無印カントー編【★】

カントー編第58話(通算61話)「ハナダジム!すいちゅうのたたかい!」


【基本情報】

カントー編第58話(通算61話)
ハナダジム!すいちゅうのたたかい!
本放送:1998年9月3日

※ポケモンショック以前の放送順では、1998年6月2日放送、第62話の予定だった。

【本編のあらすじ】

最後のバッジ獲得のため、トキワシティを目指すサトシ達。しかし、カスミのタッツーが運動不足のせいか元気がなくなっていた。そこで一路カスミの実家であるハナダシティのジムへ立ち寄ることに。そこでは新たに水中バレエショーを企画したらしい。しかし帰ってきて早々、カスミはショーの主役に抜擢されてしまう。しかもショーの本番は明日だという。

【主な制作スタッフ】

脚本 :大橋志吉
絵コンテ:井硲清高
演出 :岡崎幸男
作画監督:林広道

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
ポケモン音頭

【レギュラー以外の登場キャラクター】

サクラ(CV:佐久間レイ)、アヤメ(CV:川上とも子)、ボタン(CV:浅田葉子)
カスミの姉で、ハナダジム美人4姉妹のうち3人。企画した水中バレエショーの主役を帰ってきて早々のカスミに押し付けた。ボタンは「新人なら失敗してもいいし」程度の気持ちでしかなかった。
ショーでの役柄はカスミが主役の人魚姫、サクラは王子様、アヤメとボタンが悪党役。カスミが旅に戻る際はアヤメとボタンのダブル主役に変更された。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
ジュゴンが氷漬けにしたロケット団に、プールごと電撃を放った。

ゼニガメ(CV:愛河里花子)
技:たいあたり
対ロケット団に登場。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)
カスミがショーに出ている間はタケシが預かっている。またロケット団の乱入でサトシとタケシがショーに乱入した時にはサクラに預からせている。
事件解決後、サクラが気に入り預けて欲しいと頼んだがカスミが断っている。

トサキント(CV:大谷育江)
水中ショーでカスミと共演。

ヒトデマン(CV:三木眞一郎)
水中ショーでカスミと共演。

(CV:大谷育江)(→パーティ離脱)
技:たいあたり
水中ショーでカスミと共演。事件解決後、「ショーのポケモンを確保するため」アヤメとボタンの希望でタッツー同様ハナダジムに預けることになった。

(CV:豊嶋真千子)(→パーティ離脱)
技:あわ、えんまく
長い間モンスターボールに入った生活で水の中を泳いでいないせいか、元気がなくなっていた(タケシいわく「運動不足」)。
ハナダジムのプールでひと泳ぎしていくらか元気になり、水中ショーでもカスミと共演し、ロケット団が乱入したことを伝えた。アーボックとも戦うが、病み上がりでかく乱が精いっぱいだった。
事件解決後、「ショーのポケモンを確保するため」加えて「しばらくここで泳がせた方がいい」というタケシの発言から、ハナダジムに預けることになった。

コダック(CV:愛河里花子)
アヤメがボールから出して水中に出されたが、みずポケモンなのに泳げないことが発覚した。事件解決後、サクラが選んだトゲピーの代わりに「こいつなら(預けても)いいけど!」と差し出すが断られている。

【サクラ】
 → 
技:ずつき、オーロラビーム(パウワウ時)、れいとうビーム、たたきつける(ジュゴンに進化後)
水中ショーのポケモンとしてカスミと共演。サクラいわく「戦わせたことがなかった」と言うが、アーボックを素早さで翻弄し、カスミの指示で戦った。また戦闘中にジュゴンに進化。ロケット団の撃退に活躍した。


技:つのでつく、つのドリル(アズマオウ)
水中ショーのポケモンとしてカスミと共演。

(野生)

なし

(その他)

なし

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

ハナダジムの水中バレエショーの広告を見て、ショーに出るポケモンを狙わない手はないと計画。ショーの本番中に悪党役(本来はアヤメとボタンの役)を奪い取り乱入。ポケモンを網で奪いカスミと取り合いに。

サトシ達も乱入しバトルとなるが、マタドガスが戦えずアーボック単騎で戦闘に。粘りを見せるがパウワウが進化したジュゴンの【れいとうビーム】で氷漬けにされ、捕まったポケモン達は救出。そしてダメ押しにピカチュウの【10まんボルト】からジュゴンの【たたきつける】で吹っ飛ばされて、退場。

ニャース(CV:犬山犬子)
水には入れない為、ショーでは裏方として活動した。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:まきつく、どくばり
水中戦でタッツー達と戦う。なぜか水中でも息が続き、動きが特別鈍くなったりはしていない。

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
アーボックの助太刀に出されたが、水中ではすぐに浮いてしまい活動できず。

【アイキャッチのキャラ】

タッツー

【Cパート】

この回から「オーキド博士のポケモン講座」が始まった。オーキド博士が毎回1体のポケモンをピックアップし、そのポケモンの生態や謎に迫って行くコーナー。(ポケモンはカントー図鑑のナンバーから抽選される。)

【今週のポケモン】No.129:コイキング
レベル100のコイキングが登場し、【はねる】で飛びあがり天井をかち割った。アニポケでは珍しく、はっきりとしたレベルが表記されたポケモンが登場した。
【ポケモン川柳】
コイキング ぴちぴちはねる げんきなこ

【名(迷)セリフ】

「感電した白鳥はー!?」「カラスになっちゃったー!」「でも飛べなーい!」(ムサシ/コジロウ)

「でも、ハナダジムってポケモンジムじゃなかったっけ?」「深くツッコまないの!」(サトシ/カスミ)

【memo】

・これまでやっていたハナダジムの水中ショーもマンネリ気味になり観客が減少。そこで水中バレエに企画を変更したところにカスミが電話をかけたために、(勝手に)白羽の矢を立てたという。カスミはサクラの懇願に根負けし引き受けたが、アヤメとボタンは「カスミはサクラの頼みには弱いから」と漏らしている。

・ショーの脚本担当はアヤメ。

・コジロウは子供の頃にモダンバレエを習っていたらしい。

・ロケット団の乱入に、観客はこれもショーの一部と思いこんだかウケは上々で、ムサシとコジロウもご満悦だった。

・【つのドリル】は本来命中が悪いが相手を一撃で倒す技だが、今回アズマオウが使用した際には「角をドリルのように回転させてつつく」になっておりアーボックを一撃で倒していない。

・ロケット団やサトシ達の乱入した水中ショーは大盛況に終わり、その影響で半年先のチケットまで売り切れる繁盛ぶりを見せた。