無印カントー編【★】

カントー編第50話(通算51話)「フシギダネのふしぎのはなぞの」


【基本情報】

カントー編第50話(通算51話)
フシギダネのふしぎのはなぞの
本放送:1998年7月2日

※ポケモンショック以前の放送順では、1998年3月31日放送、第53話の予定だった。

【本編のあらすじ】

グレンジムを目指す道中で、ポケモンバトルになったサトシ達。相手のサイホーンを見事破ったフシギダネだったが、その直後に背中のタネが発光しながら、倒れてしまう。ポケモンセンターで検査してもらったところ、進化のきざしが現れたらしい。しかしその日の夜、野生のフシギダネによってどこかへ連れ去られてしまうフシギダネ。光を放ちどこかへ集まる花粉をたどり、その先でサトシ達が見たものは…!

【主な制作スタッフ】

脚本 :大橋志吉
絵コンテ:浅田裕二
演出 :浅田裕二
作画監督:玉川明洋

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
ポケットにファンタジー

【レギュラー以外の登場キャラクター】

山男(CV:大友龍三郎)
冒頭でサトシとポケモンバトルをした。

ジョーイ(CV:白石文子)
ポケモンセンターでフシギダネを検査。進化のきざしが現れたことを教えた。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
夜にひとりで外に出ていくフシギダネを察知。外で会話していた。その後野生のフシギダネに連れ去られたフシギダネに頼まれ、サトシ達に状況を伝えた。このときフシギダネの顔モノマネを披露した。

(CV:林原めぐみ)
技:やどりぎのタネ、はっぱカッター、つるのムチ、ソーラービーム
山男のサイホーン戦に登場。相手の素早い【とっしん】を一撃もらうも、サトシの交代を拒否。負けん気を発揮してサイホーンを破った。しかし直後に苦しみ倒れ、背中のタネが発光しだした(進化のきざしが現れた)。
野生のフシギダネに捕まり、不思議の園へ。しかしほかのフシギダネが皆フシギソウに進化したなか、ただひとり進化しなかった(きざしが出ているにも関わらず自ら進化を我慢、拒否した)。
ロケット団に雑魚と馬鹿にされたことで闘志に火がつき、新技【ソーラービーム】を習得した。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)
手持ちになって以降は常にカスミの手元に抱きかかえられている。フシギダネが検査を受け運ばれる時に、花が咲いたのをいち早く察知した。

【山男】

技:とっしん
重いからだから【とっしん】で走るさまは地震のような揺れを起こす。フシギダネに敗れた。

(野生)

フシギダネ(群れ)(CV:芝原チヤコ(A))
技:つるのムチ
ピカチュウと会話していたサトシのフシギダネを突然捕らえ、不思議の園へ運び込んだ。不思議の園で一斉に歌うと、花粉の集まった大樹が一気に成長し、花が咲いた。

(群れ)
フシギバナと声を合わせたフシギダネが、大樹に集まった花粉を背中のタネに送られ、一斉に進化した。


技:つるのムチ
不思議の園の大樹の切れ目から現れた。不思議の園の長のような存在。大樹に花を咲かせ、自然を操る力を持つ。当初は進化を拒否したサトシのフシギダネを理解しようとしなかったが、ロケット団を撃退した活躍を見せたことで、仲直りした。

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

ピカチュウ強奪のため朝から行動中に、フシギダネの群れに遭遇。捕まえようと飛びついたところ、【つるのムチ】の一斉攻撃で吹っ飛ばされ退場。すぐさま落下した。

その後気球に乗って、なぜか火消しの衣装で登場。吸い込みメカでフシギソウを吸い込んで捕らえた。残されたサトシのフシギダネを雑魚と馬鹿にしたが、それがフシギダネの闘志に火をつけ、新たに習得した【ソーラービーム】でメカを破壊され、フシギバナ達の【つるのムチ】の一斉攻撃で再び吹っ飛ばされ退場。

口上は2回目の再登場時に気球の上から述べた。「銀河をかけるろ組のふたりには」と一部変更あり。

【ロケット団のメカ】
吸い込みメカ
気球の底に搭載。暴風を起こしながらフシギソウを吸い込んだ。パワーアップするとフシギバナの脚を浮かすほどの威力。

ニャース(CV:犬山犬子)

【アイキャッチのキャラ】

フシギソウ

【名(迷)セリフ】

・「サトシのポケモンは意地っ張りさんばっかりよね!」(ピカチュウ、首をかしげて)「チュウ?」(カスミ/ピカチュウ)

・(進化したフシギソウの群れを見ながら)「彼らはこの星のシンボルのような生き物なのかもしれないな」(タケシ)

・「みんなは、フシギダネが進化を嫌がっているから怒っているんだろ?それでこのお祭りを台無しにしちゃったんなら、俺、こいつの友達として謝るよ。だけど!何が何でも今進化しなくちゃいけない理由があるのかい?」(サトシ)

・「俺、フシギダネの気持ちを大事にしたいんだ!だって、コイツの生き方はコイツのものだろ?」(サトシ)

【memo】

・ジョーイいわく、フシギダネはある時期になると、どこからともなく集まって「進化の祭り」のような儀式をするといわれている。星や月の満ち欠けなどが関係しているらしく、時期は固定ではない。その場所は“不思議の園”と呼ばれており、まだ目撃した人間はいないため幻ではないかともいわれている。

はじめてピカチュウが顔モノマネを披露した。最初のネタはフシギダネ。

・意地を張って進化を拒否するフシギダネが周りに進化を強要され、フシギバナに攻撃されそうになったのを、サトシが自ら盾になった。