【無印】ジョウト編

ジョウト編第36話(通算154話)「エアームドVSヒノアラシ!はがねのつばさ!!」


【基本情報】

ジョウト編第36話(通算154話)
エアームドVS(たい)!はがねのつばさ!!
本放送:2000年6月15日

【本編のあらすじ】

コガネシティを目指し、ポケモンセンターを出たサトシ達はガーディを連れて駆け込んできた少年とぶつかった。なんでも近くの峠の橋で凄腕のトレーナーがいて、バトルに敗れたらしい。強い相手になるほど燃える性分のサトシは早速バトルを挑みに向かうが、そこにいたのはひとりの女性。しかしかわいらしい見た目に反してその女性こそが、凄腕のトレーナー・エアームド使いのミキだった。

【主な制作スタッフ】

脚本 :米村正二
絵コンテ:井上修
演出 :井上修
作画監督:佐藤まさふみ

【曲情報】

OP 
OK!

ED 
ポケモンはらはらはらはらリレー(むずかしばん)(2番)
(うた:愛河里花子)

ED映像は【ポケモンはらはらリレー】から一部使い回し、一部本編映像を使っている。

【レギュラー以外の登場キャラクター】

少年トレーナー
峠の橋でミキとのポケモンバトルに敗れ、急いでポケモンセンターへ駆け込んだところでサトシ達に出会った。パートナーはガーディ。

ミキ(CV:榎本温子)
峠の橋でポケモンバトルを挑んでいた女性。ジムバッジは集めておらず独自に山籠りの修行をしており、パートナーのエアームドが苦手とするほのおタイプを持つ相手を自ら選んで挑んでいた。修行中は近くの山小屋を拠点としている。エアームドの羽根の手入れは毎日欠かさない。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)

ヒノアラシ(CV:上田祐司)
技:こうそくいどう、かえんほうしゃ、たいあたり、えんまく
対ミキのエアームド戦に登場。”やる気の炎”が出ない序盤は回避に専念するがそれでもダメージを負い、炎を出した時にはすでに体力もわずか。敗北寸前のところでロケット団に連れ去られるが、エアームドの活躍に助けられた。

翌朝サトシと修行をし、パワーアップをしたうえでエアームドとのリベンジ戦へ。このときは最初から”やる気の炎”を出すことに成功している。【かえんほうしゃ】と【はがねのつばさ】の競り合いに負け、2度も直撃をくらいボロボロになりながらも、炎を燃やし立ち上がる根性を見せ、攻撃をかわして隙を晒したところに【かえんほうしゃ】と【たいあたり】を連続で当て、見事エアームドを破る。

※【こうそくいどう】はゲームでは覚えられない。(素早く動くことを指示として出したと思われる。)

 

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

 

【タケシ】
(CV:愛河里花子)
技:かえんほうしゃ、こうそくいどう
対ミキのエアームド戦に登場。しかし相手に一撃も与えられないまま【はがねのつばさ】で倒された。

 

【少年トレーナー】

バトルに敗れポケモンセンターへ運ばれる最中だった。

 

【ミキ】
(CV:小西克幸)
技:こうそくいどう、はがねのつばさ、みだれづき、スピードスター
サトシ達がはじめて出会ったはがねタイプのポケモン。山籠りの修行で一通りのタイプのポケモンと対戦をこなし、その仕上げとして相性不利のほのおタイプと集中的に対戦しているところだった。タケシのロコンを無傷で倒し、連戦でサトシのヒノアラシと対戦。勝負を優勢に進めるも途中で割り込んできたロケット団に捕らわれる。しかし【スピードスター】でアームの縄を切り脱出し、逃げた気球に追いついて【はがねのつばさ】で気球を切り裂き、ヒノアラシの救出に一役買った。

翌朝、サトシと修行を積んだヒノアラシと再戦。相性不利である【かえんほうしゃ】を受けてもなお押し切って【はがねのつばさ】を当てる防御力を誇ったが、ダメージの蓄積もあってだんだんとスタミナの消費を見せ、【はがねのつばさ】をかわされ体制を崩したところに【かえんほうしゃ】と【たいあたり】を受けて倒された。

(野生ポケモン)

(群れ)
ヒノアラシの修行最中に、サトシが取ろうとしたリンゴの木に生息。襲いかかったがヒノアラシの【かえんほうしゃ】で退散した。

(その他)

なし

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

橋に強いトレーナーがいる噂を盗み聞きし、そのポケモンを横取りしようと計画。エアームドとヒノアラシの対戦中に不意打ちを仕掛け、気球からつるしたアームでエアームドとヒノアラシを捕らえる。エアームドが自力で脱出しヒノアラシだけを檻に閉じ込め逃走するが、それを執念で追いかけ続けるサトシ。そこにエアームドが追いつき、【はがねのつばさ】で気球を切り裂いてそのまま吹っ飛び退場。ヒノアラシの檻は落として解放された。

口上は普通に述べた。ニャースのオチを一度ソーナンスが横取りするのは恒例になった。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)

 

【ムサシ】
ソーナンス(CV:上田祐司)

【アイキャッチのキャラ】

エアームド
(体長に沿って枠がやや縦長になっている。)

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.034:ニドキング
進化したことで皮膚がより硬くなり、しっぽは敵を縛り付けて背骨を砕くほどの力を持つ。また角はダイヤモンドをも砕く硬さ。

強さを誇るようにニドキングが地面を揺らし、オーキドがよろめいた。(ニドラン系統が出た時の【毒のトゲに刺される】というお約束ネタではなかった)

 

【ポケモン川柳】
ニドランが にどしんかして ニドキング

【名(迷)セリフ】

「あの、ミキさんのエアームド、よく育ってるけど何か特別なことをしてるの?」
「いいえ、特に何かをしたわけじゃないわ。ただ、どんな厳しい修行の時も一心同体になって訓練しただけよ」
「一心同体かぁ……」
「なるほど、ポケモンを鍛えるってことは自分自身も鍛えるってことですね!」
「ええ、その通りよ!」
「よーし!ヒノアラシ、俺達も特訓だ!」
(サトシ/ミキ/タケシ)

【memo】

・ミキのエアームドは修行で特別なことをしたわけではないが、強さの秘訣は常にポケモンとトレーナーが一心同体となって訓練に励んだからだという。その中には、エアームドの攻撃をプロテクターを付けたミキが自ら受け止めるような描写も見られた。

その話を聞き影響を受けたサトシは、翌朝ヒノアラシと修行に出る。相手のペースに飲まれる前に”やる気の炎”を出すスピードを強化させるため、自らに本気の【たいあたり】をさせるなど、多少無茶をしつつもサトシらしいからだを張った修行に励む。そのほかにも【こうそくいどう】で瞬発力やスピードを、木の棒を投げ、それに【かえんほうしゃ】を当てさせ命中精度を上げたりなど、パワーアップしてミキ達の待つ山小屋に帰ってきたのだった。

・エアームドへのリベンジに成功したヒノアラシ。ミキはこの戦いを機に「負けた時ほど学ぶものがある」と、修行を終えることを決心。ジム巡りをしてバッジを集め、ジョウトリーグ出場を目指すという。