カントー編第62話(通算67話)「ライバルたいけつ!オーキドけんきゅうじょ」


【基本情報】

カントー編第62話(通算67話)
ライバルたいけつ!オーキドけんきゅうじょ
本放送:1998年10月8日

※ポケモンショック以前の放送順では、1998年6月30日放送、第66話の予定だった。

【本編のあらすじ】

マサラタウンに帰郷したサトシ達は、オーキド研究所でオーキド博士に会う。そこにいたのはライバルのシゲル。互いにポケモンリーグ出場資格を獲得したライバルだ。しかしサトシとシゲルはまだ互いを認めていない様子。ポケモンへの考え方や戦い方もお互いに正反対のふたりはいがみ合う。しかし、オーキド博士はどちらも間違っていないという。

【主な制作スタッフ】

脚本 :冨岡淳宏
絵コンテ:日高政光
演出 :鈴木敏明
作画監督:志村泉

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
ニャースのうた
挿入歌 
ロケット団よ永遠に
(イントロのみ。)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ハナコ(CV:豊島まさみ)
自宅にサトシ達3人を迎え入れた。

サカキ(CV:鈴置浩孝)
本部の建物におり、すぐにヘリで移動。これからどうすればいいかと聞くムサシとコジロウには「適当にやっていろ!」と半ば投げやりな返答をした。

オーキド博士(CV:石塚運昇)
マサラタウンに凱旋したシゲルとサトシを歓迎し、ポケモンリーグの開催日程をふたりに教えた。研究所内の案内もする。

シゲル(CV:小林優子)
サトシ達より先に研究所におり、相変わらずの余裕ぶりでサトシを挑発する。はじめこそいつもの調子でサトシを馬鹿にしていたが、オーキド博士の話を通じて互いをライバルとして改めて認める。自らサトシにバトルを申し込んだが、ロケット団の騒動で「気が失せた」と言いキャンセル。勝負はポケモンリーグまでお預けとなった。
手持ちポケモンを定期的に入れ替えており、ポケモンの平均レベルを上げながら戦っているらしい。

ユキ
タケシのロコンの持ち主(第28話で登場)。タケシの妄想内でワンカットのみ登場。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
ポケモンリーグを待ち望むサトシと同じリアクションで、気合を入れている。

(手持ち以外のポケモン)
(CV:愛河里花子)
研究所でお茶を運んできた。サトシと直接会うのは第13話でゲットして以来ぶり

(CV:石塚運昇)
研究所で放牧されていた。オーキド博士を見てのしかかる。

(CV:小西克幸)
ロケット団に群れで突進して撃退した。研究所でもいつも走り回っているらしい。30匹すべて、個別のサファリボールに入っている。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【シゲル】
クラブ
サトシのクラブと比較するために見せつけた。サイズはゲットした当初と同じく、サトシのとふた回りは大きい。第13話でサトシがクラブをゲットした当時は研究所にいたが、今回は手持ちに入っていた。


研究所で放牧されている。シゲルが「マイスイート」と呼んだ。

【サカキ】
ペルシアン(CV:松本梨香)
サカキについていきヘリに乗る。

(野生)

なし

(その他)

バリヤード(CV:上田祐司)
サトシの家でハナコを気に入って以来すっかり家族の一員となる。サトシを無視してハナコの命令しか聞かず、サトシには「調子のいい奴」とぼやかれる。サトシの家に押しかけたロケット団を追いだした。


ロケット団の本部から脱走。その姿をムサシとコジロウが目撃している。

(モブキャラ)

コクーン、スピアー
研究所のポケモン。スピアーがロケット団に襲い掛かった。

カビゴン、コラッタ、ラッタ、ガーディ、パラス、パラセクト、ナゾノクサ、クサイハナ、ニドラン♂、ニドラン♀、スターミー、ヒトデマン、ニョロモ、トサキント、タッツー、パウワウ、マンキー、ポニータ、ギャロップ、ポッポ、ピジョン、オニスズメ、マダツボミ、タマタマ、サイホーン、サイドン、イワーク、サンド、ニョロゾ、ジュゴン、ヤドン、ビリリダマ、マルマイン
研究所のポケモン。

【ロケット団の行動】

収穫無しに本部へ戻るところで「どうせ自分たちはクビになる」と悲観的になり、「どうせクビになるなら報告に行っても怒られ損だ」と逃げようとしたところ、本部が爆破。何者かが逃げるのを目撃し、そこにいたボスのサカキを見つける。ヘリでどこかへ移動するサカキから「今まで通り適当にやっていろ!」と返答され、まだ自分たちがクビじゃなかったと号泣した。

その後サトシの家にテレビレポーターの変装で出向くがサトシは不在。オーキド研究所に裏口から侵入するが、研究所の規格外の広さとポケモン達にてんやわんや。サトシ達にでくわしバトルになるかと思いきや、サトシのケンタロス達の突進で吹っ飛ばされて退場。

ニャース(CV:犬山犬子)
シゲルとオーキド博士に言葉をしゃべるのを驚かれる。調子に乗って口上文を一部横取りして、ムサシとコジロウにボコボコにされる。

【アイキャッチのキャラ】

ベトベトン

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】No.101:マルマイン

発電所の近くでじっとしているのは、エネルギーを充電しているため。生き物かどうかも不明らしいが、それはすぐ自爆する為調べられないから。オーキドにも自爆した。

【ポケモン川柳】
とおりなは ばくだんボールだ マルマイン

【名(迷)セリフ】

「うむうむ、ふたりの考え方はどちらも間違っておらんぞ?サトシはサトシなりに、シゲルはシゲルなりに、ポケモン達を理解しようとしているのだからな」(オーキド博士)

「ポケモンはまことに神秘的な生き物じゃからな、進化、特殊能力、生き物を越えた存在とも言える。我々はその謎を解き明かし、ポケモン達と仲良く付き合っていかねばならん。人とポケモンの共存。わしの生涯の研究テーマも、まずはポケモンを1体1体理解していくことからはじまるのじゃ」(オーキド博士)

「俺、がんばるぜ!世界中のポケモンと仲間になる!」「僕もだ!新しいポケモンをバンバンゲットする!」(サトシ/シゲル)

【memo】

・自宅でサトシが見た夢は、ポケモンリーグの舞台に立ちかっこよくモンスターボールを投げたところ、ボールが巨大化しそれに吸い込まれる夢。現実でもバリヤードに掃除機で顔を吸われた。

・サトシが第1話と同じパジャマを着た。

・第1話でマサラタウンを旅立った4人のトレーナーのうち、バッジを8個以上獲得したのはシゲルとサトシの2人。あとの2人は本編で断片的にしか描写されていないが、オーキド博士いわく「出だしはよかったが苦戦している」らしい。

・ポケモンリーグの開催地はセキエイ高原(ゲームと同じ)。開催は2ヶ月後、参加人数は200人を越える。

・オーキド博士が2人のポケモン図鑑を調べたところ、これまでに“出会った”ポケモンの数はシゲルが60体くらい、サトシは100体を越えている。そのうち“ゲットした”数ではシゲルが断然上。

・オーキド研究所にはマサラタウン出身者のポケモンが転送されており、トレーナーごとに管理されている。そのすべてがオーキド博士にとっては研究の対象。

・研究所の1日はポケモンの健康チェックから。その後環境に応じた場所にポケモンを放牧、そして食事を与える。これでたいてい午前中が終わる。
午後からは研究。現在は【ポケモンの個体差】を調べているという。

・最近分かったことは「ゲットされたポケモンは、ゲットした人間に似てくる」こと。しかしそれはシゲルのような「手持ちポケモンをまめに変えている」場合。サトシのように「手持ちを常に固定している」場合は、入れていないポケモンが他の人物に懐く例もある。サトシのクラブやベトベトンがその一例。

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