ジョウト編第2話(通算120話)「ルーキーのチコリータ!」


【基本情報】

ジョウト編第2話(通算120話)
ルーキーのチコリータ!
本放送:1999年10月21日

【本編のあらすじ】

一番最寄りのジムがあるキキョウシティへ出発したサトシ達は、道中で新人トレーナーのナナコに出会う。プロ野球チーム・エレブーズの熱狂的ファンである彼女だが、サトシがエレブーズを馬鹿にしたことがきっかけでポケモンバトルに。しかし、先輩風を吹かせるサトシが手加減もせずあっさりと勝利した。敗北の悔しさから涙を見せるナナコ。さらにそこに現れたロケット団にあらぬ嘘を吹き込まれ……

【主な制作スタッフ】

脚本 :園田英樹
絵コンテ:椎名ひさし
演出 :福本潔
作画監督:はしもとかつみ

【曲情報】

OP 
OK!
ED 
ニャースのパーティ

【レギュラー以外の登場キャラクター】

ナナコ(CV:熊谷ニーナ)
ワカバタウン出身。ウツギ博士からチコリータをもらい、ポケモンマスターを目指して旅に出た少女。コガネ弁(いわゆる大阪弁)で話す。
プロ野球チーム・エレブーズの熱狂的ファンで、エレブーズを馬鹿にするサトシにムキになり勝負を挑むが完敗。さらにそこをロケット団につけこまれて嘘を吹き込まれ、サトシと再び対戦。ロケット団の罠と知りチコリータを奪われるも、サトシと協力して取り返した。

別れ際にはタケシもいつもほどではないが見惚れており、「8年後が楽しみ」と発言している。

ナナコの父親(CV:坂口候一)、祖父(CV:小西克幸)
旅立つナナコを家族総出で応援した。家族そろってエレブーズファン。

【登場したポケモン】

(手持ちポケモン)

【サトシ】
ピカチュウ(CV:大谷育江)
技:でんげき、10まんボルト、たいあたり
ナナコにせがまれて(半ば脅されて?)【でんげき】を放つ。
リベンジマッチではチコリータとの一騎打ちに参戦。ロケット団のメカが襲いかかった際にはチコリータをかばうもまとめて吹っ飛ばされロケット団に捕らえられる。フシギダネやポッポ達の活躍で解放後は【10まんボルト】と【たいあたり】でロケット団を撃退する。

フシギダネ(CV:林原めぐみ)
技:つるのムチ
ゼニガメの渡すボールを【つるのムチ】でロケット団に打ち返した。

リザードン(CV:三木眞一郎)
技:かえんほうしゃ(軽め)
ナナコ戦に登場。ナナコの手持ちポケモン達を完封した。

ゼニガメ(CV:愛河里花子)
ボールをキャッチしフシギダネに渡した。

【カスミ】
トゲピー(CV:こおろぎさとみ)

【ナナコ】

技:たいあたり、つるのムチ、あまいかおり、はっぱカッター
ナナコがウツギ博士からもらった。エレブーズの鉢巻きを頭に巻いている。リザードンの”軽い”【かえんほうしゃ】で頭の葉っぱが焼け慌てふためいた後に倒れる。
リベンジマッチではピカチュウを相手に、【10まんボルト】を葉っぱを振り回しガードするなどして善戦。ロケット団に捕まるもフシギダネやポッポ達の活躍で解放され、最後はピカチュウと協力し【はっぱカッター】と【たいあたり】でロケット団を撃退した。


技:でんこうせっか
サトシ戦1番手で登場。【でんこうせっか】がほとんど通じず、リザードンの鼻息だけで吹っ飛ばされた。
ロケット団に対抗する際に再登場。【でんこうせっか】でコジロウを攻撃し、ピカチュウとチコリータを解放させた。

(野生ポケモン)

(→ナナコ手持ち)
技:たいあたり
ナナコがポケモンバトルを仕掛け、ゲットした。そのままサトシ戦2番手に登場するも【たいあたり】が弾かれて倒れる。
ロケット団に対抗する際に再登場。【たいあたり】でコジロウの腹を攻撃した。

(その他)

なし

(モブキャラ)

なし

【ロケット団の行動】

サトシに敗れ泣き崩れるも、諦めずに立ち上がったナナコの前に現れ、通りすがりのエレブーズファンを装い「サトシは悪妙高いトレーナーだ」「バトルで何かズルしたに違いない」と嘘を吹き込みナナコを怒らせ、野球場でリベンジマッチを挑ませる。その球場自体に仕掛けを施しており、ピカチュウとチコリータが疲弊したところを奪うという作戦を企てた。

その作戦通り2匹を捕まえた後に姿を現すも、サトシのアドバイスとナナコの奮闘もあって形勢逆転。ボールを次々に打ち返されひるんだところをポッポとコラッタに攻撃されてピカチュウとチコリータは解放。【はっぱカッター】と【10まんボルト】、最後は2匹のダブル【たいあたり】で吹っ飛ばされて退場。

口上は野球のコスプレをして述べる。ほぼ【巨人の星】のパロディである。

エレブーズファンを装って関西弁を使っているが、使い方がエセくさい。特にコジロウは思いっきり京都弁や博多弁などになっており、ムサシにどつかれている。

(ロケット団のメカ)

サトシとナナコがリベンジマッチをした野球場自体に仕掛けを施した。

作戦1:【応援団作戦】
座席に応援のロボットを出し、ナナコの士気を高めた。掛け声は「あと一人!」(それしか言えない)。風船を飛ばす演出にも対応。

作戦2:【逆転満塁ホームラン作戦】
サトシのいる打席にバットを持った機械が登場。チコリータとピカチュウに襲いかかり、2匹をセンターへと飛ばしホームラン演出とともに奪った。

作戦3:【地獄の特訓作戦】
サトシとナナコに向かってピッチングマシンを出し高速のボールを撃ちだした。サトシのアドバイスを受けたナナコが取り出したバットで打ち返し、作戦としては失敗に終わる。

ボタンは4つ用意されていたのだが、「予算の都合上」4つ目の作戦はなかった。

(手持ちポケモン)

ニャース(CV:犬山犬子)
作戦用のメカを出すコントローラーを操作(といってもボタンを押すだけだが)。

【アイキャッチのキャラ】


チコリータ
(ナナコのチコリータ。エレブーズの鉢巻きを巻いている。

【オーキド博士のポケモン講座】

【今日のポケモン】

No.121:スターミー
中央の宝石の部分を七色に光らせることがあり、特定の周波を持って仲間と交信するといわれている。宇宙から飛来した生物、という説も。

突然スターミーが回転しながら空中に浮き空高く飛んで行った。オーキドはそれを「生き物と言うよりUFO」と称した。

【ポケモン川柳】
あっUFO ちがうぞあれは スターミー

【名(迷)セリフ】

(ピカチュウの【でんげき】をくらったサトシとナナコ。)
「しびれるでぇー…」「当たり前だ…」「のクラッカー…」「なんじゃぁそりゃぁー…」(ナナコ/サトシ)

「逃げちゃダメだ!ボールから目を離すな!ポケモンバトルも、野球も同じさ!相手から目を離しちゃいけないんだ!負けたくないなら、相手をしっかり見ろ!」(サトシ)
いいことを言ったのだが結局ボールをぶつけられ……

「ボールだけに、たまには失敗することもあったりして」「なんでやねん…」「ボールだから、球(たま)、って…」「さむっ……」(サトシ/ナナコ)

【memo】

・ナナコは祖父の代から家族そろって、プロ野球チーム・エレブーズファン。エレブーズのカラーでもある黄色でしましま模様のあるポケモンが好きで、「黄色でしましまのポケモンを集めてチームを組む」のが夢。一番欲しいのはエレブーだが、サトシのピカチュウも一目見て溺愛している。
逆に敵球団をモチーフにしたポケモンは敵対視しており、サトシがリザードンを出した際に「ドラゴン系のポケモンが嫌い」と発言している。

・エレブーズの他にもスターミーズやコイキングズなどの球団が存在する。
(ちなみに、後にアローラ地方ではポケベースのチームとしてコイキングズやエレブーズが登場している。

・ナナコが時折歌っている【エレブーズ応援歌】。
【スリバチ山の風にのり でんこうせっかやってくる
ひかりのかべだ かみなりパンチ にらみつけるぞエレブーズ
フレー フレー フレッフレッフレー エレブーズ】

・サトシは後輩のナナコに対して妙に先輩風を吹かせており、バトルでは初心者同然のナナコ相手にリザードンを出したり、余裕ぶった発言も多く見られた。

・ナナコが野球ファンだからか、全編通して野球になぞらえた例えやネタが多い。

スポンサードリンク
スポンサードリンク