ジョウト編第20話(通算138話)「チコリータはごきげんななめ!?」


【基本情報】

ジョウト編第20話(通算138話)
チコリータはごきげんななめ!?
本放送:2000年2月24日

【本編のあらすじ】

ヒワダタウンへの道中、塾帰りの少年とのポケモンバトルに挑むサトシ。相手のラッタの攻撃にかなりのダメージを負ったチコリータをピカチュウと交代させようとしたが、チコリータは自ら交代を拒否。相手の都合もあって結局決着はつかないままポケモンセンターに戻るが、チコリータは依然不機嫌なままだ。心理療法の心得がある街のジョーイに診てもらった結果、チコリータはピカチュウに対するジェラシーがあるようで……?

【主な制作スタッフ】

脚本 :武上純希
絵コンテ:藤本義孝
演出 :鈴木敏明
作画監督:志村泉

【曲情報】

OP 
OK!

ED 
ニャースのパーティ

【レギュラー以外の登場キャラクター】

塾帰りの少年
サトシとバトルをした。チコリータが交代を拒否するなか夕飯の時間になりバトルは決着がつかなかった。

オーキド博士(CV:石塚運昇)
ポケモンセンターで連絡を取った。

ジョーイ(CV:白石文子)
いつものジョーイと異なり、私服にメガネと白衣を身に着けており、少しだけ声も低い。タマムシ大学で心理学を専攻し、ポケモンの心をケアするセラピストであり、「ポケモンの行動は心の現れ」が信条。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
自身にヤキモチを妬いている不機嫌なチコリータに気遣いを見せるも、一方的に拒否されてしまう。ポケモンセンターを脱走したチコリータを制止するも振り切られるが、翌日単独でチコリータを捜索。廃工場で発見したがロケット団に見つかり襲われ、ラジコンロボに捕まってしまう。サトシの活躍でラジコンロボを無力化し、脱出した。

フシギダネ(CV:林原めぐみ)
技:つるのムチ
ポケモンセンターを抜けだしたピカチュウとチコリータを探す際に、「同じくさタイプのポケモンに探させてはどうか」というタケシの発案から出され、チコリータのにおいを辿って捜索した。

ヘラクロス(CV:小西克幸)
ラジコンロボのアンテナを破壊するために、サトシを空中へ投げ飛ばした。

(CV:かないみか)
技:たいあたり、はっぱカッター、つるのムチ
少年のラッタとの対戦でかなりのダメージを負いながらも負けん気で立ち続けるが、サトシがピカチュウと交代させようとしても意地を張ってそれを拒否。バトルも少年の都合で中止になる。『自分よりもピカチュウのほうが大事にされている』とヤキモチを妬いてずっと不機嫌なままだった。ジョーイによる心理療法を受けボールに戻るが、その夜ポケモンセンターから脱走、ピカチュウの制止も聞かずにひとりで行動してしまう。

その後夜の廃工場で荒くれものの格闘ポケモン達に囲まれるも、オコリザルとの一騎打ちの末勝利し、仲間に。翌日ロケット団の襲撃でラジコンロボに捕まってしまうが、懸命にラジコンロボに立ち向かうサトシに力を貸し、ロケット団撃退に助力。最後は元通り機嫌を直したのだった。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【塾帰りの少年】
ラッタ
技:ひっさつまえば、でんこうせっか

(野生ポケモン)


廃工場を縄張りにする格闘ポケモンの一味。ジョーイいわく「気の荒いポケモン」だが、チコリータがオコリザルとの一騎打ちの末に勝利したのを機に、チコリータの配下となる。ピカチュウとチコリータがロケット団に襲われた際に助太刀した。

(その他)

ベトベトン
研究所でオーキド博士と連絡を取るなか食事をせがんでオーキド博士にのしかかった。

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

ピカチュウとチコリータがポケモンセンターから脱走しサトシ達がそれを捜索するなか、「これはゲットする絶好のチャンスだ」と、サトシ達よりも先に見つけようと動き出す。そしてピカチュウを先に見つけ、廃工場でピカチュウとチコリータの前に現れる。2匹を捕まえようとしたがチコリータの配下になったオコリザル達に妨害され、一転してピンチに。しかしニャースがどこからか出した秘密兵器・巨大ラジコンロボで襲いかかり、ピカチュウとチコリータを捕らえる。しかしサトシの無茶ともとれるからだを張った活躍でラジコンロボのアンテナを壊され制御不能に。最終手段でニャースが自分だけ助かろうとムサシとコジロウが脱出用に捕まったロープを切り落とすが、2人はラジコンロボの頭部にぶつかり、ニャースの嫌な予感が的中。そのままラジコンロボは大破し全員まとめて吹っ飛ばされて退場。

口上は普通に述べたが、気球にいるニャースはトランシーバー越しから参加した。

(ロケット団のメカ)

巨大ラジコンロボ
ニャースがどこからか用意した秘密兵器。全身古いタイヤを再利用したエコなロボ。ラジコン性で電波は頭のパラボラアンテナから受信する。オコリザル達の攻撃をものともしない高い防御力を持ち、ゴム製なのでピカチュウの電撃も防ぐ。サトシがアンテナをへし折った為に制御不能になり大破した。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)
単独で気球に乗り単独行動中のピカチュウとチコリータを探した。巨大ラジコンロボの操縦も担当。ラジコンロボが制御不能になった際には自分だけ助かろうとムサシとコジロウを見捨てようとしたが結局うまくはいかなかった。

【アイキャッチのキャラ】

オコリザル

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】
No.011:トランセル
硬い殻の中ではバタフリーに進化する為の準備が行われている。しかし中身は柔らかいので強い衝撃を与えると進化に影響を与えることも。

講義の最中にトランセルが横に倒れるが、寝返りを打っただけだった。

【ポケモン川柳】
トランセル あわてずさわがず かたくなる

【名(迷)セリフ】

「”セラピー“って、新しいポケモンですか!?」
「あのね…セラピーって治療のこと!心理療法する人のことをセラピストって言うのよ」
「そ、そっか…」
(サトシ/カスミ)
「”ジェラシー“って、新しいポケモンですか!?」
「あんたそればっかり!ヤキモチのことよ!」
「ジェラシー?」
「ジョーイさんに診てもらえるなんて、サトシ、ジェラシー!」
「はいはいまた今度ね」
(サトシ/カスミ/タケシ)
「ヘラクロス、よく聞け!お前のその角で、俺を放り投げて欲しいんだ」
「ちょっとサトシ!そんなの無茶よ!」
「無茶なのはわかってるさ!でも俺が行かなくちゃ。だってピカチュウもチコリータも俺の仲間なんだから!頼むぞヘラクロス!」
(サトシ/カスミ)

【memo】

・ジョーイによる心理療法を受けたことでわかった、チコリータの不機嫌の理由。それはバトルで『あと一歩のところでラッタを倒せそうなところで、ピカチュウと交代させられそうになった』ことが、チコリータにとって『サトシが自分よりピカチュウのことが大事』と思っていることにヤキモチを妬いていることだった。

・ピカチュウとチコリータがニャースの操縦するラジコンロボに捕まり、なんとか打開策を練るサトシ達。タケシから「敵のロボは頭のパラボラアンテナからラジコンの電波を受信している」とヒントを得たサトシは、アンテナを壊す為【ヘラクロスを使い自分をアンテナまで投げ飛ばして】もらうがニャースの操縦でかわされ失敗。あきらめずに今度は貯水塔の梯子をのぼり上から飛び降りるがまたしてもかわされ、万事休すかと思われたがチコリータが【つるのムチ】でとっさにサトシを救助。そのままアンテナまで運んでもらい、最後はサトシが腕力でアンテナをへし折って、ラジコンロボを無力化させた。

スポンサードリンク
スポンサードリンク