ジョウト編第50話(通算168話)「カポエラーVSフシギダネ!かくとうたいけつ!!」


【基本情報】

ジョウト編第50話(通算168話)
カポエラーVS(たい)!かくとうたいけつ!!
本放送:2000年9月28日

【本編のあらすじ】

峠道で突然突進してきたケンタロス。前を歩いていた老人を助けようと、サトシはフシギダネで対処した。その戦いぶりを認められ、その老人・ゲンゾーの開いているかくとうタイプ専門の道場へ招かれたサトシ達。そしていきなり、サトシが道場の跡取りに推薦されてしまう。それに反発するのはゲンゾーの孫娘・チグサ。実践重視のゲンゾーと見た目重視のチグサで道場の指導方針が食い違っているようで……。

【主な制作スタッフ】

脚本 :米村正二
絵コンテ:椎名ひさし
演出 :岩崎太郎
作画監督:はしもとかつみ

【曲情報】

OP 
OK!

ED 
ポケモンはらはらリレー

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ゲンゾー(CV:西村知道)
かくとうタイプ専門道場の師範の老人。青年のケンタロスが襲いかかってきたのをサトシのフシギダネが助け、その育てぶりに感心しサトシ達を道場へ招き、サトシを道場の跡取りにしようとした。サトシとフシギダネのコンビネーションを認めており、跡取りのチグサにそれが足りないのも見抜いていた。かっこつける面があり、ジロウとの対戦でボールを投げる際に、無駄にポーズをとるせいでギックリ腰で戦えなくなった。

チグサ(CV:平松晶子)
ゲンゾーの孫娘で、祖父の道場の跡取り。しかし祖父には指導の方針の違いからなかなか認められずにいた。勝気な性格でカポエラーの育成にも自信を持っているが、技の型や見た目に固執し、サトシとの稽古に敗北。ゲンゾーに諭されポケモンとのコンビネーションの重要性を再確認し、特訓を重ねた翌日、ジロウとの再戦に勝利し見事道場の看板を守った。

ジロウ(CV:志村知幸)
近頃かくとうタイプ専門道場を荒らしまわっているという、道場破りの青年(自身も道場を開く予定で、その宣伝ついでらしい)。ジムバッジの代わりに道場の看板を狙っており、ゲンゾーの道場で10件目になる。チグサのカポエラーと戦い勝利寸前まで追い込んだがロケット団に妨害され、決着は明日に持ち越しになり道場を去った。翌日の再戦では特訓の成果を見せたカポエラーに敗北している。

青年
冒頭、峠道で暴れだしたケンタロスのトレーナー。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト

フシギダネ(CV:林原めぐみ)
技:つるのムチ、ねむりごな、はっぱカッター、たいあたり
峠道で暴れる青年のケンタロスを止めようと出される。相手の動きを巧みに回避しつつ、【つるのムチ】で転ばせ【ねむりごな】で眠らせておとなしくさせた。その後も連れ歩いており、ロケット団に捕らわれたカポエラーとサワムラーを解放した。

カポエラーとの稽古試合では、【つるのムチ】を頭上に回転させ、サワムラーの足技を疑似的に再現。ジロウのサワムラーと同じく【トリプルキック】を見切って回避し、続けて【つるのムチ】でバランスを崩させその隙に頭と脚を拘束、【たいあたり】で勝利した。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【チグサ】

技:まわしげり、こうそくスピン、トリプルキック
逆立ちしてコマのように回転し、連続キックが可能。ゲンゾーに代わりジロウのサワムラーと対戦し、最初こそペースをつかんでいたが、体制を崩されたところに連続攻撃を受け、倒される寸前まで追い込まれた。ロケット団の妨害で敗北を逃れたが、チグサはそれを認められなかった。サトシのフシギダネとの稽古試合でも同じ展開となり、倒されている。

その後サトシとの稽古を重ね、翌日ジロウのサワムラーとの再戦へ。【こうそくスピン】中の見切り回避や、新しく縦に回転した【トリプルキック】を習得し相手のペースを乱す。最後は回転しながら飛び上がり、空中から蹴り下ろす”かかと落とし”で勝利した。

【青年】

冒頭、峠道で暴れてゲンゾーに向かって突進しだす。サトシがフシギダネを使いおとなしくさせた。スピアーにお尻を刺されて、驚いて暴れだしたらしい。

【ジロウ】

技:まわしげり、にどげり、とびげり、とびひざげり
ゲンゾーのゴーリキーがギックリ腰で戦えなくなった為、チグサのカポエラーと対戦。最初は防御に徹したが、相手の【トリプルキック】を指示で見切ってすべて回避。【にどげり】で体制を崩させ一気に攻撃を叩きこんだ。ロケット団に捕らわれすぐに解放されるが、ウツボットの【ねむりごな】を浴び眠らされる。

翌日、カポエラーとの再戦では攻めを重視し、バランスを崩させる手前までは持ち込むが、縦に回転する【トリプルキック】に動揺。”かかと落とし”を避けられず倒された。

【ゲンゾー】

ジロウのサワムラーと対戦するはずだったが、トレーナー同様にポーズをとっているうちにギックリ腰でダウンした。

(野生ポケモン)

なし

(その他)


道場の門下生の子供たちのポケモン。

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

道場の様子をのぞき見し、チグサのカポエラーに目を付け強奪しようと計画。チグサとジロウの対戦最中に乱入し、不意打ちでカポエラーとサワムラーを強奪した。しかしフシギダネの【はっぱカッター】であっさり編むを破られ、やむなく戦闘へ。しかしフシギダネとピカチュウの活躍であっさりやられ、最後は【はっぱカッター】で気球を切り裂かれて吹っ飛ばされて退場。

翌日、チグサとジロウの再戦が決着した後に道場に乱入。メカをひっさげてカポエラーを捕らえるが、またしてもフシギダネが【はっぱカッター】でパンチのゴムを切断しカポエラーを解放。もう片方のパンチでフシギダネを襲うが、カポエラーにはじき返される。最後はピカチュウの【10まんボルト】で爆破され、再退場。

口上は普通に述べた。忍者のコスチュームで登場している。2度目は途中まで言って省略した。

(ロケット団のメカ)

格闘ロボ・ファイティングニャース1号
2度目の登場時に搭乗。グローブを装備したニャースを模したメカ。有線式のロケットパンチが可能。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:どくばり

ソーナンス(CV:上田祐司)

【コジロウ】
マタドガス(CV:石塚運昇)
技:えんまく

ウツボット(CV:愛河里花子)
技:ねむりごな

【アイキャッチのキャラ】

カポエラー

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.040:プクリン
体毛は触り心地がよく、ペットとして飼われることも多い。また伸縮自在なからだは息を大きく吸い込むとどこまでも膨らむ。

オーキドも疲れた時に癒してもらってるらしいが、無理矢理抱きついたせいでプクリンを怒らせた。

【ポケモン川柳】
いやしけい けがわでうっとり プクリンよ

【名(迷)セリフ】

(サトシとチグサの稽古試合に、サトシが勝利する。)
「そこまで!チグサの負けじゃ!やはりサトシ君達は強いな」
「え?いやーそれほどでも」
「ダネダネダー」
「サトシ君教えて!さっきはなぜカポエラーの【トリプルキック】を避けられたの!?」
「うーん、ただ必死でやっただけだから……よくわかんないなぁ」
「ダネー……」
「……コンビネーションじゃよ」
「コンビネーション?」
「ポケモンはトレーナーとのコンビネーションが良くないと攻撃にも防御にも明確な指示は出せん。ましてやスピンは諸刃の剣じゃ。相手をかく乱できる反面攻撃を読みにくい。そのぶんトレーナーがカバーせねばならん」
「私のカバーが、足りなかった……」
「カポー……?」
「なぜだかわかるか?お前が美しい型だのリズムだのにこだわりすぎていたからじゃ。見た目はいくらきれいな技でも、トレーナーとのコンビネーションなくしては、バトルには勝てん!」
「……!」
「確かに、サトシはポケモンとのコンビネーションなら誰にも負けないかも」
「言えてる!」
(ゲンゾー/サトシ/フシギダネ/チグサ/カポエラー/タケシ/カスミ)

【memo】

・ゲンゾーの指導は戦いに向けた実践重視なのに対し、チグサの指導はフォームの美しさやリズムなどの見た目を重視したもの。ゲンゾーはチグサの教え方を【格闘ダンス】だと批判した。

・ロケット団がポケモンを網で強奪した際、ムサシとコジロウが気球から引き上げている描写がある。なお図鑑表記でカポエラー48.0kg、サワムラー49.8kg。怪力か。

スポンサードリンク
スポンサードリンク