ジョウト編第48話(通算166話)「ポッポやのでんしょポッポ!」


【基本情報】

ジョウト編第48話(通算166話)
ポッポやのでんしょポッポ!
本放送:2000年9月14日

【本編のあらすじ】

エンジュシティを目指す道中、野生のオニドリルに襲われるポッポを助けたサトシ達。それは離れた地域や島に手紙などを届ける【伝書ポッポ】という仕事を持つポッポだった。ポッポの飼い主の少年・ワタリは祖父・デンジロウの営む仕事に憧れ、跡を継ぎたいと思っていたのだが、デンジロウにはある思いがあって伝書ポッポの仕事を辞めようとしていた。そんな中金儲けを企むロケット団に伝書ポッポ達が捕らわれて……。

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:井上修
演出 :井上修
作画監督:佐藤まさふみ

【曲情報】

OP 
OK!

ED 
ポケモンはらはらリレー

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ワタリ(CV:くまいもとこ)
伝書ポッポ達を扱う【ポッポ屋】の少年。ポッポが大好きで、祖父・デンジロウの跡を継ぎたいと思っている頑張り屋。

デンジロウ(CV:有本欽隆)
伝書ポッポ使い(通称【ポッポ屋】)の達人で、ワタリの祖父。職人肌で仕事には厳しいが、それゆえに不器用。孫に同じ苦労をかけさせたくないという思いから、自分の代でポッポ屋を辞めようと思っていた。ワタリがロケット団の騒動を解決したことを受けて、彼をポッポ屋の二代目として認めた。

ジョーイ(CV:白石文子)
本土から離れた島・オキノ島のジョーイ。薬を配達に来るはずのポッポが来ず、デンジロウに連絡をいれた。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:10まんボルト

(CV:上田祐司)
技:さいみんじゅつ、かぜおこし、つつく
【さいみんじゅつ】の幻覚を巧みに扱い、ケンを襲うオニドリルには自身をリザードンに見せかけ威嚇し撃退。警戒するケンには自身をポッポに見せかけて、警戒心を解いた。ロケット団の雲隠れにも惑わされず、【かぜおこし】で雲を払い、さらにロケット団にも【さいみんじゅつ】で偽物のサトシ達を見させて攻撃を逸らせ、その隙にポッポ達を救出。全員でロケット団を撃退した。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【デンジロウ/ワタリ】
(NN:ケン)
技:かぜおこし、つつく
他の伝書ポッポと違い、帽子をかぶっているポッポ。伝書ポッポとしては訓練中で、よく迷子になるという。体格も他の個体より少し小さい。ワタリにとても懐いている。野生のオニドリルに襲われて傷ついたところをサトシのヨルノズクが助け、応急処置を受けた。仲間を捕らえたロケット団の雲隠れにも本能的に仲間の居場所を察知し、ヨルノズクと協力して【かぜおこし】で雲を払い、仲間達を救出。みんなでロケット団を撃退した。

ポッポ
技:つつく
ケン以外のポッポは帽子をかぶっていない。個体ごとにニックネームがついており、デンジロウとワタリには区別がつく(コウジ・タツオ・アキラ・モモタ・タクゾウ・ネンジなど)。オキノ島に向かったポッポ達はロケット団に捕らわれるが、ケンとヨルノズクの活躍で救出された。

(野生ポケモン)


手紙を運ぶ最中のポッポに襲いかかっていたが、ヨルノズクの【さいみんじゅつ】で幻覚を見せられ退散した。

(その他)

なし

(モブキャラ)

ベトベトン、ベロリンガ、ストライク、ニョロモ、キャタピー、マダツボミ、イシツブテ、アーボ
オキノ島ポケモンセンターで治療を受けているポケモン。薬が届けられたことで回復した。

【ロケット団の行動】

伝書ポッポの噂を聞き、伝書ポッポで金儲けをしようとポッポを根こそぎ奪う作戦に出る。オキノ島に向かったポッポ達を捕らえた張本人でもあり、好調ぶりに上機嫌。そんな中いなくなったポッポ達を探すサトシ達を見つけ、引き返すことも考えたが自信ありげなニャースは雲を発生させて煙に巻く作戦に出る。しかしケンとヨルノズクに見破られ【かぜおこし】で雲を払われた。

やむを得ず戦闘を仕掛けるも、ヨルノズクの【さいみんじゅつ】にかかり、サトシ達の偽物に攻撃してしまい隙を晒す。その隙にポッポ達を逃がされ、ピカチュウの【10まんボルト】に加えてポッポ達が一斉に気球をつつき、穴を開けられ吹っ飛ばされて退場。

口上文は普通だが、全員煙にやられてせき込みながら述べている。

(ロケット団のメカ)

ポッポ吸引システム
気球の装備。ボタンひとつで強い風でポッポを吸引し、捕まえたポッポは袋の中に閉じ込められる。

くもくも3号
気球の装備。いなくなったポッポ達を探すサトシ達から身を隠すために、機械から煙を発して疑似的な雲に見せかけた(ニャース命名【忍法雲隠れの術】)。ただし煙なので非常にけむたい。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)
ポッポ吸引システムや、サトシ達の目をくらますくもくも3号を用意するなど、用意周到さを見せる。

【ムサシ】
アーボック(CV:坂口候一)
技:どくばり
空中に出された為に落ちそうになり、ロケット団全員でしっぽをつかみ支えられながら戦った。途中からは気球に巻き付いている。


ソーナンス(CV:上田祐司)

【アイキャッチのキャラ】

ポッポ
(伝書ポッポのケン。)

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.024:アーボック
非情に執念深い性格で、怒らせると非常に怖い。お腹には相手を威嚇する顔のような模様があるが、これは生息地域によって異なる。

寝ているアーボックにオーキドが無理矢理お腹を見せようとして、アーボックに締め上げられた。

【ポケモン川柳】
アーボック みつめてしびれて へびにらみ

【名(迷)セリフ】

「デンジロウじいちゃんはいつも言ってるんだ。ポッポの言葉がただの鳴き声に聞こえてる間は、ポッポ屋もまだまだ半人前だって」
(ワタリ)
「ワタリもポッポが大好きなんだなぁ……いいポッポ屋になれそうですね」
「実は、孫もポッポ屋を継ぎたいなんて言ってるんですが、自分が認めてないんです」
「えっ、あんなにやる気あるのにどうして?」
「ポッポ屋は、自分の代で終わりですから」
「えーっ?便利そうなのに?」
「どうしてですか?」
「世の中は電子メールだなんだってどんどん進歩していきます。ポッポ屋はもう時代遅れです。それにポッポ屋は大変な仕事です。雨の日も嵐の日も、全部のポッポが帰ってくるまで寝るわけにはいきません。寂しがり屋のポッポには、ポッポ小屋で一緒に寝てやらなければなりません。孫のワタリが生まれた時も、自分はポッポ小屋にいたんですよ。もうそんな苦労を、孫にはさせたくないんです……。」
(サトシ/デンジロウ/カスミ)

【memo】

・【伝書ポッポ】とは、ポッポに書類や手紙を届けさせたり、定期船でしか移動手段のない離れた島などに手紙や新聞を届ける仕事を受け持つポッポのこと。デンジロウが飛行船を使って街の地理を教え込んだことで、街の周辺であれば地図が読める。

・本土から離れたオキノ島に向かったポッポ達がまだ配達に現れないとの知らせが入り、その荷物の中にはポケモンセンター用の薬も含まれていた。その知らせを聞き、ワタリは祖父の反対を押し切ってまで、デンジロウがポッポ達に地理を教える際に使う小型の飛行船を使ってオキノ島に向かうことにし、サトシ達も同行する。

騒動の発端でありロケット団を協力して撃退したことで、ワタリはデンジロウに二代目ポッポ屋としての修行を受けることを認められ、ポッポ屋廃業の件もなくなった。

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