ジョウト編第54話(通算172話)「ツボツボVSマダツボミ」


【基本情報】

ジョウト編第54話(通算172話)
ツボツボVS(たい)
本放送:2000年10月26日

【本編のあらすじ】

旅の途中、食べすぎによる腹痛で動けなくなったサトシ。あいにく薬を切らしてしまい難儀していたが、そこに通りかかった老人に漢方薬を分けてもらい、みるみるうちに回復する。漢方薬の秘密を知ろうと老人の庵を訪ねたところ、そこにいたのは大量のツボツボだった。その貴重な秘薬を分けてもらうのを条件に、裏山に放したツボツボの回収を手伝うことにしたサトシ達だが……。

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:岩崎太郎
演出 :岩崎太郎
作画監督:福本勝

【曲情報】

OP 
OK!

ED 
ポケモンはらはらリレー

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ツボ老人(CV:田の中勇)
腹痛で動けなくなったサトシに、秘伝の丸薬をくれた老人。ツボツボを使いポケモンにも人間にもよく効く漢方薬を作っている。ポケモンを懐かせる秘薬を分けるのを条件に、サトシ達に裏山に放したツボツボの回収を手伝わせた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
ロケット団が色違いのツボツボの原液を飲んだ影響で、ロケット団にメロメロになりムサシに頬ずりした。その後正気に戻り、反撃している。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)
ツボツボ回収の際にはカスミのリュックに入っており、フェロモンによるメロメロ状態にはならなかった。

【ツボ老人】
マダツボミ(NN:ポチ)
技:つるのムチ
体内でジュースが出来上がったツボツボをにおいで判別することができる。また見た目と裏腹にとても素早く、ツボツボ回収を手伝うサトシ達を振りまわした。フェロモンによるメロメロ状態にはならなかった。

(野生ポケモン)


甲羅の中に木の実などを入れることで発酵させ、ジュースなどを作ることができる。ツボ老人が漢方薬の原料を作る際にも利用しており、庵に大量のツボツボを持っているが、野生のツボツボでないと良質なジュースは取れないらしい。臆病な性格で、よく岩場などの下に隠れる。中でも、色違いのツボツボからはとても貴重な秘薬が作れる。

色違いのツボツボがロケット団に奪われ中のジュースを飲まれた際、フェロモンの効果でツボツボ達が一斉に動き出し、ロケット団を取り囲んだ。


ロケット団のエピローグにて、フェロモンの効果でメロメロになっていた。

(その他)

なし

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

裏山のツボツボ探しを手伝うサトシ達の話を盗み聞きし、秘薬で金儲けを企みツボツボ探しに裏山へ。ポチとサトシ達が色違いのツボツボを見つけたところに乱入し、色違いのツボツボを奪い走って逃走する。さらには走ってのどが渇いたことから、ツボツボの中のジュースを3人で飲んでしまう。

その影響からポケモン達がメロメロになり、コジロウはニャースに、ムサシはツボツボ達に取り囲まれる始末。おまけに戦闘を仕掛けようにも自分たちのポケモンもメロメロにされて戦闘どころではない。しかし、その影響はピカチュウも受けており、ピカチュウは自らロケット団のもとへ。これは思わぬチャンスと思われたが、ツボ老人が振りまいたメロメロになったポケモンを正気に戻す薬によって、ポケモン達が正気に戻る。色違いのツボツボも手放してしまい、ピカチュウだけでも持ち去ろうとするも、ピカチュウも例外なく戻っており、【10まんボルト】で吹っ飛ばされて退場。

エピローグで、森の中でリングマとスピアーに取り囲まれていた。

口上は普通に述べた。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)
ツボツボのジュースが毒でないかと毒見させられるが、飲めると判断されるともっと欲しいとねだっていた。しかし原液を飲んだ影響からコジロウにメロメロになり、目がハートになっている(本人いわく「からだでは止めようと思っても本能がゴロニャーンと懐いてしまう」らしい)。ツボ老人の薬によって正気を取り戻した。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)

ソーナンス(CV:上田祐司)

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
技:えんまく

ウツボット(CV:愛河里花子)

【アイキャッチのキャラ】

ツボツボ

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.056:マンキー
普段はニコニコしているが、些細なことで怒り気性が荒くなる。木から木へと身軽に動き回るので、木の上に群れを作るのがよく見られる。しっぽが特に発達しており、枝に絡みついたり手の代わりに木の実を取ることもできる。

機嫌よくぶら下がっていたが、オーキドが気安く触ると急に怒りパンチをかました。

【ポケモン川柳】
にほんばれ てんきでげんき マンキーよ

【名(迷)セリフ】

「そしてこれが、約束のポケモンを懐かせる秘薬じゃ」
「ありがとうございます!でも、それはいりません」
「「えっ?」」
「さっきロケット団がツボツボ達に追いかけられていた時、『あれで本当に懐かれてるのかな』って。ただ薬の力で操られていただけのように思えたんです」
「ほほうー」
「やっぱり、俺は自分の努力で自然にポケモンが懐いてくれるようになりたいんです!」
「なるほどのう!」
「そうでないと、世界一のポケモンブリーダーにはなれないと思いますので」
「ふむ、よくぞ言うた、若者よ!頑張れよ!」
「はい!」
「さすがタケシ、良いこと言うわね!」
「あぁ!」
(ツボ老人/タケシ/カスミ/サトシ)

【memo】

・ツボ老人はサトシ達と比べて背が低く、タケシの腰くらいの身長しかない。その為最初は声をかけてもサトシ達にはどこにいるのかわからず、挙句かぶっていた三度笠もあってタケシが「笠地蔵様」と失言している。

・ツボ老人の薬は、木の実や薬草をツボツボの中で発酵させ、液体として【秘薬の素】を作り、それを丸薬として加工する。薬には筋肉増強のほかに、【かえんほうしゃ】【みずでっぽう】といった特殊攻撃を強化する薬もあるという。ツボツボと入れる木の実の組み合わせによって薬の種類も違うらしく、その中でも色違いのツボツボを使うことで、どんなポケモンでもすぐに懐かせることができる秘薬ができる。

ツボツボは野生のものでないと良質なジュースが採れない。その為、木の実をツボツボに入れたら一度裏山に放し、1年ほど経ってから回収するのだが、臆病な性格のツボツボは見つけるのが大変。その為ににおいでの判別ができるマダツボミを使っている。また、色違いのツボツボを使った貴重な秘薬をサトシ達に分ける条件として、ツボツボ探しを手伝ってもらった。

・色違いのツボツボの中で作られるジュースを“原液のまま”飲むと、その人間からは目に見えない特殊なフェロモンが出る。それに反応したポケモンは、夢中になって三日三晩その者を追いかけまわすといわれる。

・ムサシはツボツボにヘソを2度も舐められており、そのたびに骨抜きになった。(このせいで色違いのツボツボを手放してしまう)

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