニャースが担当。締めのセリフは「みんなもニャーの秘密、ゲットだニャ!」

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