カントー編番外編1(通算52話)「げきとう!ポケモンひなまつり」


【基本情報】

カントー編番外編1(通算52話)
げきとう!ポケモンひなまつり
本放送:1998年7月9日

※ポケモンショック以前の放送順では、1998年3月3日放送、第49話の予定だった。放送日がちょうどひな祭りに合わせており、本編内でも”3月3日”と、はっきりとした日付を言っている。
また、時系列上カスミのトゲピーは産まれていないため未登場。

【本編のあらすじ】

3月3日は女の子の祭典、ひな祭り。この1日だけで1年分の観光収入を得ているというオヒナタウンはさながらバーゲン会場と化し、カスミとムサシは大はしゃぎだ。それに付き合わされる男性陣はずいぶん疲れた様子であったが…。そんな中、ひょんなことから”お雛様クイーンコンテスト”で決着をつけることになったカスミとムサシ。それぞれ順調に勝ち進み、決勝まで勝ち進んだのだが…?

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:横田和
演出 :大町繁
作画監督:武田優作

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
ポケットにファンタジー

【レギュラー以外の登場キャラクター】

アナウンサー(CV:大田真一郎)
お雛様クイーンコンテストの実況を担当。各選手を「ちゃん」付けで呼ぶ中ムサシだけ「さん」付けだったのを、決勝でムサシに文句を言われ訂正している。

タクヤ(CV:宮崎一成)
スーパーアイドルの美青年。コンテストのゲスト兼副賞として登場。コメントが棒読みだったり、謎のカメラ目線を送ったり、謎のエフェクトが入ったりする。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト、でんきショック
お雛様クイーンを目指すカスミに自ら助力した。オニドリルを倒す。決勝でもアーボック、マタドガス、ニャースを次々に倒したが、ベロリンガに倒される。

フシギダネ(CV:林原めぐみ)
技:つるのムチ、はっぱカッター
今回はカスミに力を貸した。初戦で完封勝ち。ゴローンを倒す。

【カスミ】
(CV:愛河里花子)
技:ねんりき
当初ヒトデマンでトーナメントに参戦するつもりが、決勝で勝手に登場。しかしベロリンガの舐めまわしを全く受け付けず、最後は頭痛がひどくなったことで【ねんりき】を発動。ベロリンガの舌を”ゴムパッチン”の要領で飛ばし、ロケット団ごと吹っ飛ばした。

【タケシ】
ロコン(CV:愛河里花子)
技:かえんほうしゃ
今回はカスミに力を貸した。モンジャラを倒す。

(野生)

(CV:西村ちなみ)(→ムサシ手持ち)
技:したでなめる
ロケット団の前に突然現れ、食べ物を根こそぎ食べてしまった。見境がなく服も食べようとしたが、吐き出している。腹いせにムサシが投げたボールが当たり、ゲットされる。「後でとっちめてやる」ためと発言。)
しかし、コンテストの決勝でバトル初参戦にして、ピカチュウを倒す金星をあげた(タケシいわく「戦っているというより、味見しているようだ」ニャースいわく「ピカチュウが食べ物じゃないからポイしただけ」)。フシギダネとロコンも立て続けに倒すが、コダックに通用せず。【たいあたり】もお腹がすいて動けず発動できなかった。最後はコダックの【ねんりき】で飛ばされる。

(モブキャラ)

キングラー、カイロス、カラカラ、ラッタ
カスミの初戦の相手ポケモン。フシギダネで完封された。

オコリザル
ムサシの初戦の相手ポケモン。アーボックの噛みつきで毒が回り倒される。

オニドリル、ゴローン、モンジャラ
カスミが倒していったポケモン。(ワンカットのみ)

ゴーリキー、パラセクト
ムサシが倒していったポケモン。(ワンカットのみ)

【ロケット団の行動】

オヒナタウンの特典はムサシも例外ではなく、コジロウを振り回しつつ楽しんでいた。しかしボスへの贈り物の食べ物を野生のベロリンガに食べられ、腹いせに投げたボールでベロリンガをゲットした。

その後カスミと決着をつけるためムサシはコンテストに参加。順調に勝ち進みついに決勝でカスミと直接対決へ。助太刀を申し出たコジロウを断り、ムサシもいつになく真剣勝負にこだわった。その意思を受け取り後ろでコジロウとニャースが学ラン姿で応援した。ピカチュウに完封されそうになったところ、ベロリンガで一気に大躍進。しかしコダックの【ねんりき】で飛ばされたベロリンガと一緒に、吹っ飛ばされて退場。
エピローグでは悲しむムサシに気を遣ったコジロウとニャースが、ひな人形のコスプレを見せた。そして最後はポケモン含め全員のコスプレで締めている。

口上もムサシが着替えながら、コジロウはそれにしぶしぶ紙吹雪を巻きよいしょしながら述べた。

ニャース(CV:犬山犬子)
ボスに贈り物をして「気配り」を見せようとするムサシに「サラリーマンの哀愁だニャ」と発言した。
コンテストで出されるがオコリザルに一撃で倒される。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:しめつける、かみつく
ベロリンガ相手に出されるが【したでなめる】で麻痺しダウン。しかしコンテストでオコリザルやゴーリキーを倒した。

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
技:どくガス
コンテスト用のポケモンとして勝手に出された。パラセクトを倒す。

【アイキャッチのキャラ】

ベロリンガ

【名(迷)セリフ】

・「お雛様のようなお姉さん!自分をあなたのお内裏様にしてください」(タケシ)
「年下には興味がないの」と速攻でフラれた。

・(カスミに付き合わされて待ちぼうけながら)「『おこちゃまじゃなーい』なんて言って、正体はおばさんだったんだけど」(サトシ)

・「お前、大事なこと忘れてないか?」「ニャ?…あニャー!ニャーもポケモンだったニャー!」「気がつくまでが長いんだよ!」(ムサシ/ニャース)

【memo】

・冒頭のサブタイトルでも【番外編】と表示されている。

・「お雛様クイーンコンテスト」の優勝賞品は、キュウクツ(人形品メーカー)の豪華三段飾り・特製ポケモンひな人形。このコンテストのために作られた特注品。副賞はスーパーアイドル・タクヤとの記念撮影。

・ポケモンひな人形のポケモンは上段:ピカチュウ・ピッピ、中段:ゼニガメ・フシギダネ・ヒトカゲ、下段:ルージュラ・プリン・ラッキー・ニョロゾ・ヤドン。

・コンテストといっても仮装コンテストではなく「美しさの中にも強さあり」ということで、4対4のトーナメント制ポケモンバトルで決着をつける。

・カスミは4人姉妹の末っ子として、「自分用のひな人形がもらえず、いつもおさがりだった」という苦い思い出があり、なんとしても自分だけのお雛様が欲しいと執念を燃やしていた。

・ムサシも「ひな人形が自分の家にだけなかったからひな祭りが嫌いだった」と苦い思い出を語っている。

・思い出に浸るムサシにニャースが「クリスマスの時にもそんなこといってなかったかニャー?」と発言している。ポケモンショック以前の放送順では「ルージュラのクリスマス」がこれより前(第39話)に放送している為。

・優勝商品のひな人形は、ハナダジムに郵送された。

・”ピジョット運送(Pigeot Transport.)”という企業が存在する。

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