カントー編欠番回(通算38話)「でんのうせんしポリゴン」


※ポケモンショック事件の発生により、現在は欠番扱いとされており、公式でもこの回は話数にカウントされていない。またこれ以降、ポリゴンや進化形のポリゴン2(第2世代)、ポリゴンZ(第4世代)はアニメに一切登場していない。
※この回から翌年4月16日まで、約4か月間放送休止となった。
※原因は映像の演出技術(パカパカ)です。ポリゴンもピカチュウも悪くないぞ。

【基本情報】

カントー編欠番回(本当の第38話)(通算38話)
でんのうせんしポリゴン
本放送:1997年12月16日

【本編のあらすじ】

旅の途中、マッチャシティにたどり着いたサトシ達。旅の疲れがでたピカチュウを休ませようとポケモンセンターを訪れるが、そこではポケモンを転送するシステムに異常が発生しているという。転送システムの開発者・秋葉原博士は、原因追求の為自分の屋敷にやってきたサトシ達を電脳世界(パソコン内部の世界)へ向かわせ、事件の原因であるロケット団を捕まえる作戦にでたのだが…

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:井硲清高
演出 :井硲清高
作画監督:志村隆行

【曲情報】

OP 
めざせポケモンマスター
ED 
ポケットにファンタジー
(うた:さち&じゅり)

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ジョーイ(CV:白石文子)
ポケモンの転送トラブルの苦情対応に追われていた。秋葉原博士の対応を待てずに(事情を知らないとはいえ)サトシ達の残っている電脳世界に強力なワクチンソフトを撃ちこんでしまう。

秋葉原博士(CV:島田敏)
ポケモンセンターのポケモン転送システムを開発したという男性研究員。自分のシステムに間違いはないと豪語し聞く耳を持たない傲慢な性格。原因がわかるやいなや、事情も言わずに逃げ出してしまう。さらには原因追求に屋敷を訪れたサトシ達を、ポリゴンと共に了承なしに勝手に電脳世界へと送りこんだ。

プログラマー(CV:小西克幸)
ジョーイの要請でワクチンソフトを撃ちこんだ中央センターの男性。

【登場したポケモン】

(手持ち)

【サトシ】
(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
長旅の疲れでぐったりしていた。時折おじいさんのコスプレで肩を叩く仕草をした。
電脳世界ではワクチンソフトのミサイルを迎撃した。(この迎撃シーンがポケモンショックの問題のシーンとして広く取り上げられている。)

(CV:林原めぐみ)
技:つるのムチ
バグの穴に落ちたロケット団を助けた。

【カスミ】
コダック(CV:愛河里花子)
公園の水飲み場の水ですら怖がってからだをばたつかせていた。

【秋葉原博士】

技:テクスチャー、たいあたり
秋葉原博士が作りだしたというポケモン。現実世界では小型だが、電脳世界では大きさや姿かたちを自在に変えることができる。しかし背中に乗せられる量には限りがあり、ロケット団を救出した際は重量オーバーで動きが鈍くなった。
サトシ達の使用した“初号機”と、ロケット団が盗んだ“零号機”の2体存在し、零号機は頭の”0″のしるしとしっぽにロケット団の旗がついている。

(野生)

なし

(モブキャラ)

キュウコン、コイキング
転送トラブルの説明風景にて。

(その他)
ラッキー
ポケモンセンターの助手。

【ロケット団の行動】

ポリゴン零号機を盗み、電脳世界のポケモン転送システムをせき止めてポケモンを根こそぎ奪う作戦に出たが、サトシ達に見つかり戦闘へ。しかしポリゴン零号機が敗れ退場。

ワクチンソフトのミサイル攻撃から逃げるサトシ達に文句を言うが、自分たちも攻撃されてあわてて退散。しかし途中ミサイルの攻撃でポリゴン零号機がやられてバグの穴から脱出不能に。間一髪のところをサトシのフシギダネに助けられて、サトシ達と一緒に脱出。「ありがとー!」礼を言いながら走って退場した。

口上はかなり短め。「世界の破壊を防ぐため」「世界の平和を守るため」だけで以下ニャースに強制省略された。

ニャース(CV:犬山犬子)

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
技:えんまく

【アイキャッチのキャラ】

ポリゴン

【名(迷)セリフ】

・「コンピューターもウイルスに侵されたら風邪とかひくのかな?」「たまにはね」(サトシ/カスミ)

・(重量オーバーに苦しむポリゴン。)「大丈夫か、ポリゴン!」「大丈夫じゃないみたい!やっぱりあいつら(ロケット団)落としてこうか?」(タケシ/カスミ)

【memo】

・ロケット団の手口によって、珍しいポケモンが別のポケモンにすり替えられたり、転送されなかったりしていた。秋葉原博士いわく、ポケモン転送には専用の回線を使用しており、簡単にウイルスが入ることはないという。

・ジョーイとワクチンプログラムの話をしたりグラフィックの投影技術を見抜いたりと、タケシはパソコン関係にも強いようだ。逆にサトシとカスミはこの手の話は疎い。

電脳世界に入り込んだ人間がワクチンソフトの影響を受けると、プログラム構成が破壊され、元の世界に帰れなくなる。

・敵でありながら、サトシは自分たちの危険を顧みずロケット団の救出を優先した。

・当初放送予定だった次回の予告は「ルージュラのクリスマス」。サトシの締めセリフも「みんなもプレゼント、ゲットだぜ!」だった。
(「ルージュラのクリスマス」は後に番外編として放送された)

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