カントー編第55話(通算58話)「もえろ!グレンジム!」


【基本情報】

カントー編第55話(通算58話)
もえろ!グレンジム!
本放送:1998年8月13日

※ポケモンショック以前の放送順では、1998年5月12日放送、第59話の予定だった。

【本編のあらすじ】

7個目のバッジ獲得を目指し、グレン島のグレンジムを目指すサトシ達。しかしその船の中でライバルのシゲルと遭遇。グレン島は現在すっかり観光地となってしまったらしい。諦めきれないサトシだったが島内は確かに観光客ばかり。そんな中、ペンション経営者のおじさんに案内され、ついていくとそこにあったのは、ジムリーダーがいなくなったグレンジムの跡地だった…

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:横田和
演出 :大町繁
作画監督:武田優作

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
ポケモン音頭
挿入歌 
ポケモン音頭
(グレン島の港で流れていた。)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

シゲル(CV:小林優子)
グレン島に向かう船上でアロハシャツで登場。観光地となったグレン島で疲れを癒そうと計画していた。バッジ集めに躍起なサトシを「余裕がない」と馬鹿にした。宿に泊まれずにいたサトシ達の前にも出くわし、空腹に苦しむ一行に嫌味ったらしい態度を取った。

カツラ(ペンションのおじさん)(CV:上田敏也)
サトシ達に変わり果てたグレン島を案内した、「ペンション・ナゾナゾ」の主。建物の場所もなぞなぞで示すほど、やたらとなぞなぞを出題したがる(カスミはいつもすぐに正解できた)。
その正体は、ジムリーダー・カツラ。名前通りカツラをかぶって変装していた。

ジョーイ(CV:白石文子)
ポケモンセンターに宿泊しようとしたサトシ達だったが、観光客だらけでロビーまで満杯になってしまったらしく、これ以上人が泊められないと断った。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:でんげき、10まんボルト
シゲルの感じの悪い態度にはサトシ共々気に入らない態度を取った。しかし空腹に苦しむサトシを想ってか、シゲルの意地悪な取引に乗ろうとしてサトシに止められている。ロケット団をピジョンとのコンビで撃退した。
ジム戦3番手で登場。電気技が効かない対サイドンでは不利と思われたが、ピカチュウのひらめきでサイドンの角めがけて【10まんボルト】を放ち、見事に倒した。(タケシいわく、角が避雷針となって電撃が集中したから当時は特性自体存在しない為、現行の特性”ひらいしん”とも異なる。
しかし相手の真打ブーバーには防戦一方で追い詰められた。

ピジョン(CV:林原めぐみ)
ピカチュウを背に乗せ、ロケット団の悪行をともに阻止した。

リザードン(CV:三木眞一郎)
ジム戦2番手。しかし命令無視でそのままフィールド場外に出てしまい(加えて戦意喪失。)不戦敗となる。

ゼニガメ(CV:愛河里花子)
技:みずでっぽう
ジム戦1番手。相性有利のキュウコンの【ほのおのうず】に火力で競り負け、一撃で倒される。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)
カスミと温泉に入った際に、ギャラドス型の源泉口に昇ってはしゃいだところ、ジムへの入口が開かれた。

【カツラ】

技:ほのおのうず
ジム戦1番手。ゼニガメを倒し交代。


技:つのドリル、みだれづき
ジム戦2番手。リザードンが場外に出たため勝利。ピカチュウにも相性有利と思われたが、角が避雷針の役割となり、【10まんボルト】が通用し倒される。

(CV:小西克幸)
技:ほのおのパンチ、だいもんじ
ジム戦3番手。ボールからではなくフィールド下のマグマから現れた。燃え上がったからだによる“空気レンズ”の効果でピカチュウの電撃が通用せず。追い詰められたピカチュウに必殺の【だいもんじ】を放った。

(野生)

プリン(CV:かないみか)
サトシ達の乗った船にいつの間にか忍び込んでついてきた。その後シゲルの宿泊先の宿に突然現れ(事情を知るサトシ達は逃げ出した)、歌を披露。そして案の定眠ったシゲル達に怒って落書きした。

(モブキャラ)

エビワラー、ゴーリキー、、ワンリキー、ニョロゾ、オコリザル
ポケモン研究所にいたポケモン。ロケット団に捕まる。

(その他)

サワムラー、
シゲルが宴会で騒いでいたところに居合わせた。なぜか芸者姿で三味線を弾いている。プリンの歌にも三味線を合わせたが結局眠った。

【ジム戦の戦績】

グレンジム 3対3シングル

●ゼニガメ - キュウコン○
(【ほのおのうず】と【みずでっぽう】で競り勝った)
●リザードン - サイドン○
(リザードンがフィールド場外に出た為。どのみち戦意喪失扱い。)
○ピカチュウ - サイドン●
(サイドンの角に【10まんボルト】が効いた)
ピカチュウ - ブーバー

【ロケット団の行動】

ニャースの顔をした人形焼きの屋台を切り盛りしながら、サトシ達の会話を盗み聞き。ポケモン研究所にいる強いポケモンを奪おうと計画した。
その夜に空から研究所を襲撃し地引網でポケモンを強奪。しかしピジョンに乗ったピカチュウの電撃にあっけなくやられ、気球に穴が開き退場。

ニャース(CV:犬山犬子)

【アイキャッチのキャラ】

エレブー

【名(迷)セリフ】

(宿に泊まれず空腹も限界のサトシ達に意地悪そうに)「ま、山海だけに3回回って『ピカチュウ!』って鳴けば一緒にごちそう食べさせてやってもいいぜ?」(シゲル)
(それをやろうとしたピカチュウに)「やめろピカチュウ!俺たち、あんな奴にしっぽ振るほど困っちゃいないぜ」(サトシ)

【memo】

・昔はタケシの情報通り、強いポケモンを育てる研究所があり”ポケモントレーナー憧れの地”とも言われたグレン島も、温泉が掘り当てられて以来、すっかり観光地と化してしまった。タケシも「研究所のポケモンが見たかった」と嘆いていた。

・ジムリーダーは観光気分の腑抜けた気持ちでジム戦に挑む人間が多くなったことに嫌気がさし、ジムを閉めてしまった。それ以来グレンジムの跡地はボロ屋同然である。

格闘ポケモン複数匹をまとめて地引網で引っ張るロケット団の筋力。

空気レンズとは、タケシいわくブーバーの体温で温められた空気がレンズのようになり、ピカチュウの電撃を曲げてしまう効果。当然ながらゲームには存在しない

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