無印ジョウト編

ジョウト編第53話(通算171話)「さよならロコン!ポケモンビューティーコンテスト!!」


【基本情報】

ジョウト編第53話(通算171話)
さよならロコン!ポケモンビューティーコンテスト!!
本放送:2000年10月19日

【本編のあらすじ】

ポケモンセンターのパソコンでメールチェックをしていたタケシ。そこに憧れのブリーダー・ユキが海外から帰国し、ブロータウンで開催される【ポケモンビューティーコンテスト】に出場するためのパートナーポケモンを探しているという知らせが届く。タケシはカントーで彼女から預かっていたロコンを返そうと、ブロータウンで彼女と再会。そしてロコンでコンテストへの出場をしないかと誘われ舞いあがる。しかしロケット団もコンテスト出場を目論んでおり……。

【主な制作スタッフ】

脚本 :冨岡淳宏
絵コンテ:藤本義孝
演出 :鈴木敏明
作画監督:志村泉

【曲情報】

OP 
OK!

ED 
ポケモンはらはらリレー

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ユキ(CV:佐久間レイ)
タケシの憧れのポケモンブリーダー。サトシ達はカントーのシザーストリートで会っており、タケシにロコンを預けて外国へ修行に出ていたが、ブロータウンのコンテストに出場する為帰国した。預けていたロコンを返してもらうと同時に、タケシにビューティーコンテスト出場を誘った。後にヒビキとコンビで店を開くことが決まった。

 

ヒビキ(CV:置鮎龍太郎)
ユキの知り合いで、ポケモン美容師の男性。彼女とは学生時代からともにロコンでトップブリーダーを目指そうと志していた。「美しさは変わっていくものだ」というのが信条で、ポケモン美容師として外見の美しさにこだわっている。後にユキとコンビで店を開くことが決まり、その際ユキに認められたタケシに少し嫉妬心を持っていたことを告白する。

 

ジュンサー(CV:西村ちなみ)
順番を割り込んだロケット団の悪行を暴き、途中退場させた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト
ロコン達の捕らわれたコンテナのカギを破壊した。

ヨルノズク(CV:上田祐司)
逃走するロケット団の気球に穴を開けた。

 

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

 

【タケシ】
イシツブテ(CV:三木眞一郎)
ロケット団にロコン達を奪われた際、出口にカギをかけられた扉を体当たりでこじ開けた。

(CV:愛河里花子)(→パーティ離脱)
技:かえんほうしゃ、ほのおのうず
もともとはユキのポケモン。タケシはカントーで預かった後「次に会った時に返そう」と前から決めており、メールでも約束していた。今までタケシに大事に扱われてきたのをユキにもすぐに認められ、ビューティーコンテストに出場した。ロケット団に捕らわれたが解放され、反撃でロケット団を撃退した。

 

【ヒビキ】

技:かえんほうしゃ、ほのおのうず
黄金色の美しい毛並みに、カスミが感動している(ヒビキのカット技術によって、太陽光を浴びることで光を帯びた)。ロケット団に捕らわれたが解放され、反撃でロケット団を撃退した。

(野生ポケモン)

なし

(その他)

なし

(モブキャラ)

ナゾノクサ、ニドラン♀、ニョロゾ
ポケモンセンターにいたトレーナーのポケモン。

ヘラクロス、ガラガラ、ナゾノクサ、ベロリンガ、マリル、ハネッコ、コンパン、アーボ、ウパー、キマワリ、ガーディ、コイル、ウツドン、サンド、トサキント、モンジャラ、オコリザル、ルージュラ、スリープ、ピジョット、カイロス、ペルシアン、ナッシー、エビワラー、ライチュウ、ドードリオ、クラブ、マダツボミ、プクリン、マルマイン、ヤドン、カイリキー、ピクシー、スリーパー、クサイハナ、オニスズメ、ピッピ、ケーシィ、ラッキー、ケンタロス、ゴーリキー、リザードン
ブロータウン(ビューティーコンテスト出場者)のポケモン達。各々ペイントやアクセサリーで着飾っている。

【ロケット団の行動】

ブロータウンの雰囲気にシザーストリートの頃を思い返し、【アミーゴ・ムーシャ】【イリュージョン・コージャ】と名乗り、変装してビューティーコンテスト出場を決意(コジロウは髪型を大きく変えている)。ニャースにメイクを施し、さらに本来の順番を割り込んでコンテスト1番目に口上を述べながら登場。観客には予想外にも大ウケで、興味をもったヒビキにも好印象を持たれうかれるが、ジュンサーに不正を暴かれ、反抗するが途中退場、失格処分とされる。

その腹いせに、今度はポケモンブリーダー協会公認のポケモンドクターと名乗り、抜き打ちの健康診断とウソをついてロコンやキュウコンをはじめとする出場者のポケモンを強奪。時間稼ぎをして気球で逃走しようとしたが、ヨルノズクに気球に穴を開けられあっさり落下、さらにピカチュウが【10まんボルト】でコンテナのカギを壊しポケモン達もあっさり逃がされる。ヤケになり戦闘を仕掛けるが、ユキのロコンとヒビキのキュウコンの息の合った攻撃に翻弄され、ダブル【ほのおのうず】で焼かれながら吹っ飛ばされて退場。

 

特別口上。メイクアップしたポケモン達も総出演した。
「エントリーナンバー1番は!と言われたら」
「ステージ出るのが世の情け」
「世界を華麗にトリミング!」
「世界を優雅にグルーミング!」
「愛と真実の美を送り出す」
「ラブリーチャーミーなアーティスト」
「アミーゴ・ムーシャ!」
「イリュージョン・コージャ!」
「美の伝道師のふたりには」
「ビューティーオブザイヤー、今年の流行が待ってるぜ!」
「ソーナンス!」
「ニャんにゃかニャー!」

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)
最初はコンテスト出場には乗り気でなかったが、優勝すれば一躍スター間違いなし、金にもなるとおだてられ、手のひらを返した。2人のメイクアップにより、顔のペイントを施し、ヒゲをイナズマ状にクセをつけた。しかし失格処分をくらい、その後予防策としていつもの強奪作戦をとっている。

 

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)

ソーナンス(CV:上田祐司)
口上時は七三カツラをかぶって登場した。

 

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)

ウツボット(CV:愛河里花子)
技:はっぱカッター

【アイキャッチのキャラ】

ロコン

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.054:
なぜかいつも頭痛に悩まされているポケモン。頭痛が激しくなると秘められたエスパー能力が発揮され、研究者も難儀したらしい。「ケンカをしてもコダックの顔を見れば心は和む」といわれており、そのとぼけた顔も魅力のひとつ。

講義中微動だにしないコダック。目を開けて立ったまま寝ていた。(オーキドがひどい目に合わないパターン。)

 

【ポケモン川柳】
そよかぜに コダックゆれる けがさんぼん

【名(迷)セリフ】

「大変ご無沙汰しておりました。これ!ほんの気持ちでございます」
(バラの花束をユキに渡すタケシ。)
「ありがとう!とっても嬉しいわ」
「それから、ロコン。長い間ありがとうございました。謹んでお返し致します」
「コーン!」
「こちらこそ、長い間ありがとう。ロコンを一目見て、どんなに大事にされていたかわかったもの!感謝しているわ」
「そっか……やっぱり返しちゃうんだ」
「もうメールで約束してたことなんだ。それに、ずっと決めてたんだ。次にユキさんに会った時に、ロコンは返そうって」
「『新しいポケモンと組むくらいならロコンで』って、タケシ君が言ってくれたの」
「ロコンと長い間一緒にいられて、自分、すごく勉強になりました。ありがとうございました!」
(タケシ/ユキ/ロコン/サトシ)

【memo】

・タケシはポケモンセンターのパソコンでマメにメールをチェックしている、という描写がなされた。そこで以前カントーのシザーストリートで出会ったタケシの憧れのブリーダー・ユキからメールがあり、ブロータウンで行われるブリーダーの大会に出場する予定で、パートナーポケモンを探しているという。やや遠回りになるが、預かっていたロコンをユキに返そうと、サトシ達はブロータウンへと向かう。彼女に会う前にはタケシもいつも以上に気合が入り、白いタキシードを用意していた(本編の最後まで着ている)。

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・ポケモンビューティーコンテストは、全国各地から腕利きのブリーダー達が出場する、大規模な大会。パンフレットによれば、ビューティーコンテストでのタケシとユキの出番は37番目、ヒビキは38番目。ロケット団は本来259番目。

 

・ロケット団の介入による騒動が解決後、ビューティーコンテストは何事もなく再開された。ヒビキはロケット団の奇抜なセンスに少し影響されたらしく、それと同時に「お互いの良いところを合わせれば、もっと良いものができるのではないか」と思い、ユキに一緒に店を開かないかと誘う。ユキもその誘いを受け入れ、サトシ達も賛同。一方突然のことに複雑な心境のタケシだったが、空元気ながらも2人の決断を応援した。